浦賀ドック

2003年に閉鎖された住友重機械工業株式会社浦賀工場（浦賀造船所）の跡地が2021年に周辺敷地を含めて横須賀市に無償で寄附...  続きを読むされています。
東西浦賀を挟む浦賀港の広井一帯が旧浦賀造船所。

レンガ造りのドライドックは世界に4カ所しか現存しておらず、その内国内には2カ所でここ浦賀ドックと、同じく浦賀にある川間ドックだけなんだそうです。

2022年11月から12月にかけて開催されたイベントMEGURU PROJECT 2022の機会に浦賀ドック跡を訪れました。

レンガドックの見学の他に、東西浦賀地区を新造船キャプテンペリー号を使ってめぐる「浦賀街歩き」や猿島航路でも使われているSea Friend 8に乗っての「浦賀港周遊クルーズ」等々の様々なイベントが開催されていました。

会場にはキッチンカーが終結したり、ライブコンサートが行われたりと活気にあふれていました。

通常非公開の浦賀ドックですが、イベントや特別ツアーなどに参加すると内部見学ができるようです。  閉じる

投稿日:2023/07/10

現存する煉瓦造りのドックは世界に4つだけとか(諸説有り)。その中で日本では浦賀にしか在りません。
それが京急浦賀駅から歩...  続きを読むいて5～6分と言う便利な場所に在り、期間限定とは言え、無料で一般公開しています。
ただ、ドックの底へ下りるにはガイドツアーに参加する必要が有り、予約もしなければなりませんが、レアな体験と言う意味でも手間をかける価値が有るかと思います。
自分は「よこすかシティガイド協会」で企画されたツアーに申し込みました。
浦賀に在るもう一つの煉瓦造りの川間ドックは恒久的に水が入っているので、中を見る事は出来ませんから、日本で唯一の存在です。  閉じる

投稿日:2022/11/10

はとバスの「YOKOSUKA軍港巡りクルーズのツアー」に参加して「浦賀ドック」の見学も出来ました。一般公開はしていないよう...  続きを読むなので、ツアーなどでしか見学出来ないそうです。今回は案内人の方から約40分間の説明があり、その際には、離れていても良く聞こえるようなイヤホンも貸してもらえました。浦賀ドックでは、戦前は軍艦、戦後は日本丸や青函連絡船などが建造されましたが、平成15年に閉鎖され、現在では跡地になっています。ドックの底まで階段を下りて見学できるのは、国内ではここだけだそうで、下から上を眺めるとなかなか迫力のある光景でした。
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投稿日:2022/07/03

浦賀駅から湾に向かって進むとすぐに見えてきます。住友重機械工業株式会社旧浦賀工場の跡地でここでは一世紀以上にわたって約1,...  続きを読む000隻にのぼる艦船等を造り続けてきたそうです。レンガ積みドックというものはここを含めて世界で4カ所しか残っていない貴重なものなんだそうです。  閉じる

投稿日:2022/04/14

散策ついでに立ち寄りました。駅からは徒歩圏内の場所にあり、煉瓦造りとなっており、これが、全国でも珍しいようでした。こちらか...  続きを読むら見る景色もきれいで、水面も穏やかな感じで雰囲気もよくて、気持ちよかったです。  閉じる

投稿日:2022/04/06

京浜急行の浦賀駅から歩いて５分程度のところにあります。明治時代に完成した造船所の跡です。近代遺産といえます。日本で２つしか...  続きを読むないレンガ造りのドックのうちのひとつです。昭和２０年にできたというクレーンも残されています。  閉じる

投稿日:2022/01/10

ツアーで浦賀ドックの案内人のガイドで40分ほど見学。ドックの周りを１周歩きながら。山側から掘り進めた事、長さが足りなくなっ...  続きを読むた部分はレンガ造りではない事など、大人が興味深い内容。雨で水浸しの為（撮影も開始される為）白い階段の途中まで降りて見学した。  閉じる

投稿日:2021/10/12

生協浦賀Coopの浦賀通りの反対側に<浦賀造船所/浦賀ドックの跡>があります…今は、造船所跡の巨大な建物/クレーン(一部解...  続きを読む体)とコミュニティ広場に;造船所から横須賀市に譲渡！　外部立入禁止ですが(コミュニティ広場も立入禁止ですが、時々 グループがリクレーションを)、現在は`フランス積みのレンガ造りのドライドック(乾ドック)`は外から見えます♪　浦賀湾を見ると左側が浦賀ドック、右側が東浦賀町です。
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投稿日:2021/09/10

明治から残る貴重な史跡ですが、現在は一般公開されておらずフェンス越しに眺める事が出来る程度です。ただドックなので人間の高さ...  続きを読むで見てもはっきりとわからないのですが・・・。

明治中期の１８９８年に浦賀船渠が完成させた煉瓦式ドライドックで日本では２年前に検察されたやはり浦賀にある石川島造船所が完成させた川間ドックとともに２つしかない煉瓦造りのドライドックで世界的にも４つしかなく貴重なものです。明治期に造られた他の造船所は石積み、後期にはコンクリート式も登場しますが、煉瓦式はここにしかありませんでした。
その後浦賀船渠は石川島造船所の川間ドックを買収し２つの煉瓦式ドックを保有することになり会社名を浦賀重工業と変え、１９６９年買収により住友重機械工業となりました。
住友重機になった後に追浜に工場が完成し徐々にそちらに機能を集約、南側の川間ドックは１９８３年に閉鎖、浦賀ドックも２００３年に閉鎖されその後は資材置き場になっているたですが、工場解体にともない２０２１年にドックは横須賀市に譲渡されたそうです。工場閉鎖以降はドック跡地で咸臨丸フェスタなどを行う時のみ施設開放をしていたそうですが、貴重な施設なので将来的に見る事が出来るようになればなあと思います。  閉じる

投稿日:2021/04/25