多治見市美濃焼ミュージアム

美濃焼の歴史や織部焼きの歴史を展示した博物館で、こじんまりとしてましたが、展示内容は良かったです。最近織部焼きを目にする機...  続きを読む会が多くて、あの深い緑色に強く惹かれます。また、焼き物は多種多様なものが作られていて、茶碗や湯のみはもちろん、おろし金や灯明具、また手榴弾の容器まで。様々なものが見れて良かったです。また、やきもの甲子園の作品も展示されていて、情熱やアイデアに触れることが出来ました。写真撮影もほとんどokでした。  閉じる

投稿日:2023/04/29

リピです。
前回行った時に志野茶碗や瀬戸黒焼の作品が美しかったので再訪しました。

未来につなぐ水月窯の企画展示が行...  続きを読むわれていました。
瀬戸焼に対する美濃焼のプライドがにじみ出た解説がちょっと面白かったです。

作品は乾山風刷毛目角皿（けんざんふうはけめかくざら）、刷毛俎皿（はけめまないたざら）の和植柄と陶磁の色合いが良かったです。

荒川豊蔵氏（人間国宝）の志野茶碗、ピンク色がベースでひび割れ模様が神秘的、そこに黒の筆入りのような格子紋が入ってもうスゴイ！

日根野作三氏の赤楽茶碗も緑と茶の色の遷移が絶妙。上部の端整さと下部のワイルドさも相まってすばらしい。

美和隆治氏の黒織部茶碗も特に横からみると目が離せないぐらいすばらしい。


他にもすばらしい作品が多く、ずっと見ていたい展示ばかりでした。

入館時に制作者支援かなにかの協力を勧められましたが、意味がわからなかったので、もう少し整理して説明していただけるとうれしいです。
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投稿日:2022/08/06

歳をとったせいか、最近、壺とか茶碗などの作品を見るコトも楽しくなってきたので行ってきました。（変な壺商法には引っかからない...  続きを読むようにしたいですね）

平屋の博物館ですが、展示室は5つほどで、多すぎず少なすぎずの作品数でした。
先史時代の土器などはちょっと微妙ですが、地元の陶芸家が手がけた作品はどれも美しいモノばかりで、その中でも加藤土師萌故氏の色絵釉裏金彩喰籠の蓋は緑地に金箔のモザイクが素晴らしく、また金色に輝くデミスタ碗皿、独特の青さの中を魚が泳ぐデザインを持つトルコ茶碗、金と緑の色合いが素晴らしい萌黄地金襴手魚藻文水指など、どれも美しい陶芸品が多く展示されていました。

館内は撮影禁止でした。  閉じる

投稿日:2020/08/10

垢抜けた建築の博物館で、中庭に白い玉砂利、そこに竹が植えられていて、その中庭を取り囲むように展示室があり、ガラス越しに中庭...  続きを読むを見ながら通路を歩く感じで、自然光が入り、明るい感じのする館内でした。
ちょうど、人間国宝の荒川豊三さんの特別展があり、陶芸だけでなく、絵心もある方なのだと知りました。
また、荒川さんが所有されていた、俵屋宗達の蒔絵のレプリカが、なんとも見事でした。
また、入り口そばのショップに置かれている陶磁器はどれも素敵で、ほしいものばかり(笑)
新進気鋭の現代作家の作品も見応えありました。
ちょっと気取って美術鑑賞したい時にぴったりな場所だと思います。  閉じる

投稿日:2018/02/16

地元の作家が作った陶磁器など、美濃焼の展示をしている美術館です。
人間国宝になっているような、故人の有名陶芸家の作品など...  続きを読むがさらっと飾られていたりするあたりはさすがです。やきものに興味がある人にはおすすめです。  閉じる

投稿日:2017/02/25

多治見といえば陶器の町で有名ですが、ここ陶磁資料館は陶器の歴史なども勉強になり、なかなか見ごたえがあります。皆、車で来ると...  続きを読む思いますが、無料の駐車場があるのでたぶん問題ありません。また陶器のお土産も買えてかなり楽しめますが、入場は少し高いかな、と思います。  閉じる

投稿日:2013/12/31