○ 神戸観光 異人館 「山手八番館(旧サンセン邸)」
- 3.0
- 旅行時期:2009/05(約17年前)
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by みにくまさん(非公開)
神戸 クチコミ:56件
山手八番館(旧サンセン邸)
塔状の家屋が3つ連なる風変わりな建築(チューダー様式)で入口上部のステンドグラスの美しさは格別。
館内は近代彫刻の父ロダン、ブールデルの名作が並び、一室には東アフリカ、マコンデ族の異色の木彫や原始美術がたくさんある。
彫刻は、ロダンの「ナルキッソス」、ブールデルの「自刻像」、ルノアールの「裸婦」など高名な美術家の作品がそろう。版画では、デューラーの人間味のある「聖母子」がユニーク。ホーガースの代表作「娼婦の遍歴」は6枚組で、物語をたどっていくと面白い。
2階には、ガンダーラやタイなど日本の仏像のルーツとなる仏陀や菩薩像が厳かに鎮座。彫刻と版画と仏像を3本の柱にした名観で、芸術の香り高い館だ。
入館料 500円
住所 神戸市中央区北野町2−20−7
電話番号 078−222−0490
営業時間 4−11月 9:00〜18:00
12−3月 9:00〜17:00
定休日 なし
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2011/03/10
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