豊会館
美術館・博物館
3.21
豊会館 クチコミ・アクセス・周辺情報
江戸時代後期、又十という商号で呉服屋を始め、後に北海道に雄飛して松前藩の信頼を得て多くの漁場を開き、廻船業を営んだ藤野喜兵衛喜昌の旧邸です。代々受け継がれた業績は、「あけぼの印の缶詰」でも広く知られています。会館の建物は又十屋敷と呼ばれ、当時の書院、本屋、文庫倉庫や鈍穴作の庭園がそのまま残されています。また、黒檀巻雲激浪彫刻拵長崎時計、鎌倉時代の作といわれている常滑窯甕や、狩野永海筆による彦根屏風をはじめとする、井伊直弼から拝領の武具や調度品の数々が陳列展示されています。井伊直弼が一度この屋敷に宿泊したことがあり、その時の興味深い逸話が残されていますが、その逸話とともに庭や屋敷を眺めると、幕末当時の様子が浮かんでくるようだといわれています。
クチコミ・評判
1~2件(全2件中)
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近江商人の並外れたエネルギーが実感できるような邸宅です
- 4.5
- 旅行時期:2019/02(約7年前)
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幕末に活躍した近江商人宅!!
- 3.5
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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1件目~2件目を表示(全2件中)
基本情報(地図・住所・アクセス)
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