伊勢神宮の衣食住の守り神である豊受大御神(とようけおおみかみ)を祀る豊受大神宮(とようけたいじんぐう)=外宮(げくう)は天...
続きを読む照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る皇大神宮(こうたいじんぐう)=内宮(ないくう)とともに正宮のひとつ。近鉄伊勢市駅から神宮参道を通って徒歩5分で参拝できる。
神宮式年遷宮は、伊勢神宮において行われる式年遷宮(定期的に行われる遷宮)で20年ごとに、内外両宮の正宮の正殿を始めとする別宮以下の諸神社の正殿を造替して神座を遷し、宝殿、外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の社殿を造替する他、装束・神宝、宇治橋等も造り替える。
平成17年から第62回式年遷宮の各行事が進行中で、平成25年(2013年)には正遷宮(神体の渡御)が予定されている。遷宮のために外宮(げくう)でも造替中の社殿があり、勾玉池のそばには「せんぐう館」を建設中で勾玉池を見ることができなかった。自動車で鳥羽から伊勢にむかうと、内宮(ないくう)のほうが近かったので内宮(ないくう)を先に参拝したが、内宮(ないくう)の参拝には順番待ちで時間がかかってしまった。外宮(げくう)参拝は夕方になり、参拝者は少なかった。やはり一般的な外宮、内宮という参拝順序にしておけばもっとスムーズに参拝できただろうと反省した。
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投稿日:2012/02/17