旧大野木場小学校

9月の火砕流で被災した小学校が、被災遺構として残されています。
その前にあった、有名な6月の火砕流では難を逃れていました...  続きを読む。その時の画像が校庭にパネル展示してありますが、火砕流が急カーブして、裏手の水無川に沿って流れて行ったのが良く分かります。学校での人的被害が無かったのが奇跡に思えます。現地に居ると実感します。  閉じる

投稿日:2024/04/25

大野木場地区に立つ小学校の跡地です。普賢岳火砕流災害にあって焼け焦げた校舎がそのままの状況で残っています。おそらく公開にあ...  続きを読むたって危険な箇所は撤去されてはいるのでしょうが、当時のままの雰囲気なので高熱の火砕流の恐怖がひしひしと伝わってきます。  閉じる

投稿日:2019/07/09

旧大野木場小学校は、１９９１年の火砕流の熱風で全焼した。
その校舎は現在、当時のままで保存されている。
現在校舎内には...  続きを読む入れないが、グラウンドから校舎を見学することが出来る。
床板はなく、基礎だけが教室内に残っていた。
金属製の窓枠も、熱風でひしゃげている。
２７年たった今でも、噴火災害のすさまじさを感じ取れる貴重な場所。
敷地内の銀杏の木も焼けそうだが、翌年には芽が出たというから驚きだ。
廃校のためグラウンドなどの配水整備が出来てないようで、雨の日は足元がぬかるんで靴が汚れるので注意。  閉じる

投稿日:2018/06/21

6月3日の大火砕流ではなく、9月15日に起きた火砕流の熱風で被災した小学校です。実際校庭に立つと普賢岳はものすごく近く感じ...  続きを読むます。6月以前にも小規模の火砕流が起きていたにも関わらず、この校舎で授業を続けていたというのは驚きです。6月の大火砕流の際は校舎裏の川沿いに流れたため無事避難できたそうです。唯一熱風を受けたイチョウの木が今も元気なので救われました。  閉じる

投稿日:2017/07/25

1991年9月15日に発生した火砕流で、熱風を受けた小学校です。被災した校舎などが保存されています。

校舎は、運動場...  続きを読むから全景を眺め、周りを一回りすることができます。外観のみの見学ですが、変形した窓枠からは、非常に高温の熱風であったことが伝わってきます。

運動場から、隣接する「大野木場砂防みらい館」に入館できます。入館無料なので、併せて見学すると良いでしょう。
館内には、普賢岳の噴火災害を紹介するパネル展示があります。数は少ないものの、被災した校舎内の写真も見ることができました。

最寄りのバス停から上り坂を徒歩15分ほどです。広い道ではなく、アクセスは不便な場所です。  閉じる

投稿日:2017/04/20

被災当時の姿をそのまま保存してる小学校です。
校庭まで入ることができます。なんだかそこだけ時間が止まってしまっているかの...  続きを読むように、窓ガラスもなく、構内の鉄骨がむき出しになった校舎がたたずんでいます。
校庭には、当時の写真がありました。大噴火時に、校庭を走って逃げる児童の様子がありました。
また、電光掲示板には被災からの年月が刻まれていました。すでに20年以上がたっていますが、当時と変わらず学校は被災をしたままで、その背後には荒々しく平成新山がたたずんでいます。  閉じる

投稿日:2014/05/07

雲仙普賢岳噴火の凄まじさを感じるスポットです。国道５７号線からは、案内標識があるため、何とか辿り着きますが、見過ごしかねな...  続きを読むいため、注意が必要です。校庭へは自由に入ることができ、校舎内の被災状況が手に取るようにわかります。改めて火山噴火の恐ろしさを感じます。  閉じる

投稿日:2014/01/13

雲仙の平成の大火砕流の被害は思いだされます。その中で平成３年に発生した大火砕流により付近の民家とともに小学校は全焼しました...  続きを読む。それがここ「旧大野木場小学校」。ここは誰でも立ち入ることができ、当時のすさまじさがよくわかります。また、この小学校に向かうまでは山に向かって上っていくので火砕流の跡に近づいていくのがよくわかります。なんでも、深江町では、避難が徹底し人的被害はなかったもののこの災害の驚異と自然災害のすざましさを継承する火砕流遺構、砂防学習拠点のひとつとして保存しているとのことです。  閉じる

投稿日:2013/01/11

　今回の東日本大震災もあり、また、ある新聞の記事を読み、一度は訪れていたいと思ってました。
　訪れた日が小雨のぱらつくよ...  続きを読むうな曇りだったので、より一層の災害の怖さを感じました。この光景を見ていると、今回の災害復旧・援助に対処すべき政治家、官僚、地方自治体に対する怒りや失望の念が増しました。  閉じる

投稿日:2011/10/17