木曽の棧

木曽の桟は中山道の難所で、この地に道を通した当初は崖に沿って丸太と板を、藤づる等で結わえた簡素なものだったそうです。
江...  続きを読む戸時代になると尾張藩が石垣を築き、その上に木橋を通したそうですが、現在は石垣の上をコンクリートで築かれた道路が通っているため、かつての面影はありません。その全貌を見るためには、木曽川に架かる赤のかけはしを渡る必要があります。
アクセスが良くなく、歩きだと上松駅からかなりかかります。  閉じる

投稿日:2023/05/10

愛知へ戻る途中で見た旧跡です。

木曽かけはし温泉周辺にあって、崖、石積み調の道路路盤に橋を立てている建築スタイルを言...  続きを読むっているようです。

昔は交通の要であるものの通行も工事も難所だったような記載がありましたが、現在は現代の建築方法で建っているので、チラ見程度になります。

旧１９号線下や村道１号下にあります。  閉じる

投稿日:2023/03/14

木曽の桟は対岸へ架した橋ではなく断崖絶壁に平行して作られた丸太の柱に板を敷いた桟道だったそうで、碓氷峠、太田の渡しとともに...  続きを読む中山道の三大難所とされていたそうです。
対岸には松尾芭蕉の「桟橋や命をからむ蔦葛」という句碑が残っていました。  閉じる

投稿日:2020/12/30

諏訪から愛知へ戻る途中で見た旧跡です。

今までは急峻な谷の法面に杭を立てて道を作った昔の桟道の事を言っているのだと思...  続きを読むっていましたが、観光案内によると、かけはし（桟道）という建築技術の事で、旧国道１９号線や村道１号線に部分的に現代のコンクリート構造のモノも併せて木曽のかけはしという事がわかりました。

いつも桟の写真を撮って、この景色の何が何なんだろうね？と思っていましたが、桟道状態の事です。

なので昔はすごい難所だったんだろうなぁ～という思いをはせる！というよりもコンクリートやブロック構造を見て、へぇ～ってなる感じでした。　絶景ではないです。  閉じる

投稿日:2021/06/22

木曽川沿いに通行困難な断崖があった中山道は、断崖に差し込んだ丸太の上に板などをあてて通過できるようにした桟道を作った。その...  続きを読む名残りが「木曽の桟」である。

「木曽の桟」付近の風景は、小規模な「寝覚の床」感があり、無料で奇岩の風景を楽しめた。
現在は石垣とコンクリートの柱の上に舗装された道が通っているが、難工事感は否めなかった。  閉じる

投稿日:2019/09/01

木曽川沿いに石積みの歩道があった跡が見られます。今は立派な道路が上にできていました。川の近くの橋から見るのが良いと聞きまし...  続きを読むたが、あいにくその橋は工事中でした。対岸から見ようにも木が邪魔でよくわかりませんでした。タイミングが悪かったです。  閉じる

投稿日:2017/04/20

　現在は国道としてしっかり整備されているので、”架け橋”という実感は全くありません。国道の対岸に渡ると、説明版や記念碑があ...  続きを読むり、斜め下から、昔の架け橋の架かかった部分の崖が見られる。
　昔は、さぞかし難儀して架け橋を作り、通行したことでしょう。
8月末に訪れ、一句詠みました。　　”かけはしに　秋風涼し　水辺かな”。  閉じる

投稿日:2015/01/17

木曽川の石垣積みの護岸に設置された歩道。急峻な渓谷を人々が安全に通行できるようにと考えられて設置されたとのこと。石垣積みの...  続きを読む石の隙間に丸太を差し込んで、その上に板を渡した簡単な構造だったようだ。登山道にも似たようなものがあるが、人間の知恵の素晴らしいこと。
  閉じる

投稿日:2013/12/24

国道19号線を走行していると、
「木曽の桟　対岸よりご覧ください」と
看板があります。
いつも気になっていたのですが...  続きを読む、対岸に渡るのが
面倒で通り過ぎていました。
先日細い橋を渡り、対岸へ。
すると左手に路肩があり、右手に
「木曽の桟眺望」という看板が。
そこに立ってみると・・・
見えるのは木々が多い茂った先にある木曽川。
？？？
路肩には写真のような石碑が。
木曽の桟とは、断崖に橋を渡していた場所。
一か所だけ看板に
「木曽の桟跡」と記されていました・・・

今はなにもない場所のようです。  閉じる

投稿日:2013/06/21