五山の送り火で有名な大文字山(だいもんじやま)
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:19件
大文字山(だいもんじやま)は如意ヶ岳、如意ヶ嶽とも呼ばれ五山の送り火で有名。
もとは一帯の山塊を「如意ヶ岳」と呼んでいたが、現在は送り火の火床がある西側の前峰(465.4m)を「大文字山」と呼び、最高点である主峰(472m)を「如意ヶ岳」と呼ぶ。特に「左大文字」と区別するときは「右大文字」・「右の大文字」ともいう。大の字の中央には大師堂と呼ばれる、弘法大師を祀った小さなお堂がある。
地元浄土寺では、大の字は人の形を表し、人間の75の煩悩を燃やし尽くすといった意味があるとの言い伝えがある。
五山の中では、一般の人間が原則として自由に登れる唯一の山で登り口は、送り火の時にも使われる銀閣寺の北側からのものが主ルート。船岡山公園(ふなおかやまこうえん)から良く見えるので五山の送り火の日には大勢の人が船岡山公園に訪れる。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 2.5
- 銀閣寺の北側から登れる
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2011/09/30
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