奈良井宿から馬籠宿　徒歩　注意点

回答日：2025-07-17

正直かなり無謀ですよ。それも徒歩は。
個人的な事ですが父親の実家が木曽福島の山の中。

峠等々を歩き奈良井から馬籠は危険。
素直に19号線(中山道)をひたすら歩く事をオススメ致しますが、奈良井宿から福島宿へ抜ける際トンネルが有ります。
ここが歩行可能だったかちょっと覚えていないのです。

ここが通れない場合は奈良井ダムと言う所を通るルートがあるのですが、何も無く夜はかなり危険。

ちょっとバス等々の交通機関で抜けた方が良いです。
そこでひたすら木曽川沿いを歩けば問題ないですが何もないですよ。
小さな町ばかり。

自分は良く父親の実家へ行っていた時よりも今はかなりの猛暑です。
水分はかなり必要です。

奈良井→木祖村ちょっとお店もあります→木曽福島お店もあり。小さなスーパーマーケットもあり→上松町　民家はあります。→南木曽町→妻籠宿→馬籠宿。

もし宿泊しながらであれば木曽福島駅には宿は有ります。
上松にも宿は有ります。
南木曽もありますが少し山に入らないと無かったような。

無理しないように

絶対に木曽川には入らないように言ってください
生きて帰れません。
地元民からしたら徒歩は辞めた方がいいですね。

回答日：2025-07-15

熊や猪、天候の話は他の方が書かれているので宿泊についてだけご連絡を。
宿泊場所が比較的多い宿場は、奈良井宿、福島宿、妻籠宿、馬籠宿ですが、観光客の多さの割りにはキャパが少ない印象です。
その他の宿場町の宿泊場所も０〜３か所（一棟貸含む）という感じです。
歩いて行った先でその日の宿を取るご予定のようですが、行った先々でその日に決めるのは相当難しい感じがします。キャンプ場もあまりなかった印象ですし。
ということで木曽路に関しては事前に宿を確保してからいくことをお勧めしたいです。
私は一昨年11月に5日間で同じ行程を歩いた（一部区間でJR使用）のですが、事前の宿決めには少し苦労しました。
ちなみに来春もう一度行き完全踏破を目論んでいますが、一部の宿はもう予約し始めていたりします。

木曽路については以下のサイトに情報があり、サイトから質問したらいろいろ情報をくださいましたよ。
https://kiso-nagano.ne.jp/
上記サイトでは英語版の詳細マップもダウンロードできるので役に立つかもしれません。
私は日本語版を活用しましたが、実際には情報が古い箇所もありましたー

奈良井〜馬籠間は江戸時代の街道の雰囲気を感じられるステキな道が多いと思います。ぜひ来て楽しんでください、とお伝えください。

回答日：2025-07-09

奈良井から馬籠まで中山道の旧道を通ることにこだわらないのであれば、山道は、奈良井と藪原の間の鳥居峠、妻籠と馬籠の間の馬籠峠だけとなります。この二つの峠は観光客に人気があり人通りも多く、熊よけの鐘も街道の随所に設置されているので、夏場の日中であれば、危険な動物に出会うことはまずないと思います。ただ、熊が出没する地域ではありますので、人通りが少ない場合に備えて熊よけ鈴を持っていた方が無難かもしれません。
奈良井から馬籠へと西に向われるようなので、午後は気温の上昇に加え西日が当たりかなり暑いと思われます。なので、早朝５時か６時くらいに出発して、歩くのは午前中いっぱいにしておいた方が無難です。鳥居峠頂上付近と馬籠峠手前の一石栃立場茶屋では給水が可能です。一方、山道以外の道路では自動販売機やコンビニは少ないです。夏場ですので、給水できるところで給水し、コンビニや自動販売機を見つけたらこまめにドリンクを購入しておくことをお薦めします。
奈良井、木曽福島、三留野（南木曽）、妻籠、馬籠の各宿場町なら英語は通じるはずです。

【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11828250,https://4travel.jp/travelogue/11825914,https://4travel.jp/travelogue/11823571,https://4travel.jp/travelogue/11819073

回答日：2025-07-09

JIJI1031さん、こんにちは。

私だったら、ですが、2025年8月に一人で鳥居峠を歩くのはやらないですね。・・・

まず、熊(ツキノワグマ)とそれ以外の動物(イノシシ、シカ、ヘビ等)とは危険さが本質的に違います。その外国人の方が、クロクマ(日本ではツキノワグマ)やヒグマ(日本ではエゾヒグマ)のいる地域に住んでいて、「クマの怖さ」をある程度分かっているかにも依りますが・・・

長野県南部は、中央道・天竜川沿いの伊那谷と中央本線・中山道・木曽川沿いの木曽に分かれますが、元々熊は木曽が多くて、私が年一回行くジビエ屋さんも「木曽産の熊」をウリにしていて、伊那谷側は熊の話は聞かない(そもそも中央アルプスを越えてはやってこない、のかな。・・・)のが普通でした。

今年は北信地域から長野県全体で熊がたくさん出ていますが、私は事情があって、伊那谷(下伊那、上伊那)によく行くのですが、熊の目撃が相次いでいて、先週も熊の目撃があったので、児童は当面車か公営バスで通学するところを見たばかりです。

鳥居峠も含めた木曽側は直接は聞かないですが
https://www.pref.nagano.lg.jp/yasei/bear.html
果たして今週末で熊さんは外出を控えてくれるかどうかどうか・・・

熊鈴は必須ですが、私は乾電池式のポータブルラジオでAM放送をがんがん鳴らすのをお勧めします。(スマホのスピーカーで「途切れずに音を鳴らし続ける」のは案外難しいです。)日本語の分からない外国人が難しいのは、今、すぐそこの地域の熊に関する情報を日本語以外で入手する方法がほとんどないからです。
https://tokimeguri.jp/guide/toritoge/
観光協会に「日本語が話せない外国人が一人で歩く場合」について相談してみる方がいいと思います。

ライオンが出てくるかも知れないケニアのサファリで一人で何も持たずに歩く日本人はいないですが、ツキノワグマが出てくるかもしれない日本のトレイルロードを歩くのは平気な日本人(?)が多くいる、と思ってますが、危険性はほぼ同じです。素敵なご旅行になることをお祈りします。

回答日：2025-07-09

*猪　出るかもしれません。
*その人は　どこに宿泊しますか？　具体的な行程が　わからないので
留意項目が　つかめません。
＊現地の様子は　質問者が　観光協会に　問い合わせしてください
*雨でも　動けるレインコ−トコ−ト　必要　雷雨等が　予想される。

回答日：2025-07-09

こんにちは。鳥居峠越えですね。
この地区は熊の目撃情報は秋田青森に比べて少ないですが、いないわけではありませんので注意は必要です。
こちらに長野県6月の目撃情報があります。
https://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/sangyo/ringyo/choju/joho/documents/0630_mokugeki.pdf

熊鈴はスポーツ用品店等で、1000円超くらいで売っているし、ラジオでも音楽プレーヤでも音の出るものを持ち歩けば効果は同じです。
蛇や猪も稀にいますが、注意を払っていれば避けられると思います。
奈良井宿の観光協会で貸してもらえるかもしれませんが、返却に戻るのは大丈夫でしょうか。買ったほうが面倒はないと思いますが。

山道で立木が多いので正午付近を避ければ半分以上は日陰になります。
帽子をかぶっていれば何とかなりそうです。
日陰は蚊が多いので虫よけ、虫刺され薬は必要でしょう。
平日は山越えの通行人も少ないので、万一のことがあっても助けを呼びにくいかもしれません。携帯は必須ですね。

お気をつけて。

（あえてこういうコースを選ばれるので、サバイバル慣れした方だと思って書きました）