大龍寺

1580年頃に小笠原長時が創建した、臨済宗妙心寺派のお寺です。
歴史を感じる石段を上っていった先にある山門、本堂、不動堂...  続きを読むはいずれも江戸時代初期に建立されたもので、味わいがあります。
その他にも、庭園のカエデは京都から移植されたもの、布袋尊は会津七福神の一つで、不動明王は東北三十六不動霊場の札所と会津十二支守りに指定されているなど、見所の多いお寺です。
本堂の入口に「愚痴壺」なるものがありました。たぶん壺の中に愚痴ってストレス解消するのだろう、と勝手に解釈し、ストレス解消させて頂きました。

墓地の奥に「山本家之墓所」の看板がありましたが、同志社を創立した新島襄の妻だった新島八重（旧姓山本）が一族の墓を建立した、とありました。  閉じる

投稿日:2019/08/26

武家屋敷と、飯盛山の中間地点なので、行く人は少ないかも。私は何と駅から徒歩で移動しました、いい運動になった。。。
元々山...  続きを読む本八重の実家の菩提寺だったようですが、八重さんが晩年に散り散りになっていた先祖のお墓をひとまとめにして供養したのだとか。
の、わりに、自分とか、あんつぁま(覚馬さん)とかは、京都に眠っているらしいですが…

私が行ったときは「ゆうれいの足跡の見学は遠慮させて頂きます」という立て看板があって、ナニ？？と思ったのですが、地元では有名だそうですね、火の玉型の｢幽霊の足跡｣と呼ばれる平たい穴が空いている板場があるようです。

本堂は寺子屋のよう、敷地は段々になった広々仕様で、お墓としても立派、とても広々と、お参りしやすい雰囲気です。  閉じる

投稿日:2014/07/24

飯盛山方面から自転車をこいで鶴ヶ城方面へ。
坂を上るのできついきつい。

途中にある大龍寺。
やはり八重の桜の影響...  続きを読むなのか、団体客の姿が目立ちます。
ここは山本家の墓所があり、その題字は新島八重本人の直筆なのだそうです。  閉じる

投稿日:2015/01/30

天寧寺から1.5km、車で数分。
入り口が狭く、車で入りづらい。数台停められる駐車場がある。
境内はやや広い。境内では...  続きを読む孔雀が飼われていた。拝観目安は20分。
大河ドラマ「八重の桜」にあやかるように各所に看板が立てられている。記念植樹もあった。
本堂の左側には山本家の墓所がある。新島八重が点在していた先祖代々の墓をまとめたとされる。  閉じる

投稿日:2013/11/19

白虎隊の墓石がある飯盛山より南に１ｋｍぐらいの山際にあります。この寺は今話題の「八重の桜」の山本八重（新島八重）さんの一族...  続きを読むの場所です。その墓所を評した碑の文字は山本八重さんの直筆です。昭和になりこの地に墓所を集めたとのことです。  閉じる

投稿日:2013/07/17

大龍寺は、新島八重の実家、山本家の菩提寺。それまで点在していた山本家の墓をここに集め、「山本家之墓」墓標が建てられていまし...  続きを読むた。墓標は、八重が書いたもの。やや細身の線ですが、先入観もあったかもしれませんが、ちょっと男勝りのような印象を受けました。
なお、戊辰戦争の際には、お茶の小笠原流で知られる小笠原家ゆかりの寺院であったため戦火をまぬかれ、新政府軍の野戦病院として使用されていたということです。  閉じる

投稿日:2013/05/17