普代水門
名所・史跡
3.23
普代水門 クチコミ・アクセス・周辺情報
野田・普代・田野畑 観光 満足度ランキング 13位
「奇跡の水門」とも呼ばれ、2011年の津波では村中心部への浸水を食い止め民家被災と死者ゼロに貢献しました。 普代川の河口に建つ高さ15.5メートルの水門で、明治津波15メートルを想定した東北最大級の大きさです。 建設を推進した和村幸得元村長は財源や土地の活用に国からも村民からも反対の声が上がりましたが、「二度あったことは、三度あってはならない」と反対の声を説得。 昭和47年の着工から12ヵ年を経て、昭和59年に総工費35億6千万円で完成されました。 みちのく潮風トレイルのルート沿いに位置しています。 三陸ジオパークのジオサイトにも指定されています。 ※同サイト内>ジオサイト「黒崎」→
クチコミ・評判
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町を救った
- 3.0
- 旅行時期:2023/09(約2年前)
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震災伝承施設の一つ
- 4.0
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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普代村を東日本大震災の津波から守った巨大な水門
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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普代村(ふだい・むら)は岩手県沿岸の村の一つ。
人口は2,500人ほどと少ないんですが、村を貫いて太平洋に注ぐ普代川の河... 続きを読む口近くに造られた普代水門は、村の規模と比べると豪壮と言ってもいいほどの巨大さ。
1972年着工、1984年に竣工したその水門の高さは15.5m、幅は205mもあり、見る者を圧倒します。
これは、明治三陸地震や昭和三陸地震の津波被害の教訓から、当時の普代村村長が15m以上の水門を造るべしとして建設が決定したのだそう。
そのお陰で、東日本大震災時に普代村を襲った津波の到達高は23.6mあったそうですが、村への被害は最小限に食い止められたそうです。
三陸鉄道の普代駅から徒歩だと、普代川沿いに20分ほどでその水門の威容が見えてきます。
近づくにつれて、その要塞のような外観が怖いほど。
水門の柱の一つには、上記の津波の到達高が書いてあって、とてもその高さが信じられません。
水門手前には、この普代水門が造られた経緯の説明パネルや、防災の碑、顕彰碑もあるので、併せて見て行くといいと思います。
水門の向こうには砂浜になった普代浜もあります。
お天気が良くてお時間がある方はそちらへも寄ってみましょう。 閉じる投稿日:2020/11/15
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基本情報(地図・住所・アクセス)
- 施設名
- 普代水門
- 住所
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- 岩手県下閉伊郡普代村宇留部
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- 大きな地図を見る
- 電話番号
- 0194-35-2411
- アクセス
- 八戸自動車道・九戸IC 徒歩 75分 63km (県道42号→281号→国道45号→県道44号)
三陸沿岸道路・普代IC 車 2分 1km (右折→県道44号)
三陸鉄道普代駅 徒歩 15分 1.4km
- その他
- http://www.nihon-kankou.or.jp/detail/03485ab2050007223
- 登録者
- SUR SHANGHAI さん
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