撫川城址

　戦国期に羽柴秀吉との戦いにおいて毛利方の国境防備の城である境目七城の一つがここ。

　現在の姿は江戸期に最終的に整備...  続きを読むされたものだが、城を囲む堀が残り戦国期を想像することができる。また、城の周辺は水路が多く残り攻めにくい地形だったことが現在でも分かるのは貴重。

　近くの庭瀬城跡と一緒に旧犬養家住宅から駅への帰り道に見学しました。  閉じる

投稿日:2022/07/05

撫川城址は、庭瀬城跡から200ｍしか離れていない場所。ここもごちゃごちゃした市街地に隣接する小さな一角。
庭瀬城には江戸...  続きを読む期に入って庭瀬藩戸川家が入りますが、その戸川家が改易されると、一族の一人が撫川郷5千石を与えられて家名存続を許される。そして、この撫川城跡に居所を置いたのだとか。織田の侵攻に備えた毛利方の城だったのですが、長く平和な時代を過ぎて穏やかな雰囲気がある場所となっています。  閉じる

投稿日:2022/02/04

平坦な庭瀬の町並みの中に突如として平城の城跡があった。
本丸跡は、運河の様に張り巡らされた水路を堀として立派な石垣が残っ...  続きを読むていた。本丸には櫓台跡も確認できる。

規模は小さいが思いもよらなかった遺構のある城跡を見ることができ、満足感大。
歩いてほんの数分の距離のところに庭瀬城跡もある。  閉じる

投稿日:2016/04/21

撫川城は泥沼の地に築かれた典型的な沼城で、1559年に備中成羽城主三村家親が、備前の宇喜多直家の侵攻に備えて築城したといわ...  続きを読むれています。
現在の撫川城址は公園になっていて、堀・石垣・城門などが残っています。この、知行所総門は明治になって現在地に移築したものと伝えられていますが、とても風格のあるものでした。  閉じる

投稿日:2013/05/07

　江戸時代に二つに分割され、西の城地が撫川城、東の城地が庭瀬城となった。
　一度に2城訪れられる、ある意味美味しい城。
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　庭瀬駅から徒歩10分程度の距離にある。
　撫川城の方が石垣が本格的で、城らしい。
　濠の直ぐ側まで宅地化が進み、城の外から石垣が望め難くなった。  閉じる

投稿日:2016/11/02