若松城(鶴ヶ城)を見つめる少年像が悲しい白虎隊自刃の地
- 3.5
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
会津若松 クチコミ:30件
白虎隊自刃の地は会津若松市を一望できる丘の上にある。周辺は墓地になっているが、松平家や白虎隊に由来のある人の墓や祈念碑が多く見られる。「飯盛山」という名前の由来は、この山が飯を盛ったような形なので、この名前が付けられたという。
江戸時代後期、戊辰戦争に際して新政府軍と幕府方の会津藩の間で発生した会津戦争に際して、会津藩では藩士子弟の少年たちで構成される白虎隊と呼ばれる部隊が結成され抗戦するが、士中二番隊が戸ノ口原の戦いにおいて敗走し撤退する際に飯盛山に逃れ、鶴ヶ城周辺の武家屋敷等が燃えているのを落城と錯覚し、もはや帰るところもないと自刃した地。頂上からは会津若松市内が一望できドラマ「白虎隊」のロケ地にもなっている。若松城(鶴ヶ城)を見つめる白虎隊の少年像が悲しい。
アクセスーーJR会津若松駅から「まちなか周遊バスあかべぇ」で4分。「ハイカラさん」で46分。「飯盛山下」下車すぐ。スロープ(エスカレータ)料金:一般250円、子供150円
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- JR会津若松駅から「まちなか周遊バスあかべぇ」で4分。「ハイカラさん」で46分。「飯盛山下」下車すぐ。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2011/10/17
いいね!:2票
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