大沙川隧道

旧東海道を水口から石部へ向かって歩いているとくぐることになるトンネルです。

天井川としても有名ですが、天井川って？
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調べてみると・・・

奈良時代に奈良の仏教寺院や石山寺の造営時、この辺りの木々が切り倒され禿山となり、大雨の毎に土砂が流れ、川底が上がり天井川になったと言われている。

と、手前のお休み処の説明版にありました。
奈良時代から環境破壊があったとは＾＾；


隧道ができたのは明治17年3月に県下最初の道路トンネルだったそうです。

それにしても車は交互通行なんですが狭い！
中はひんやりして涼しかったのでゆっくりしたかったのですが車の往来が多すぎて危険なのでさっさとくぐりぬけました。

左上に弘法杉が見えます。  閉じる

投稿日:2017/05/24

旧東海道沿いにある場所で、
天井川になった部分を通り抜けられるレトロなトンネルです。
この隧道は明治17年に造られた物...  続きを読むだそうですが、
今でも現役の隧道で、トンネル内が少し狭いので
車などは交互に通っていてトンネル内も見事な石造りです。
こちらの隧道上には弘法大師が植えたとされる弘法杉があり
かなり立派な見ごたえのある大木です。

場所が最寄駅からは少し離れているので
旧東海道散策のついでにおすすめする場所です。  閉じる

投稿日:2014/11/10