1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 近畿地方
  4. 滋賀県
  5. 大津
  6. 大津 観光
  7. 義仲寺
  8. クチコミ詳細
大津×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記
Q&A

義仲寺

寺・神社・教会

義仲寺 施設情報・クチコミに戻る

松尾芭蕉が眠る滋賀県大津市の義仲寺(2008年4月)

  • 4.0
  • 旅行時期:2008/04(約18年前)
さすらいおじさんさん

by さすらいおじさんさん(男性)

大津 クチコミ:13件

義仲寺(ぎちゅうじ)は、源義仲(みなもとのよしなか・木曽義仲1154−1184年)の死後、愛妾であった巴御前が創建したものと伝えられている。義仲寺を有名にしたのは旅の俳人・松尾芭蕉(まつお ばしょう1644−1694年)だ。1684年、旅の途中初めて大津に訪れた芭蕉は義仲寺に滞在し、境内に設けた無名庵で句会も行った。1694年、旅の途中病に倒れ大阪・南御堂前の花屋仁左衛門宅で「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」の句を残して客死したが「義仲の墓の裏に埋めてほしい」との遺言通りなきがらは義仲寺の源義仲の墓の隣に埋葬された。この2つの墓を芭蕉の弟子の又玄(ゆうげん)が詠んだ「木曽殿と 背中合わせの 寒さかな」の句碑が墓の側にある。芭蕉ゆかりの品が資料館に展示されており、芭蕉ファンには見逃せない寺だ。

関連旅行記:日本の旅 関西を歩く 松尾芭蕉が眠る義仲寺
http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10236909/
(写真は義仲寺の芭蕉の墓)

施設の満足度

4.0

アクセス:
3.0
人混みの少なさ:
4.0

クチコミ投稿日:2008/09/25

いいね!:1

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP