山王神社の大クス

長崎市指定天然記念物の「山王神社の大クス」です。
境内入口には、2本の大きなクスノキがあります。
どちらも1945年の...  続きを読む原爆を受けて折れて焼かれてしまいました。
それが、徐々に生き返りました。
クスノキは、推定樹齢500年で長崎市の保護で守られています。

原爆にも負けなかったクスノキの生命力に驚きです。

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投稿日:2014/10/22

片足鳥居から石段を上り、山王神社の境内に進むと、目の前に巨大なクスノキが見えてきます。ここは爆心地から800メートルほど、...  続きを読むクスノキも1945年の原爆投下時に被爆したそうです。一時は枯れ木同然になったようですが、今でも枝葉をつけており、その生命力は見るものを圧倒させます。  閉じる

投稿日:2014/02/12

原爆の爆風で片側を吹き飛ばされた鳥居で知られる山王神社の境内には、原爆の熱線で焼かれたにもかかわらず、見事に蘇った大きな楠...  続きを読むが二本立っています。
そのうち、右側の樹の洞には、爆風で樹の中にまで吹き飛ばされた石が詰まっているのを見ることができます。
また、中から取り出された大きな石も傍らに置かれていました。
爆風の物凄さを感じられることでしょう。  閉じる

投稿日:2014/01/02

山王神社にある二本の大楠。辺り一面を覆い、豊かな木陰を作る大きく広がった枝葉は、楠の木が被爆などせず、昔から悠然と生え続け...  続きを読むてきたかのようです。ただ幹は大きく割れ、補修がなされています。老衰のせいか被爆のせいか分かりませんが、とても痛々しかったです。大楠は爆心地から約800ｍ。1000ｍの距離で爆発直後の地表温度が1800℃あまりになったそうです。それに耐えて広がる枝葉の今の隆盛です。  閉じる

投稿日:2013/10/30

神社の階段を上りきった境内の入口に 大きな一対のくすの木があり　原爆投下時には幹が折れて　樹皮や枝葉も焼けて　一時はまるで...  続きを読む枯れ木のような状態でしたが　少しずつ樹勢を回復しました。
特に右側の木の内部から出てきたという石が置いてあり　それを取り出したあとの大きな穴も　はしごがかかっているので　登って見ることが出来ます。  閉じる

投稿日:2013/02/21

山王神社の境内入口にそびえる2本のクスノキは、樹齢約5～600年、胸高幹囲がそれぞれ8メートルと6メートルで、長崎市内...  続きを読むにあるクスノキの巨樹の一つです。


原爆被災により一時落葉し枯れ木同然になったにも係わらず、2年程度の後、奇跡的に再び新芽を芽吹き、次第に樹勢を盛り返し今日に至っています。

その為、原爆被災の貴重な遺構として、長崎市指定天然記念物に指定されています。
「平和公園」やその他の原爆の体験を感じるものと一緒に見学をした後、私もその生命力にあやかろうとして訪問しました。
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投稿日:2013/04/02