神戸市風見鶏の館(かざみどりのやかた−旧トーマス住宅)
- 4.0
- 旅行時期:2009/08(約16年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
神戸 クチコミ:87件
神戸市風見鶏の館(かざみどりのやかた−旧トーマス住宅)は神戸市北野町の異人館を代表する西洋建築で屋根の風見鶏が特徴。1977年のNHK連続テレビ小説「風見鶏」で全国的に知られるようになった。
1900年代初期にドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマスの個人住宅として、ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデ(1872−1914年)が設計したと言われている。風見鶏は、風向きを知る役目のほかに魔除けやキリスト教の発展を願うシンボルだったともいわれている。
旧トーマス住宅は、1階に玄関ホール・応接間・居間・食堂・書斎があり、2階には夫婦の寝室・子供部屋・客用寝室・朝食の間などがあり1階扉の把手金具、応接間のシャンデリア、書斎の風刺画などはアール・ヌーヴォー風の装飾とのこと。神戸開港後居留した西洋人の豪華な生活が想像できるがアール・ヌーヴォーは1800年代後半にヨーロッパ全域で大ブームになった装飾美術なのでゴットフリート・トーマスは流行の最先端の住宅、家具の中で生活し、祖国を懐かしんでいたのだろうか。
風見鶏の館は「行こう! 神戸キャンペーン」で2009年7月17日から8月16日まで1か月間無料開放されていたので見学者が大勢訪れていた。
風見鶏の館・ラインの館のオフィシャルサイト--http://www.kobe-kazamidori.com/
日本の旅 関西を歩く 神戸市北野町の風見鶏の館周辺:http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10369664/
(写真は風見鶏の館)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
- JR・阪急・阪神・地下鉄三宮駅下車北へ徒歩15分。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 3.0
- 旧トーマス住宅は、1階に玄関ホール・応接間・居間・食堂・書斎があり、2階には夫婦の寝室・子供部屋・客用寝室・朝食の間などがあり1階扉の把手金
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2010/11/07
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