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秋田県男鹿市北浦湯本字草木原63-2 地図 / アクセス・施設情報

「男鹿 萬盛閣」秋田美人の女将さんのおもてなし、いい感じ

3.5 旅行時期:2018/03(約3年前)

時空の旅人

時空の旅人さん(男性)

男鹿のクチコミ:1件

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 「男鹿 萬盛閣」は、秋田男鹿半島の入道崎の東側に広がる男鹿温泉郷にあります。旅館は10軒くらいで、こじんまりとした温泉街です。街並みは、落ち着いた雰囲気が漂っています。騒がしくない温泉街は、一人旅にはピッタリで、この「こじんまり感」が気に入っています。
 温泉街には、源泉をもつ宿が多く、温泉は豊かです。また底曳船をもつ網元の温泉宿とか、湯治宿などがあり、特徴をもった旅館とかホテルが立ち並んでいます。
 この地域の名物料理は、やはり石焼料理です。日本海から水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を木の桶に入れ、そこに真赤に焼けた石を放り込み「ジュッー」という音を聞いていただく独特の豪快な料理は、たまりません。この「ジュッー」は、旨さを ” 奏でる ” 味のスパイスとなっています。

 この「男鹿 萬盛閣」は、漁船「萬盛丸」を持っていて秋田県の数少ない漁師宿です。網元なので採れたての旬の魚料理は、大変に美味しかった。
 「男鹿 萬盛閣」は、源泉掛け流しの温泉を持っている湯元であり、いい湯に浸かった後の夕食は実に楽しみです。そして、ご飯は、まさに米どころ秋田ならではの上等品で、魚料理の旨さをさらに引き立てます。その上、食事は、部屋食で、ゆっくりとアットホームに食事できるのが嬉しい。
 おすすめのお宿です。

 また、ホテルの造りは、全室が海側です。部屋からの展望は、遠くのホテルにやや遮られますが、海が見える展望の素晴らしい景色です。レイトチェックアウトは、11時なので、朝は慌てることはありません。ゆっくり旅の気分が楽しめます。

今回の宿泊プランは、

「 宿名:男鹿 萬盛閣
部屋タイプ:海の見える和室
部屋数: 1室 1人 8畳または10畳
プラン名: 【鍋】秋田自動車道でおいで!
プラン内容 :当日でもご予約OKなので、
    ふら~っと男鹿半島に遊びに来て「温泉行こうか!」なんて急な思いつきでもOK。
    夕食は19時半が最終スタート時間。それまでにご到着くださいね♪ 
    翌朝はちょっぴりうれしいレイトチェックアウト付。
    11:00までのんびりお部屋をご利用いただけます。
    別に夕食グレードアッププランもございます。
    お食事メインのお客様はそちらをお選びください。
    1泊2食 14,040円(税込み・サービス料込) 」

でした。

その他として、
インターネット接続について
 有線LANなし。
 Wi-Fi(JCWアプリ)は、ロビーでOKという案内あり。宿の ” 目 ” は、海外客にも向いています。
温泉について
 屋内のみで露天風呂なし。
 飲泉不可のもよう。元湯の宿はOKという案内あり。
 温泉分析書では「加水」の文字あり。
客室について
 基本的には、客室は、3~6階の海の見えるお部屋。
館内について
 古い館の匂いが館内の上階でもややあり。1・2Fでは長年使っている調理室に伴う匂いが ” 香る ” 。
 宿は、古いので、ほころびあり(カーペットのシミ・冷蔵庫のカビ・ドアロックが閉まりにくいなど)
エアーコンデション
 集中コントロールでした。
 今回、部屋の暖房は、よく効いていた。
エアコンコンデション(口コミでは)
 「エアコンあるも涼しくない」「夏は扇風機が1台だけ」など、
 どうも、エアコンの冷房の性能がイマイチらしい。

今回の館内暖房について
 冬明けの、この春先の時期なので館内は冷えていた。
 寒い。館内に石油ストーブがあっちこっちに置いてあった。
 石油ストーブのタイマーが切れると朝は寒い。
 館内 1Fにも石油ストーブあり。やや 灯油の匂い。
 朝は、石油ストーブの温度管理が十分でなく、私がスイッチをONにして歩いた。
 風呂場の踊り場の石油ストーブも私がスイッチをONにした。

部屋の暖房について
 利用したのは3月下旬の早春で、そろそろ暖かくなり始める季節とはいえ、東北の秋田県では、時期によっては、まだ寒い日もあります。
 特に、日本海を望む男鹿半島の海のそば、という地域のなので春は、まだ寒かった。連泊の宿泊でしたが、到着したときは、部屋が暑いくらいよく暖房は効いていました。しかし、翌日、朝から何か寒いなーと感じていたけれど、厚着してなんとか過ごしましたが、夕方から冷え始め、やはり、まだ暖房は、効いていないようでした。
 フロントに「寒い」と電話しましたら、石油ストーブを部屋に持ってきてくれた。しかし、部屋での石油ストーブは、排気ガスが目に染みる。そこで、電気ストーブに変えてもらったが、下から出るファンの風が寒い。部屋が暖かくならない。セラミック電気ストーブが欲しいといったが、ないという。その後、やっと、館内の暖房を入れてくれました。
 前日は、複数の宿泊者がいましたが、この日は、たまたま、宿泊者は、私1人になったようなので、集中暖房装置は、切られていたようで部屋は寒かった。
 だが、翌朝は、また、寒かった。夜中に集中暖房装置は、切っていたようだ。またまた、フロントに電話を入れて、朝の部屋の暖房を入れてくれました。
 全館冷暖房ではあるがコントロールが十分ではないようです。特に、コンクリート造りの立派な館内の部屋は、壁がよく冷えるものです。
 じゃらんでの予約案内では、館内設備として「全室冷暖房」とあった。夏場としては、
「お客様には節電へのご協力をお願いしております。冷房は16時から9時まで、外気温が28度以下では稼働いたしません。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。」
との冷房の案内があり。
 エアーコンデションに関して、ちょいと不安があるホテルでした。まあー、たくさんある宿泊施設の中には、いろいろな事情や方針があるものですが、利用するときは用心が必要です。
 今回、学んだことは、ここのホテルは、真夏は、ちょいと不安が残る。

歴史について
 設立 昭和38年5月創業、と歴史は長い。
 ビル造りの館の方は、昭和54年築の鉄筋です。
 ところで、隣に廃墟同然の施設あり。旧館だろうか。通路らしき空中通路がかかっていた。


ところで、ホームページによりますと、
「 男鹿 萬盛閣 女将を務めております斉藤です。
 昭和38年、秋田県男鹿温泉郷に祖父が開業した温泉宿を、両親と私でコツコツ続けています。
 3名様までは昔ながらの部屋食で、4名様以上の場合も個室のお食事どころでゆっくりできます。
 朝食もご希望でしたらお部屋に用意ができます。
 続けることは大変ですが『変わらない』サービスがあってもいいんじゃないかな、という小さなこだわりです。
 のんびりしたいというご要望で、朝食を9時頃お部屋にお持ちすることもしています。 」
 との紹介が目にとまりました。
 
 大きなホテルの造りですが、このなんともいえない温もりのある案内がとてもいい感じ。大都市で生活する者から見ると、この秋田男鹿温泉郷のローカル感の滲んだ案内が心に響きます。特に「コツコツ感」が「男鹿 萬盛閣」の特徴をよく言いあてている感じがします。気に入っています。やはり、旅は、旧所名跡だけでなく、その地方の空気とか生活感とか雰囲気を味わえることが楽しい。

観光としては、
 男鹿温泉郷の周辺はいろいろ見所がありますが、
 今回は、「八望台」周辺をウロウロしてきました。
  ここでは、周辺に湖がいくつかありますが、
 主なものは、三つ点在しています。マールというそうです。「目潟」と呼んでいます。
  一ノ目潟(国の天然記念物) 直径600m 深度42m
  二ノ目潟 直径400m 深度11m
  三ノ目潟(県の天然記念物) 直径400m 深度31m
 海のすぐ近くにできているので、よく見る普通の湖と違ってなんか不思議な感じがする風景でした。
 目潟は、マールならぬ ” 丸ーい ” 大きな池でした。

 マールは、ちょっと聞き慣れない名前ですが、火山が水中噴火によって作った火山湖のことです。水中で火山爆発が起り、水とマグマが接触して水蒸気爆発が起こり、火口の跡に水は貯った。
 爆裂火口に水がたまってできた湖で、男鹿半島にある一ノ目潟と二ノ目潟、三ノ目潟。さらに、その近くに「戸賀湾」がありますが、これも爆裂火口によってできたと言われています。

 マールは、東北では、「男鹿目潟火山群」が唯一です。また、一ノ目潟は、地球の深層部から吹き出た貴重な岩石が火口付近で見られるので、世界的に注目されている火山です。
 一ノ目潟は、マールの典型として重要であることから平成19年7月に国の天然記念物に指定されました。また、湖底堆積物(年縞)などの発見で地球環境史の研究に貴重な資料を提供しています。
 「マールは目潟火山で約3万年ー1万年前の火山活動」という、途方もない大昔に活動していた。

 この辺りの地形は、火山群の上に男鹿温泉郷が出来ている、ということのようです。地図上でも、目潟が北東方向に順に、三ノ目潟、二ノ目潟、一ノ目潟、さらにその先に男鹿温泉郷と並んでいる。そんなわけで、「男鹿 萬盛閣」は、男鹿目潟火山群の中にある男鹿温泉郷の温泉でした。

 入道崎にも行ってみました。「鹿落とし」あり。断崖絶壁になっていました。福井県の東尋坊の小型版のようでした。
 「昔、この周辺の田畑を荒らす鹿がいて困り果てた村人が、この急崖から鹿を追いやったことからこの名がつけられました。 *足元に十分注意しましょう。」(パンフより)
 ところで、最近は、秋田など東北は、クマが多く出没しています。いろいろ事故が後を絶たない。今では、「クマ落とし」が必要かも・・・、という状況みたいです。


まとめ
○「男鹿目潟火山群」という恵まれた温泉環境にある秋田男鹿温泉郷の「男鹿 萬盛閣」は、「沸かさず、循環せず」の本物の源泉掛け流しの「天然子宝温泉」でした。
○「元湯」で、且つ「網元」という二つのベネフィットを持つ「男鹿 萬盛閣」は、懐かしローカルカラーの漂う「コツコツ感」の、気になる温泉宿でした。
○ほほ笑み にこにこ の秋田美人の女将のおもてなしが素晴らしい。

- - - おしまい - - -

クチコミ投稿日:2020/10/11

  • ホテルの正面玄関

    ホテルの正面玄関

  • 部屋の様子

    部屋の様子

  • スッキリした座卓まわり

    スッキリした座卓まわり

  • 広縁(ひろえん)はゆったり造り

    広縁(ひろえん)はゆったり造り

  • 広縁から海が見える

    広縁から海が見える

  • お着き菓子は「なまはげ」

    お着き菓子は「なまはげ」

  • 浴室前は広くていい感じ

    浴室前は広くていい感じ

  • まだ寒い時期なのでストーブ

    まだ寒い時期なのでストーブ

  • 八望台の「マール(二ノ目潟)」から海景色

    八望台の「マール(二ノ目潟)」から海景色

  • 入道崎の海にゴメがスイスイと

    入道崎の海にゴメがスイスイと

  • 利用目的:観光
  • 同行者:一人旅
  • 1名1泊予算:15,000円未満
  • 部屋タイプ:海の見える和室
アクセス
3.0
コストパフォーマンス
3.0
客室
3.5
接客対応
4.0
風呂
4.5
食事・ドリンク
5.0
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    施設の古さは接客でカバー

    施設の古さは接客でカバー

    3.0

    だいこくさん

    • 利用目的:観光
    • 同行者:一人旅
    • 1名1泊予算:10,000円未満

    女将さんの客対応は感心するほどの神業です。部屋には独自のお手紙も置かれていて驚きました。telの対応、メールの文面からも思いやりのある的確な返事が返ってきます。... もっと見る

  • 歴史感のある温泉があり、料理は秋田の名物がそろっていて心地良い旅館です。また、近くでなまはげのショーがやっていていろいろ楽しめます。男鹿温泉に行った時にはぜひま... もっと見る

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