国道193号線(通称塩街道)を高松から塩江方面に30分ほど走ったあたりに真っ赤な色の高松空港の滑走路への誘導陸橋が見えてき...
続きを読むます。そこからほんの少しの所に最明寺の標識が設置されています。そこから香東川を渡った所に最明寺があります。
里山を背景にした田園地帯と言うか山寺と言うかなんとも日本昔話といった世界のお寺です。
山門をくぐると「これは結構由緒ある寺だなあ」と言う感じがしてきます。何しろ北条時頼(通称最明寺さま)が讃岐を訪れた時、鎌倉の祈願所としたことに寺の名前が付いたというぐらい歴史のある古寺なんです。
この寺は地元では萩寺として有名で私も毎年秋のお彼岸の時期には訪れています。境内をくぐると本堂まで萩の花が咲きほこっていまあす。その景色はまさに圧巻で萩の中に体が埋まるといった感じです。お寺の周りには彼岸花(曼珠沙華)もあぜ道を真っ赤に染めています。まさに秋の香り満載です。
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投稿日:2014/10/10