塩河岸

日本橋小舟町に設置されている説明板によると、江戸時代に造られた堀（運河）が、今はすっかり埋め立てられていますが、昭和の初め...  続きを読むまでは残っていたんですね。伊勢町堀は関東大震災のがれきの埋め立てで姿を消したそうです。堀の河岸にはそれぞれ荷揚げされる物産の名前がつけられて、塩問屋があった河岸が塩河岸と呼ばれていたそうです。今でも堀が残っていれば東京も違う風景になっていたことでしょうね。  閉じる

投稿日:2022/04/05

　この 塩河岸 については、中央区日本橋小網町と北側の日本橋小舟町の境界にある小舟町交差点の北西側に建つ小舟町記念会館の左...  続きを読む手植込みの前 (南西角) に立ててある 挿絵付の説明板「伊勢町堀 (西堀留川) 跡」に載っています。
　それによると、
　江戸時代初期から明治の中頃以前まで、日本橋本町一丁目と日本橋小舟町の境界沿いに、日本橋川から北西に入り込み途中から西に屈曲した掘割があり、西に折れた掘割の河岸地は、周辺に塩問屋があったことから「塩河岸」と呼ばれていた。
　とのことです。
　今、この説明板が立ててあるところは「塩河岸」ではないが、説明板に現在の「塩河岸」の地番が載っており、その辺りに説明書きなど関連するものがあるかも知れないので、日を改めて探してみよう と思ったところです。  閉じる

投稿日:2019/08/25

塩河岸跡の説明板を探しましたが、結局見つからず、中央区日本橋小舟町の小舟会館前に立っていた伊勢町堀跡の説明板に塩河岸の説明...  続きを読むが載っていました。説明文では、かつて日本橋川から北西に入り込む掘割があり、河岸地には塩問屋があったことから塩河岸と呼ばれていたそうです。塩河岸跡の説明板は以前はあったようですが、撤去されてしまったようです。  閉じる

投稿日:2021/12/01

小舟町交差点に建つ小舟町記念会館前の歩道に説明板が立っています。江戸時代から昭和初期まで掘割があり、穀物や乾物が運ばれてき...  続きを読むたそうです。堀の西河岸には塩問屋があったことから、塩河岸と呼ばれていました。関東大震災後に堀は埋め立てられ、現在はビルが建ち並び、面影さえ見られなくなってしまいました。昔は商人の活気と木舟が堀を往来する風情ある景観が見られたエリアだと思います。  閉じる

投稿日:2018/03/19

現在は「塩河岸」の説明板は東京都中央区日本橋本町２−４先にはありません。東京都中央区日本橋小舟町１−１にある小...  続きを読む舟町記念会館前の歩道に中央区教育委員会が設置した「伊勢町堀（西堀留川）跡」の説明板が設置されていてその中の説明文に塩河岸についても触れられています。ご注意ください。小舟河岸を西に折れた人堀の河岸地に塩問屋があったそうです。  閉じる

投稿日:2016/05/23

人形町駅南西の小舟町記念会館前の歩道に塩河岸に言及している伊勢町堀（西堀留川）跡の説明板がある。平日午後、この付近は人があ...  続きを読むまり歩いていなかった。お勧めの点は、この付近には､江戸初期に川を埋めて作った堀の西堀留川があり、江戸時代、その堀沿いに塩問屋があったことから塩河岸と呼ばれていたこと、今は当時の面影はないが説明板を読みながら当時の様子を楽しく想像できること、説明板を設置し当時のことを伝えようとする関係者の努力に感心すること、駅から徒歩で行けることである。  閉じる

投稿日:2018/01/23