襟江亭
名所・史跡
3.00
襟江亭 クチコミ・アクセス・周辺情報
大神の深江港には、その名の通り深くて大きな入り江があり、平安時代から天然の良港として栄えました。江戸時代には参勤交代の船がここから出港していましたが、当時は帆船であるため航海に都合の良い風や潮を待って船出していました。寛文7年(1667)に日出藩の3代目藩主木下俊長が風待ちや潮待ちのための宿泊休憩施設を深江港に建て『襟江亭(きんこうてい)』と名づけたとされます。当時は敷地のすぐ前が船着場となっており、正面門から船に乗り降りできました。また殿様が駕籠を横付けして直接入れるように門の石段の幅は駕籠の長さに合わせて広くなっています。門の石段に海の石が使われています。風待ちや潮待ちのための御茶屋は全国各地にあったが、現存するのはここだけといわれています。 ※建物内に入るには事前の申込みが必要になります。
クチコミ・評判
1~3件(全3件中)
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個人所有物なのだそうです。
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- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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まったく維持作業が行なわれていませんでした。
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- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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襟江亭は、大神の深江港近くにありました。深江港は古くから天然の良港と認められていて、日出藩主の参勤交代もここから出港してい... 続きを読むったとのことです。その休憩のための茶屋、あるいは風待ちの茶屋として、3代藩主木下俊長が1667年(寛文7年)に設けたものだそうです。襟江の意味は推測すると入り江の縁といったところではないでしょうか。小藩ですから、藩主が休むといっても、随分と小さなものだと思いました。ということで相当古いものといっても、外からしか見られませんが、ちょっと傷み方が不自然でした。まったく維持作業が行なわれていない様です。(個人所有物だから、それで良いという発想は、現代では通用しないと思いました) 閉じる
投稿日:2022/02/10
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内部は見学できません
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- 旅行時期:2021/04(約5年前)
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1件目~3件目を表示(全3件中)
基本情報(地図・住所・アクセス)
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