栃木県立美術館

　奈良の喜多美術館を訪れた際、こちらの美術館で開催中の「ひろしま美術館コレクション展」の招待券をいただき、宇都宮市を初訪問...  続きを読むしました。特別展の音声ガイドは、自分のスマホから無料で聞くことができました。ドラクロワからシャガールまで、フランス絵画の100年をゆったりたどれる充実の展示、日本国内にこのようなまとまったコレクションがあることも初めて知りました。
　栃木県立美術館自体の常設展も、見応えがありました。「みんなの《推し》コレクション！」という展示では、投票者の作品に対する思い、推薦理由が作品のそばに添付されていることで、自分一人では気付かないであろう作品の魅力を知ることができ、興味深く鑑賞することができました。
　栃木県立美術館の目玉作品コーナーでは、モネ、コロー、藤田嗣治、コンスタブル、ターナーなどが展示され、特にターナーの風景画の明るい光に魅せられました。作品のそばには絵葉書サイズの作品解説が置かれ、無料で持って帰れるのもうれしいサービスです。
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投稿日:2023/01/20

宇都宮駅から路線バスで大谷資料館に帰りのバスを途中下車して寄りました。開館50周年を記念して過去の企画展などから選らんだ作...  続きを読む品を展示する『題名のない展覧会』が開催されていて色々な作品が展示していて、過去の企画展のパンフレットが一面に張り付けていて歴史を感じさせるものでした。  閉じる

投稿日:2022/10/06

栃木県民の日とその近い土日は、無料で入館できます。常設展では、油絵や肖像画、陶器などがありました。企画展ではガラス展をやっ...  続きを読むていて、どちらもきれいでした。職員の方も親切でした。百円入れて後でお金が戻って来るコインロッカーもあり、助かりました。  閉じる

投稿日:2021/06/14

企画展「絵をみるとき、あなたは何をみているのか？」のタイトルに惹かれて行きました。展示をみて何かに辿り着けるかなと期待した...  続きを読む点では、途中からコンセプトがあいまいになってしまってる気がしちゃったのは否めませんが、心に残る作品がいくつかあり、行って良かったです。

常設展は時間の関係でサラっと回りましたが、マイセンコレクションは良かったですね。サンクトペテルブルクのエカテリーナ宮殿でみたものと同時代のものと思われる陶器で作った花びらで埋め尽くした花瓶(だと思う)が近くで見ることが出来ました。お坊さんの妻のコレクションが寄贈、寄託されたものらしいですが、展示品はその一部で入れ替えしてるようです。  閉じる

投稿日:2019/08/25

宇都宮市街にありますが、ちょっと脇道に入るのでアクセスはわかりづらいかもしれません。
美術館は、宇都宮美術館と違い、ちょ...  続きを読むっとお堅く、昔ながらの公立博物館という印象でした。
コレクション展だけを見ることも可能で、工芸から絵画まで幅広く美術品がありました。
解説シートが、展示品の絵はがきだったのが、個人的にはプラスポイントに感じました。  閉じる

投稿日:2018/07/10

県立美術館にしては質素な印象。展示品も同様に派手さはなく栃木県にゆかりのある作家の方々の作品が多い印象でした。鹿沼出身の川...  続きを読む上澄生氏の作品もありましたが、それならば川上美術館に行けばいいだけの話で、存在自体が微妙な美術館といった感じです。  閉じる

投稿日:2015/10/28

栃木県立美術館は、JR宇都宮駅よりバスで10分。企画展では狩野探幽の釈迦三尊像。仏画の堅苦しさは全然なくて、一気呵成に描い...  続きを読むた線の勢い・面白さが際立っていました。伝統におぼれた狩野派のイメージはまったくありません。自由な発想で、新たな境地を表現した作品だったと思います。
一方、ここは美術館ではありますが、敷地が広大で、池を挟んで、大きな木が立ち並んだ景色など、公園としても十分楽しめます。一角にある施設では、ちょうど、つつじ展。つつじは栃木県の県花です。何年もかけて育て上げたつつじはどれも枝振りが見事。老木の雰囲気と瑞々しい可憐な花のコントラストがすばらしいと思いました。


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投稿日:2012/09/11