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第32軍司令部壕

名所・史跡

第32軍司令部壕 クチコミ・アクセス・周辺情報

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旧陸軍の沖縄防衛司令部跡。壕は首里城の下、長さ1、000m余りにもわたる。

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    沖縄に残る戦争遺産の一つです

    4.0

    • 旅行時期 2023/02
    • by WFさん

    首里城の北に位置する防空壕の跡。今では首里城公園の一部となっており、無料で見学が可能ですが、特に整備された様子はなく、城壁...  続きを読むの間にポツンとしていました。 この防空壕は、日本帝国陸軍により、1944年12月頃から建設が始まり、1945年3月に沖縄戦が始まる直前まで続いたようで、司令部としての役目は約1か月ほどのようです。その後の歴史を知っている現代人からすると何とも切なく、悲しいです。  閉じる

クチコミ・評判 2ページ目

21~26件(全27件中)

  • ここでは1000人が暮らしていたという

    • 4.0
    • 旅行時期:2015/11(約10年前)
    • 1

    ジャングルのようなところにひっそりと残っている戦争遺跡です。
    戦争の当時は中で1000人ほどが暮らしていたそうです。
    ...  続きを読むこの辺りはお城だったので、防備しやすいという利点からこのような軍事関連施設が多くありました。なので、米軍はここに砲弾をたくさん撃ち込み首里城の遺跡はほとんど破壊されてしまったのです。
    この第32軍司令部壕は比較的キレイに残っていて入口は柵で封鎖されていますが説明板もあって当時の様子がわかりやすかったです。  閉じる

    投稿日:2015/12/14

  • 首里には昔、南西諸島防衛を目的とした第32軍の司令部が壕の中に築かれたという歴史もあります。残念ながら現在では内部見学は通...  続きを読む常は出来ませんが、首里城公園の一角にはこの壕に関する詳細な解説板が設置されていて、非常に勉強になりますので、是非ご覧下さい。尚、入口部分のみは柵越しに一部が確認できるようになっています。  閉じる

    投稿日:2015/01/22

  • 首里城・正殿の見学を終えて、龍潭、円鑑池方面に下っていったところ、全く偶然に看板を見つけました。
    修学旅行生などには案内...  続きを読むされているようですが、一般の観光客がここまで足を運ぶことは少ないみたいで、ひっそりとしていました。
    首里城のもう1つの顔、というか、世界遺産・首里城と対比される負の遺産を目の当たりにしたという感じでした。
      閉じる

    投稿日:2014/12/22

  • 首里城の地下にあります

    • 3.5
    • 旅行時期:2014/04(約12年前)
    • 2

    「第32軍司令部壕」は、首里城公園の首里社館(すいむいかん)から北に200mほど行って、左(龍潭池や円鑑池の方向へ行く方向...  続きを読む)に曲がった所にあります。
    壕は、首里城の地下を南北に横断するように掘られており、総延長千数百メートルの壕には、1000人以上の兵士がいたとか。6か所の入口があったとされていますが、今も残っているのは南側の1か所だけです。なお、壕は僅かに入り口が見られるだけで、内部へは入れません.


      閉じる

    投稿日:2014/05/09

  • 是非ここにも足を運んで下さい!!!

    • 4.0
    • 旅行時期:2014/02(約12年前)
    • 0

    首里城の地下に第2次世界大戦時の大規模な地下壕が有る事をご存じでしょうか?

    多くの観光客で賑わう守礼門や園比屋武御嶽...  続きを読む石門から数メートルの所に有る「第32軍司令部壕」です。

    現在この濠は外観のみ見学可能です。

    濠内部の崩落が進んでいて入口は鉄柵で固く閉ざさています。濠周辺も木々が生い茂り目立たないと言えば目立たないのですが・・・・

    県は修復&公開したいらしいのですが莫大な予算が必要で躊躇してるとの事です。

    この司令部壕は首里城の地下を南北に横断するように全長約2キロ掘られていて、沖縄戦当時は1000人もの兵士が居たそうです。

    華やかな琉球王朝の首里城にも負の遺産が有ることをお忘れなく・・・

      閉じる

    投稿日:2016/12/31

  • 今も残る、数少ない歴史の証言者

    • 4.0
    • 旅行時期:2013/11(約12年前)
    • 1

    沖縄戦の特殊性は、軍人よりも一般住民の犠牲者が多かったという点だと思います。”本土防衛のために沖縄を捨石とする”という考え...  続きを読むの元、沖縄県民を巻き込んでの作戦を命じたのが、ここ第三二軍の司令部壕です。これによって多くの沖縄県民が亡くなり、首里城を中心とした那覇の街も壊滅しましたが、コンクリートで固められた司令部壕だけは残り、数少ない歴史の証言者になっています。いつの時代も権力者の犠牲になるのは一般の人々であること、そうしたことを改めて感じさせる光景でした。  閉じる

    投稿日:2013/11/06

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基本情報(地図・住所・アクセス)

施設名
第32軍司令部壕
住所
  • 沖縄県那覇市首里当蔵町
アクセス
那覇バスターミナル バス 30分
朱里駅(モノレール) 徒歩 10分
その他
時代 1945年
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡

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