鹿児島に行く前の話し合いでは、夫は行かなくて良いというので、私もそちらに傾いての訪問でしたが、どこから眺めても勇壮で、噴煙...
続きを読むの帯が日によって違う姿を見ている内に、やっぱり桜島に行こうと思うようになってしまいました。
特に調べていたわけではありません。
4tの皆様の旅行記を、少しは読ませて頂いてはいましたが、どこへ行くにも最低限の知識のみで行く性格で、今回も現地で行き当たりばったりの行程です。
取り敢えず、夫は歴史好きなので市内を車で見て回るというので、桜島フェリー乗り場まで送ってもらい、出かけました。
フェリーは順次出ていて、大した時間もかからない事は知っていたので、到着したフェリーに乗船。
平日は15分おきに出ていますので、無計画でも大丈夫でした。
フェリーに乗ると目の前にド~ンと、桜島が見えて見飽きませんでした。
☆桜島の歴史は噴火の歴史・これまで大規模な噴火を17回も繰り返していて、パンフレットを見ると、古くは「文明溶岩」「安永溶岩」「大正溶岩」「昭和溶岩」と色分けで分かります。現在も「南岳」が噴煙を上げています。
「桜島一周約36キロ・車で約1時間・自転車で約4時」パンフレットより。
☆桜島アイランドビューバス・1周約55分・当時1日乗車券500円。
☆レンタサイクル「桜島レンタカー」「国民宿舎・レインボー桜島」「桜島ビジターセンター」に有るようですので、お調下さい。
**桜島の知識も情報も無く行きましたので困ったのですが、桜島側のフェリー乗り場に観光案内所があり、そちらで頂いたパンフレット・バス周遊コースがとても役に立ち、有難かったです。私は教えて頂いたバスに乗り、桜島の北岳を近くで見てきました。
☆桜島は日本のジオパーク認定されているんですね。
☆桜島は2つの火山だった。☆錦江湾奥はカルデラだった。
☆火口近くでも植物は生きている☆3時代の植生ウォッチング出来る。
☆シラス台地は桜島の火山灰では無かった。
☆噴火を受け入れて火山と共に生きる
☆桜島のアクティビティが一杯(予約が必要ですが、キャニオニング・桜島ガイドツアー・真夜中のランデブー・ウェーダーウォークなどプログラムいっぱいあり)
以上、頂いたパンフレットの少しだけの情報です。
最後に知識の無さ露呈ですが、桜島は毎日小さな噴火をしていて、その中で暮らしていらっしゃる方の大噴火に備えて、21もの避難港が設置されているんだそうです。
また、桜島の前の錦江湾は火山の噴火で出来た海で、約29000年前の大量なマグマが噴出して、地表が崩れ落ち巨大な穴(姶良)カルデラとなり、やがて海水が入り込み錦江湾になったんだそうです。水深200メートル以上もあるそうです。
錦江湾も桜島から眺めると、キラ☆キラしていて、綺麗でした。
短い時間の滞在では、勿体ない桜島でした。
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投稿日:2024/02/09