飛び降りても生存率が高い 「清水の舞台」
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:79件
清水寺(きよみずでら)は、法相宗系の寺院で、広隆寺、鞍馬寺とともに、平安京遷都以前からの歴史をもつ寺院の1つ。石山寺(滋賀県大津市)、長谷寺(奈良県桜井市)などと並び、日本有数の観音霊場。『枕草子』では「さわがしきもの」に清水観音の縁日が登場、『源氏物語』「夕顔」の巻や『今昔物語集』にも清水観音が登場し平安時代中期にはすでに観音霊場として広く信仰を集めていたことが良くわかる。
本堂は1633年に再建されたもので「清水の舞台」とも呼ばれるが建物の前半部分は山の斜面にせり出すようにして建てられ139本のケヤキの柱が「舞台」と呼ばれるせり出し部分を支えている。
思い切って物事を決断することを「清水の舞台から飛び降りるつもりで」と言うが、清水寺の調査だと実際に飛び降りた人が1694年から1864年の間に234件で生存率は85.4パーセント、死に切れない人が多いようだ。
アクセスーー京阪電気鉄道京阪本線「清水五条駅」下車徒歩約25分
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 京阪電気鉄道京阪本線「清水五条駅」下車徒歩約25分
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/09/24
いいね!:2票
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