施設情報
江戸時代後期、又十という商号で呉服屋を始め、後に北海道に雄飛して松前藩の信頼を得て多くの漁場を開き、廻船業を営んだ藤野喜兵衛喜昌の旧邸です。代々受け継がれた業績は、「あけぼの印の缶詰」でも広く知られています。会館の建物は又十屋敷と呼ばれ、当時の書院、本屋、文庫倉庫や鈍穴作の庭園がそのまま残されています。また、黒檀巻雲激浪彫刻拵長崎時計、鎌倉時代の作といわれている常滑窯甕や、狩野永海筆による彦根屏風をはじめとする、井伊直弼から拝領の武具や調度品の数々が陳列展示されています。井伊直弼が一度この屋敷に宿泊したことがあり、その時の興味深い逸話が残されていますが、その逸話とともに庭や屋敷を眺めると、幕末当時の様子が浮かんでくるようだといわれています。
クチコミ(2件)
- 湖東三山・多賀・東近江 観光 満足度ランキング 85位
- 3.2
- アクセス:
- 3.75
- コストパフォーマンス:
- 3.75
- 人混みの少なさ:
- 4.25
- 展示内容:
- 4.00
- バリアフリー:
- 4.50
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満足度の高いクチコミ(1件)
近江商人の並外れたエネルギーが実感できるような邸宅です
4.5
- 旅行時期:2019/02
- 投稿日:2024/04/22
豊会館は、江戸時代後期、又十という商号で呉服屋から始まり、北海道にも進出、廻船業を営んだ藤野喜兵衛喜昌の旧宅。 書院や文... 続きを読む
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by たびたびさん(男性)
湖東三山・多賀・東近江 クチコミ:67件
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近江商人の並外れたエネルギーが実感できるような邸宅です
- 4.5
- 旅行時期:2019/02(約5年前)
- 1
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幕末に活躍した近江商人宅!!
- 3.5
- 旅行時期:2014/10(約10年前)
- 0
1件目~2件目を表示(全2件中)
このスポットに関するQ&A(0件)
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たびたびさん
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海猿さん