ステゴドン象化石産出地

郷ノ浦の、以前、彫刻家の小金丸幾久記念館の庭だったところにステゴドン象が復元されて置かれていました。長い牙がマンモスの仲間...  続きを読むを感じさせました。その化石が１９７１年（昭和４６年）に湯ノ本温泉の西方・六郎瀬鼻で発見されたと書かれた産出案内板が、六郎瀬鼻近くの県道５９号線に立っていました。化石は４００万年くらい前のものと推定されています。ステゴドン象は東アジアなどに棲息していたもので、日本各地でも化石が見つかっています。日本列島はまだ大陸と繋がっていたのですね。  閉じる

投稿日:2023/02/12

湯ノ本温泉近くの道路に、１９７１年（昭和４６年）に近くの六郎瀬鼻の海蝕崖でステゴドン象の化石が見つかったと記された化石産出...  続きを読む地案内板が立っていました。ステゴドン象はどんな姿をしていたのかですが、郷ノ浦の武生水地区公民館の横に復元された大きなステゴドン象がありました。発見された化石は、約４００万年前に棲息していたもので、同種のものは九州から宮城県に掛けて発見されているとのことです。壱岐や対馬を含めて、日本は当時大陸と陸続きだったことの証明ですね。  閉じる

投稿日:2022/12/22