日野渡船場跡

他の方は、多摩川の日野側にある説明板の写真を掲載していますが、私は立川側にある日野渡船場の碑の写真を投稿します。あまり大き...  続きを読むなものではないですが、こちらの碑にも簡単な説明が書かれています。川の近くにある碑なので、まさにここが甲州道中の日野の渡し場だったんだなあと感慨を覚えます。  閉じる

投稿日:2023/06/25

ＪＲ中央線日野駅が最寄り駅。
日野駅東口から北東へ約１．６㎞、多摩川の土手に説明板があります。
説明板によると、日野の...  続きを読む渡しは、現在の立日橋付近で柴崎（立川市）と日野を結んでいた多摩川の渡しで、江戸時代貞享年間（１６８４～１６８８）以前は農耕のための作場渡しとして利用されていました。
明治維新後も存在していましたが、大正１５年（１９２６）、日野橋の開通によって渡船は廃止となりました。
説明板の一角には「江戸名所図会」の「日野津」の挿画が記されており。渡し船や、茶屋、茶屋の奥に多摩川名物の鮎の串刺し、西瓜が描かれており興味深いです。
また、説明板の下には大正時代の渡しの写真が掲げられています。
自転車のまま渡船する客が写っていて、こちらも見落とせない展示物です。

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投稿日:2022/03/28

日野あたりのエリアを散策中こちらも場所に立ち寄りました。多摩川に架かる立日橋の橋詰めに渡船場が有ったことを示す解説板があり...  続きを読むます。江戸時代には幕府の政策で橋は架けられなかったそうで、多摩川ではあちこちから渡し船が出ていたことを知りました。  閉じる

投稿日:2020/03/06

日野渡船場跡は、多摩川の日野側の川辺に説明版がありました。
日野の渡しは、日野宿と府中宿を結ぶルート。3～10月は渡船。...  続きを読むその他は土橋。日野宿が経営し、渡し賃を徴収。渡船は日野橋が開通する大正15年まで続いたということです。  閉じる

投稿日:2020/03/09

お江戸日本橋を朝早く発った旅人の多くは府中で一泊、翌朝、多摩川を渡船で渡った。
日野の渡しは、甲州道中の幕府公認の渡し場...  続きを読むだった。
当時の多摩川は鮎の名産地として知られ、渡船場の周りには鮎を食べさせる茶店も並んでいたという。
1926年に日野橋が完成、これよりもやや下流の満願寺の渡しとともに廃止された。
現在は立日橋(モノレール高架)の下流に説明碑があるだけ。  閉じる

投稿日:2015/10/29

多摩川に架かる橋の一つに「立日橋」がある。名の通り立川市と日野市を結ぶ。
その橋のたもと、日野市側の土手に案内板が立って...  続きを読むいて、それとわかる。

ここに昔、渡し船があった。
大正15年、「日野橋」ができるまで、この橋は現役だったが、橋ができて役目を終えたようだ。
案内板には写真も付いていて、当時の様子を見ることができる。
今は簡単に渡れる橋も、当時は大変なことだったのだろう。  閉じる

投稿日:2015/10/22