琉球王朝の歴史が分かる展示品がずらりと並ぶ「南殿」「番所」
- 5.0
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
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by でかドラさん(非公開)
那覇 クチコミ:30件
御庭(うなー)から見て左側が「南殿」、右側が「番所」
日本式の建物で琉球王朝の特徴の深紅の塗装は施されていないのが逆に特徴的な印象を受けました。創建は1621~27年と言われています。
番所は首里城へ登城してきた役人達などの取り次ぎをしていた場所で、内部は中国風の傘などの展示品が多数飾られていました。
南殿は正殿と鎖之間や書院をつなぐ建物で、書院等は琉球王朝では珍しい日本庭園も見られます。沖縄本島の数あるグスクの中で日本庭園があるのは、ここ首里城だけですが、やはり沖縄独自文化を取り入れた造りになっていて、琉球石灰岩を利用した日本庭園となっています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/11/12
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