港銭収入所船舶見張所

　若松渡船場から若戸大橋の下を岸壁に沿って東に歩くと、コンクリート造りに緑の扉と窓のある小屋がある。昭和６年に設置された港...  続きを読む銭収入所船舶見張所で、洞海湾に出入りする船舶を監視し港銭を取っていた。この岸壁は明治２５年から同３４年にかけて埋立護岸された石積みが残る若松港建設最初の場所で、土木遺産に指定されている。  閉じる

投稿日:2022/08/14

当時、石炭の積出港として賑わった、若松港への船舶の入港料を徴収する建物でした。
明治２５年から昭和６年まで設置されていま...  続きを読むしたが、廃止となって建物だけが保存されています。
若戸大橋の下にあり、歴史の名残を今もとどめている建物です。  閉じる

投稿日:2014/06/28

若松渡場から鶴丸海運の前を通過しそのまま海沿いに歩きますとわかちく資料館の少し手前に海の上に突き出た四角い箱があります。そ...  続きを読むれが港銭収入所船舶見張り所です。

洞海湾を出入する船舶の料金を徴収する場所がここにあったと案内板が小屋にありました。

本当にただの四角い建物なので案内が無ければだれも無視してい行きそうです。  閉じる

投稿日:2013/10/29

港銭収入所船舶見張所は、わかちく史料館に行く途中の若戸大橋の下。 石炭の積み出しが増大し、新たな築港が急務となるのですが、...  続きを読む財政難の中、ようやく完成した港は民間企業による経営。港を出入りする船舶から港銭を徴収するために、この見張り所を設置しました。
ちなみに、この見張り所は、昭和6年に建てられたものです。  閉じる

投稿日:2013/10/07