沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリート

胡屋十字路・交差点からコザゲート通りを３００ｍほど進めば右手にちょっと派手な外観が目に付く「沖縄市戦後文化資料展示館ヒスト...  続きを読むリート」を見学して来ました。
元々２００５年に開館した後、２０１８年に移転開館したらしく３０数年ぶりにコザに来たので今回はここに来るのを楽しみにしていました。

入館料は市民以外でも無料で記帳や検温も無くスムーズです～、但し、館内は写真撮影が一切禁止でとても残念です？…。

コンパクトな館内にはぎっしりと名に相応しい様々な資料が展示されていました。
何と言っても印象的だったのがコザ事件（コザ暴動・コザ騒動とも言います）に関する資料です。
５０年も経った今でも鮮明に記憶してますし、いまだに解決してない事件でありその後の日米地位協定の矛盾が続いていると思ってます。

市が運営する博物館で名の如く戦後の米軍・嘉手納基地の町から派生する様々なエネルギーに支えられ、異文化と接触しながら、極めて個性的な文化を創出してきた沖縄市・コザ。
基地の街として、戦後の沖縄の縮図と矛盾を抱えて形容される沖縄市・コザの責務として、あらためて戦後～復帰を見つめ直すことを意義目的として往時の写真やモノ資料を展示し広く市民や観光客にも発信してほしいです。
そして、今なお続く沖縄の持つ矛盾についても一国民として考えるいい機会だと思っています。

沖縄に来る多くの修学旅行生達にもここに来て、見て・知って・感じてくれればと思うほどです。
地元では簡素化してヒストリートと呼んでいたのが何故か印象的でした…。  閉じる

投稿日:2023/06/16

プールで過ごす予定だったけどじゃっかん涼しかったのもあり去年読んだ「宝島」に触発されてコザ行きにスイッチ。ホームページには...  続きを読む裏に駐車場ありとあったけど本当に停めていいのかよくわからず無料観光駐車場を利用した。宝島の内容も出てたし、ミニチュアもあったりして、見所がビッシリで面白かった。  閉じる

投稿日:2021/07/11

沖縄の戦後史を学べる場所【 沖縄市戦後文化資料展示室ヒストリート】

様々な展示品がありますが、館内は 全て撮影禁止
...  続きを読む

そして　飲食禁止

入館受付表のご記入をします。

無料なので…沖縄市の観光で、お時間がある方は 覗いてみるのは いかがでしょうか？

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投稿日:2021/05/07

沖縄市を訪れた際に、少し時間もあり見学してみました。無料で沖縄の戦後史を学べる場所のようで、様々な展示品がありますが、館内...  続きを読むは全て撮影禁止とのことで後学の記録を撮ることもできません。特に撮影して問題になりそうな展示物は無さそうなので不思議です。
この日はたまたま2階の企画展示でコザ暴動の特集がされており、当時の反米感情の爆発ぶりがよく伝わる展示でした。  閉じる

投稿日:2020/12/04

戦後沖縄がいかにアメリカ軍によって蹂躙され、県民が苦しんできたかを伝えるのが目的の場所です。
そういう政治的なスタンスを...  続きを読む好まない人には不愉快な場所でしょうが、沖縄で歴史が語られる場合ほとんどが同じような方向性で展開されるので仕方ありません。
私的には撮影禁止だったのが不愉快でした。  閉じる

投稿日:2020/06/26

沖縄市中心部・コザにあり、戦後の文化に関する資料館。
「ヒストリート」「ヒストリートII」と2か所に分かれている。
米...  続きを読む軍占領下から返還後までの、かなり充実した内容の展示がなされている。

入館無料、館内の写真撮影は不可。  閉じる

投稿日:2019/12/07

町中にひっそりとたたずんでいますが、中の資料はとてもすごいです。見ごたえ抜群、そして無料というのもびっくりしました。もっと...  続きを読む宣伝すべき！！でも、店のオープンは適当な時間のようです。12時に覗いたときはシャッターが閉まっていましたが、13時には開いていました。  閉じる

投稿日:2016/12/04

昨年2014からスタートしたコザひなまつりひなめぐり。
今年で二回目になります！
展示期間は一週間（2/25〜3/3）...  続きを読むほどですが、衣装をつけた人たちのパレードが2/28（土）にあります。

沖縄にはもともとお雛様を飾る風習はなかったそうです。
ですがひな人形を売っていないわけではないのです。
最近は本土並みになってきており、飾るおうちもあるようですが、
旧暦の3月3日に、浜降り（はまおり、はまうり）と言って、無病息災と成長を祈願する海に身体をつけて（実際は足を浸して）身を清める風習が、本土の雛祭りに該当します。

琉球衣装、琉装やバサーと呼ばれる民衆の着物に身を包んだ人形というのは、お土産や展示用の飾りとしての人形はありましたが、雛祭り用というのはありませんでした。

元々人形制作をしていた方が数年前からこの琉装やバサーを着けた人形を制作されて、2014年より街なかの商店街を利用しての雛段と衣装をつけた地域の方たちが商店街を巡る「ひなめぐり」が開催されます。

去年参加しましたがとても珍しいパレードだなぁと感じました。
平成時代とは思えない！

ちなみに沖縄ではこういった練り歩きを道ジュネーと言います。

「百人琉装道ジュネー（ももとりゅうそうみちじゅねー）」パレ―ドは
2015年は2月28日（土）16時から。家族で楽しめるイベントです！

詳しくはこちらからどうぞ〜。
http://kozaweb.jp/event/detail.html?&sp=true&id=2081  閉じる

投稿日:2015/02/24

国道330号線から中央パークアベニューに入り、最初の角を左折して「パルミラ通り」を少し進んだ左手にあります。沖縄市の戦後を...  続きを読むテーマにしたまちかど資料館で、本土復帰前の貨幣や当時の生活用品、報道カメラマンの石川文洋さん提供のべトナム戦争や戦後沖縄の写真、戦中・戦後の転用品や代用品などが展示されています。小さな博物館ですが、戦後の沖縄がたどった歴史や文化がよくわかりました。入館料は無料なので近くに行く事があったら、是非、入館してみてください

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投稿日:2014/04/04

ユニークな博物館です。アメリカ時代の展示物が満載で、とても小さいんだけど、けっこう楽しめます。昔のコザがどんな街だったか、...  続きを読むよく分かります。オレンジレンジのサイン色紙が飾ってあったのがおかしかったけど、コザらしくて面白いです。  閉じる

投稿日:2008/05/02