きじや

七輪で焼くきじの炭火焼、きじ刺し、きじの卵が特に美味しいです。水車が奏でる五木の子守唄と川のせせらぎを聴きながら、個室でし...  続きを読むっぽりと味わう贅沢な時間を味わっていただきたいと思います。冬は、掘りごたつになるので、それもまた味わいがあります。  閉じる

投稿日:2022/01/27

人吉市内から鹿児島方面へ向かう県道267号（人吉街道）を5kmほど進んだところにあるお店で、雉肉料理が売りです。球磨川の支...  続きを読む流になる胸川のほとりにあり、川のせせらぎを聞きながら雉肉の焼き物や刺身など、臭みがなく歯応えの良い料理をいただきました。車の運転があるため、酒が飲めなかったのが残念ですが、マイナスイオンたっぷりの景観と美味しい料理とで満足しました。  閉じる

投稿日:2016/08/14

住所は人吉市ですが、市街地からは思いっきり外れています。もろ山の中で周りに人家はあるのかしら・・・ってノリのトコロにお店が...  続きを読むあります。たまたまお店の前を通りがかって、きじ料理という看板から発せられる『そんじょそこらじゃ食べられないぞ的オーラ』に惹かれちゃいまして(≧ｍ≦)

こういうお店ってお値段どれぐらいなんだろう。まさか1万円は取られないだろうけど、5000円ぐらい覚悟しておいたほうがいいかな・・・なんて思ってメニューを見たら思ったより全然安くってビックリ。

一番お高いきじ料理のフルコースで4000円ほど。きじ刺、きじ炭焼き、きじ鍋がメインのコースです。他に山水料理というコースがあって、こちらはきじ刺、きじめし、きじ肉の入っただご汁で2000円。1000円ぐらいのコースもあるけど、お料理の品数が減っちゃうのでこの2000円コースが一番コスパいいように思います。

きじ肉はあっさりとしつつも弾力があって、同じ鳥でも鶏とは全然違います。どちらかというと鴨に近いカンジでした。

またこちらはロケーションがバツグン。お座敷のすぐよこには清流が流れ、床下を水が流れてはいないものの、京都の川床のような雰囲気。京都のお店だったら、このシチューエーションでゴハン食べたらいくら取られるか怖いです。山里だからできるお値段とロケーションです。

また自家製の梅干しや柚子胡椒も作っているので、こちらはお土産に最適。減塩仕様のため、要冷蔵ですが大量生産では味わえない素朴な味が魅力です。  閉じる

投稿日:2015/10/12

『旅ぷら』の人吉編でこちらのお店を取材しているのをみて、人吉へ行く機会は作れるハズだが、雉肉を食べる機会は今後もないので、...  続きを読むきじやメインで人吉へ行く機会を作りました。

人吉ICから車で20分ほどのところにあります。ナビを入れたら出たので問題なく辿りつけるはず。4km手前あたりから看板もあがっています。

お店手前に駐車場が現れたのでそこに停めましたが、店の前、店を過ぎたところを3か所に駐車場があります。

お店は人吉街道より少し下がったところに建てられています。営業部長のニャンコっちとワンコたん、店長の雉のお出迎えです。

店内に入ると座敷はあるものの、人が座ることが出来ないスペースのなっております。お店の方に「下にどうぞ」とだけ言われました。石段を下りると増築したような感じでセットぽい個室が現れました。なかなか雰囲気いいぞ！

窓から望める景色もいい。下に流れている川のせせらぎもいいです。この日は天気がよく、寒くもなかったので、とても心地のいい所です。

個室は堀ごたつ、ガスファンヒーターがあるので冬でも大丈夫です。換気扇もあります。

オーダーはインターホンにて行います（「はい」と返答がありますよー）。

メニューは単品とコースとあります。きじ鍋のコースと炭焼きのコース。きじやコースは両方を頂けるため、きじやコースをオーダーしました。

きも刺しときも煮は別途オーダーにしました。きも煮はあのパサっとした感じは同じでした。

きじやコース

まずはきじ刺し。お肉に甘みがあり、臭みやクセも全くないので美味しく頂けます。個人的には焼きのほうが好きなので、あとで焼いてみました。

きじ炭焼き。皮も出てきます。雉肉自体は『過ぎない』のが美味しく食べることが出来るということで、焼きすぎないうちにいただきます。やわらかくて美味しいです。タレは胡麻ダレと岩塩がついてきます。皮だけはしっかりと焼きます。岩塩をつけて食べるとさらに美味しさが増します。

雉鍋。こちらもお肉はしゃぶしゃぶ程度で頂きます。

〆はこれを雑炊にしていただくのですが、雑炊は調理場にて作ってくれるということで、しばし待ちになります。

いい出汁の味がついているので雑炊も美味しくいただけますが、鍋の時にほうとうがありました。これがまた、もちもちした食感で出汁もよく絡むしで、雑炊よりこっちで〆をしてもらいたいと思ったりもする。

天気がよく心地のいい気候であれば、とてもまったりと出来る空間で、そちらで雉肉を堪能するという贅沢な時間を過ごすことが出来ます。  閉じる

投稿日:2014/03/02