三の丸櫓門

佐伯城を訪問した際に通りました。天保3年（1832）に建てられた門だそうで、歴史が感じられるたたずまいでした。佐伯城には坂...  続きを読む道を登ってアクセスするのですが、この櫓門のそばがちょうど山登りの起点のようになっており、門がいい目印になると思います。  閉じる

投稿日:2023/04/20

JR佐伯駅前から国道217号線を南西方向に2㎞ほど行くと右手に入ったところにあります。城山(標高144m)に江戸時代の初期...  続きを読む、慶長年間に佐伯城が築かれます。山頂にあった本丸には石垣のみが残っています。南側には城より少し遅れて造られた佐伯城三の丸櫓門が残されています。別名「黒門」と呼ばれています。山頂の本丸からこの櫓門に藩の機能が移され、それ以後は藩の中核になりました。入母屋造りで瓦葺の櫓門は、再建や修理をされて現在に至っています。  閉じる

投稿日:2022/10/25

さいき城山桜ホールが完成したことから、門内にあった佐伯文化会館がその役目を終えたとして撤去作業が行なわれていました。三の丸...  続きを読むは藩主の居住場所となっていたそうなので、三の丸櫓門は重要な守りの役目を負っていたのでしょう。その守りの意味もあるのか、門の前は、思いのほか急坂となっていました。大手門かと思わせるほどに大きく、がっしりとした門ですが、現在のものは江戸時代末期の１８３２年（天保３年）に建てられたものだそうです。なお、本来の大手門は国道２１７号線辺りにあったそうですが、まったく痕跡がありませんでした。  閉じる

投稿日:2022/10/13

城山の直下に、佐伯城の三の丸櫓門がありました。訪れた時は三の丸跡地にあった佐伯文化会館の解体工事が行なわれていて、騒音をま...  続きを読むき散らしていましたが、その工事のために、三の丸櫓門は通行禁止になっていました。佐伯城（鶴屋城）の遺構は石垣を除くと、この三の丸櫓門しかないのですね。１６３７年（寛永１４年）に、３代藩主・毛利高尚は、住まいを山上の城から山下の三の丸に移し、その時にこの楼門を設けたとのことです。現在の楼門は１８３２年（天保３年）に建てられたものとのことです。  閉じる

投稿日:2022/08/25

佐伯城は山城で本丸と二の丸は山頂にありますがそれらが焼失してしまった後の1637年に山麓に三の丸を作ったのだそうです。その...  続きを読む門になりますね。門の前が上り坂になっていて下から見上げながら門をくぐる形になるのが珍しかったです。  閉じる

投稿日:2021/12/25

佐伯城址に今も残る唯一の建造物です。昔のお殿様の別邸や屋敷門なんかも残ってはいるんだけど、それは別の場所に移築されちゃった...  続きを読むので。城内に残る建物としては、これがたった一つの当時モノです。

お城周りの道は美観地区のように、雰囲気のよい景観を作り出していて。こちらの櫓門も表通りに面しているので、通りと共になかなかに趣きのある雰囲気です。

門を入ったところが昔の御殿跡で、今は公園となっています。さりげにお休みスポットとしても使うのもアリ。  閉じる

投稿日:2022/11/26