与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館
美術館・博物館
3.30
与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館 クチコミ・アクセス・周辺情報
沖縄ではかつて、本土で走る通常の汽車より一回り小さい鉄道「沖縄県営鉄道」が走っており、その最初の区間として開通1914年12月に開通したのが那覇と与那原間を結ぶ軽便鉄道与那原線です。 開通から100年目にあたる2014年、当時のコンクリート造りそのままに与那原駅舎を復元しました。
ピックアップ クチコミ
-
満足度の高いクチコミ
時代と鉄道が凝縮された資料館 ~ 与那原町立 軽便与那原駅舎展示資料館◎
4.0
- 旅行時期 2024/12
- by 機乗の空論さん
沖縄でその昔…、今から110年も前に鉄道が走っていたことご存じでしょうか?…、県内初の鉄道は沖縄電気軌道が大正3年に那覇市... 続きを読む街にはしらせた路面電車ですが、同年にも那覇から与那原まで蒸気機関車に客車や貨車を牽いて走った沖縄県営軽便鉄道が有りました。 その与那原駅が残るこの地に「与那原町立 軽便与那原駅舎展示資料館」が11月27日にリニューアルオープンしたので今回は来訪すること決めてやって来ました。 駐車場は正面ゲートの左側に数台止めれるので問題はありません~、最悪満車でも周辺にはコインパーキングが在りました。 大正3年の駅舎は往時の沖縄では最新のコンクリ―ト製のモダンな建物だったことでしょう!~、時代が明治に入り様々なものが諸外国から入り、陸蒸気を観た日本人は肝を冷やしたほど驚いたように、この町の住民も嘸かし同様だったことでしょう!。 入館料¥100は安いのか高いのかは別として、コンパクトな館内に出来る限り収集した資料(写真も含む)などを判り易くパネル展示してありました。 初めて知ったのですが与那原線以外にも海陸連絡線・嘉手納線・糸満線の4路線もあったこと?。 また、糸満馬車軌道や沖縄馬車軌道に県鉄バスまでも往時あったことはあまり知られてない事でしたから実に良い勉強に成りました。 裏側に出れば並ぶコンクリート跡は数少ない鉄道の証しとして国の登録記念物・遺跡関係として登録されているようですが、目を閉じれば那覇から与那原駅に着き、荷物を抱えた大勢の商売人やここから荷物を那覇へ送り出す人々で連日賑わったことでしょう~、そう思えば感慨深いものがありますね!…。 鉄道ファン以外にも大正~戦前の昭和の時代を知ることが出来る往時の思いを馳せてみては如何でしょうか?~。 閉じる
クチコミ・評判
3.3
(4件のクチコミ)- アクセス:
- 4.17
- 与那原町役場入口バス停下車50mと近い! by 機乗の空論さん
- コストパフォーマンス:
- 4.50
- 大人¥100なら無料でも?、いや¥300なら? by 機乗の空論さん
- 人混みの少なさ:
- 3.83
- 平日は貸切状態なのでゆっくり見学出来ます! by 機乗の空論さん
- 展示内容:
- 4.50
- コンパクトの中に凝縮された時代と鉄道の展示内容です by 機乗の空論さん
- バリアフリー:
- 4.17
- 普通に問題ありません~ by 機乗の空論さん
1~3件(全4件中)
-
復元された軽便鉄道与那原駅舎
- 3.0
- 旅行時期:2023/07(約2年前)
- 0
-
沖縄県の鉄道資料館です。
- 5.0
- 旅行時期:2021/02(約5年前)
- 0
-
与那原駅が復元されました
- 4.5
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
- 0
現在は鉄道がない沖縄ですが、戦前までは沖縄県営軽便鉄道が那覇を起点として北は嘉手納から南は糸満まで、東は与那原まで走ってい... 続きを読むました。
しかし、沖縄戦の那覇大空襲や続く地上戦で運行休止ということになりました。与那原一帯も激戦地域となり、鉄筋コンクリートでできた与那原駅舎も壊滅状態になりました。
この度、軽便鉄道開業100周年を記念して与那原駅舎が復元されることになり、昨年完成しました。そして今年1月には交通資料館(軽便与那原駅舎展示資料館)として開館されたのです。
資料館には写真や年表で与那原駅の歴史を展示しており、当時の雰囲気を感じることができるジオラマや、記録映像を見ることができます。また、激戦を耐え抜いた9本の柱を見学することもできます。 閉じる投稿日:2015/10/20
1件目~3件目を表示(全4件中)
投稿写真
基本情報(地図・住所)
このスポットに関するQ&A(0件)
与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館について質問してみよう!
知念・玉城・八重瀬に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
機乗の空論さん
-
toshibaa45さん
-
あおしさん
-
mimiさん
周辺スポット
周辺のおすすめホテル
-
地図で見る