栖鳳楼

末廣神社の境内にある古い建物です。1821年に建てられた建物だそうで、内部は2階建てになっているとのことです。外観のみの見...  続きを読む学となりましたが、少し見て見た限りではあまり古さが感じられず、今もたいせつに整備されていることが感じられました。  閉じる

投稿日:2023/05/03

豊後森藩は１万４千石の小藩です。当然、お城を築くことは許されていませんでしたが、疑似天守の思いが御茶屋・栖鳳楼に表わされた...  続きを読むともいわれているそうですね。２階からは城下町が一望だそうです。末廣神社も只の神社にしては、石垣が立派ですから、全体として山城風にしたかったのかも知れません。そう思って見ると、神社に必須とは思えない、深い玉濃井が掘られ、途中からは抜け道が設けられている説明も納得出来るところでした。  閉じる

投稿日:2022/05/25

栖鳳楼は、末廣神社の一段下のところに建つ２階建ての建物でした。御茶屋として造られたとのことです。２階には末廣神社側からも直...  続きを読む接入ることが出来ます。但し、保存のためか、全部の戸が閉められていて、中の様子がまったく見られないのが残念です。築造は８代藩主・通嘉の時代で、末廣神社の造営に続いて、１８３２年（天保３年）に行なわれたとのことです。   閉じる

投稿日:2022/04/10

玖珠町にある旧久留島庭園内にある建物。三島公園の中とも言えるし、末廣神社の境内の中とも言えます。

斜面の中に建つ茶室...  続きを読むで、城を築くことの許されなかった当時のお殿様が天守閣の変わりに建てたといわれています。もしも合戦が起これば、櫓とか砦として機能したのではないかと。ま、外観はあくまで茶室ですけれど。

内部は非公開で、普段は扉が固く閉ざされていて中に入ることはできませんが、斜面に建つ茶室というのも風変わり。独特の景観を醸しだして面白いです。  閉じる

投稿日:2021/08/19

栖鳳楼は、末廣神社から少し下がった所に建てられた二階建ての茶屋です。森藩の八代藩主久留島通嘉が三島宮を大改造して、お城のよ...  続きを読むうな作りにした時に天守に見たてたものといわれています。
森藩は城、天守を持つことが許されない小藩だったので、神社と言い張って実質的に城を築いたものです。
中に入ることはできませんが、栖鳳楼からは、万年山や、遠く九重の山を望めるビュースポットです。  閉じる

投稿日:2015/07/04