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秋田県大館の開湯125年の歴史的「日景温泉」が再開、そして”刺さった喉の小骨”

4.0 旅行時期:2018/03(約3年前)

時空の旅人

時空の旅人さん(男性)

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秋田県大館市の「日景温泉」は、一時閉館しましたが、地元、大館市の「株式会社 割烹きらく」によって再開され、2017年10月1日にリニューアルオープンしました。
宿の名前も、白神矢立 湯源郷(しらかみやたて とうげんきょう)の「日景温泉」(ひかげおんせん)として新たに発足しました。
なお、「白神矢立 湯源郷」の「湯源郷」は、「桃源郷」のイメージを重ね合わせたものと思われます。

宿の場所は、秋田県大館市から青森県弘前へ通じる国道7号が県境を分ける矢立峠のすぐ近くにあります。
1893年(明治26年)開湯で125年もの歴史を誇る老舗の一軒宿です。
” 日景温泉よ! もう一度 ” という愛好者の熱い気持ちと、地元の ”残してほしい歴史的温泉” の声に応え、やっと、よみがえりました。

場所は、JR陣場駅(奥羽本線)で下車して、国道7号を北に進み矢立峠方面へ向かいます。 ゆるい坂道を少し歩くと、やがて「下川橋」の道路標識が見えてきます。 橋を渡るとすぐに、バス停「日景温泉入口」が見えます。
さらに、「日景温泉」の看板があり、そして「日景温泉入口」の道案内が見えたら、小道を左に入ります。 その舗装された狭い山道をさらに登っていくと、やがて、宿が見えてきます。
山道に桜の木々が並んでいますので、春になれば、さぞ、見事な散策路になるでしょう。
そして、「日景温泉」の大きな看板を横に見ながら少し進むと、もうここは、森にシッカリ包まれた山の中の隠れ宿です。 ここまで道に迷うことはありません。
そして、宿の手前の大湯沢川にかかる「ひかげばし」を渡れば宿の境内に入ります。
JR陣場駅からここまでの間、周りの林を眺めながらの散策は、山奥の秘湯にはぴったりです。 凛と身が引き締まる思いです。
「ひかげばし」を一歩踏み込めば完全に日景温泉の空気にドップリ浸かり、もう温泉に入った気分です。 なんとも爽やかな、そして、これから始まるであろう新たな期待と喜びでいっぱいになります。
ここまで、JR陣場駅から 3 Km 徒歩45分。
なお、JR陣場駅から宿まで無料送迎があります。 また、JR碇ヶ関駅からも無料送迎があります。

ところで、宿のホームページによりますと、
【 一人旅、湯治滞在におすすめ、デザイナーがこだわったのは、飾らない素朴な部屋作り。 旧日景温泉の面影を客室に残しながら、無駄のない和の様式美と、窓から望む自然美を融合させ、日本の伝統を改めて感じることができる空間に仕上げました。 一人旅、湯治の長期滞在のお客様に人気のお部屋です。 】
との案内があり、一人旅、湯治客も歓迎されています。 気に入りました。
東北の多くの温泉宿が、伝統的な湯治の温泉文化を守りがらも健在であることが嬉しい。
そんなわけで即申し込みました。

今回、利用したプランは、
・プラン 2連泊以上湯治プラン ★2018年12月31日まで★
・部屋  和室(一人旅・湯治にお得な湯治用客室)
・食事 1泊2食付
・食事  朝食 夕食(軽食の少なめ)
・費用  《期間限定》10,500円+税
・送迎  陣場駅から送迎車あり
・昼食   別途注文 1食につき 1,000円+税
宿には食堂なし、昼食メニューなし、とのこと

今回利用したのは、開湯まもない期間限定のサービスプランらしく、料金は大変リーズナブルでお得感がありました。

宿の案内では、
【 大浴場も独り占め、日帰り入浴ではいつも混み合う日景の大浴場・露天風呂も、ご滞在なら、人も時間も気にせずゆっくりと秘湯を独り占めできます。
ご滞在のお客様限定の展望露天や、貸切家族風呂を心ゆくまでお楽しみください。 】
とあり、まさに、その通りでした。 おかげさまで湯治をタップリと楽しみました。

日景温泉の施設の全体が、木のぬくもりを感じられる空間にできています。
食事処には、大きな秋田杉のテーブルが ”でんー” と置かれ、名物の大館曲げわっぱを使った食器、また地元の沼館焼の食器で食べる食事は一味違います。
宿泊棟にも秋田杉がふんだんに使用されていて落ち着いた空間を醸し出しています。 特に、浴場「ぬぐだまる湯っこ」は、骨組みに釘一本も使用していない総ヒバ造りは、圧巻です。
館内は、広大で、増改築を重ねられた様子がうかがえます。 廊下が迷路のようなつながっている老舗の一軒宿です。 宿の規模が大きいので館内は、歩くと下手をすると迷います。

客室にテレビはありません(携帯電話の通話可、Wi-Fi完備)
ラウンジに古風なストーブがありますが、それが良い演出になっています。
立派な図書室があり、また、懐かしい卓球室がありました。
宿の景観や木のぬくもりを感じながらレトロな空間を過ごす時間は最高です。

部屋は和室(一人旅・湯治にお得な湯治用客室)でしたが、湯の蛇口の温水が濁っていました。 錆っぽい色で、しばらく流してみましたがとれませんでした。
一方、水の蛇口の水道は、きれいでした。配管の鉄錆のような印象です。

宿の自然環境は、申し分ありありません。 沢と森と山と静寂に包まれた、空気の美味しいところです。 ここは、外界から遮断された ” 湯源郷 ” の世界です。 自然を十分味わうことができます。
” 何もない ” これこそが一番の贅沢なおもてなしではなかろうか。

「日景温泉歴史資料館」がありました。
併設する資料館には、かつて宿を訪れた彫刻家の高村光雲や、政治家の犬養毅などの書を展示されていています。 まだ、整理が十分でありませんが、見ると歴史の重み感じる重厚なものです。
また、「江戸押絵羽子板飾り」の展示もあり、これぞ ” 日本の美 ” でした。
羽子板美人に見とれました。 素晴らしい作品です。

大工さんが二人ほどでメンテナンスをしていました。 木造の老朽化が進んでいますので、常にお手入れを欠かせないのだろうと思います。 おかげさまで、いい宿を利用することができました。
また、大工さんは、地元の人なので秋田弁の方言があたたかい。 山深い秋田の秘湯にやってきたんだ、との思いが沸き立ちます。
温かい温泉がぬくいように、心もぬくいようになります。

宿のメインの温泉は、「ぬぐだまる湯っこ」ですが、
秋田弁で「ぬぐだまる」+「湯っこ」。
温まるお湯、ということでしょうか。

インターネット環境は、あります。 Wi-Fi は、WPA2と、セキュリティーもシッカリしています。
また、スピードは、早いです。 客が少なかったのでなお早い。 快適でした。
ドコモのデータ通信端末も持参しましたが電波が弱いながらも使えました。

この宿は、以前は、「日本秘湯を守る会」の会員でしたが、 リニューアル後の今は、会員ではありません。
でも玄関には、その名残りを感じさせる白い提灯がぶら下がっていました。 銘は、「白神矢立 湯源郷の宿」となっていました。

ところで、
「白神矢立 湯源郷 日景温泉」という新たな命名の由来を推察すると、
「白神」は、温泉が白神山地の東端の入口にあること。
「矢立」は、矢立峠の界隈にあること。
「湯源郷」は、桃源郷のイメージに重ねたこと。
「郷」は、近くにいくつかの温泉が寄り合い温泉郷になっていること。
矢立峠界隈に、「日景温泉」「矢立峠温泉」「矢立温泉 赤湯(長期休業中)」と3カ所あります。

日景温泉は、1889年(明治22年)、ここから遠く離れている福島県の磐梯山の噴火に伴う地殻変動により湧き始め、1893年(明治26年)に地元の名士の日景弁吉氏によって温泉が開発されました。
彼は、矢立峠を結ぶ道路づくりに携わったり、学校の創設、病院に関わったり、養蚕・織物・杉苗の栽培、などの産業を興したり、県議会議員を12年間務めるなどの活躍をした地元の名士です。
その後、日景温泉は、今日まで続くわけですが、つい最近、一時、閉館しました。 しかし、国の援助と「株式会社 秋田銀行」と地元「株式会社 割烹きらく」の連携プレーが功を奏し、無事に再開されるに至ったたわけです。
国の「平成29年9月28日 総務省 地域循環創造事業交付金を活用した民間宿泊施設に対する事業性評価融資の決定」がなされたので一気に事が進んだようです。
しかし、地元「株式会社 割烹きらく」の、地域の伝統の火を守る深い思いが、歴史的な「日景温泉」を存続させました。 その功績は、大きいと思います。 大変に喜ばしい事です。


ところで、話が変わりますが、
少し昔の事ですが、ここ日景温泉の近くに鉱山がありました。 地元の人とか鉱山労働者たちも、温泉を楽しみに利用していました。
時代は進み、太平洋戦争の末期になると、ここ日景温泉の近くの鉱山で大きな出来事が起こりました。 当時、秋田県北秋田郡花岡町にあった鉱山です。 そこで事件があったのです。
それは、強制連行により中国から連れてこられた人々を虐待したという、いわゆる「花岡事件」として知られています。

時は、第二次世界大戦中の最終盤のことです。 日本では、太平洋戦争の敗戦の間際でした。
そのころ、日本は、軍需増産による労力不足を補うために多数の中国人を強制連行し、全国各地に鉱山、土建、港湾など全国135事業所で過酷な労働を強いていました。 全国で約4万人の中国人を強制連行し、約7千人が命を落としました。

その中の一つが花岡鉱山でした。
花岡鉱山は、当時、日本有数の銅鉱山でした。 重要な軍需物資の銅をはじめその他の鉱物の大増産命令が下っていました。
日本の春も過ぎ初夏に入る日本のもっとも良い季節に向かおうとしていました。
日本の敗戦間際の1945年6月30日「花岡事件」が起きました。

「鉱山があった秋田県の花岡には約千人の中国人が送られ、1945年6月30日、過酷な労働と暴行と食料不足に耐えかねた中国人が一斉に蜂起。 しかし、蜂起は失敗し、その前後の虐待や拷問で400人以上が死んだ」(2009年12月15日 朝日新聞 朝刊)とあります。
花岡に送られてきたグループは、鉱山に直接たずさわる労働ではなく、坑道の真上を流れる川が陥没し坑内が氾濫した大事故がありました。 それで川の流れの変える土木作業のためでした。

作業は、厳しく、食事も満足に与えられず過酷な労働で死者が続出した。 ついに耐えかねて一斉蜂起に立ち上がった。だが残念ながらかなわず、その結果、残虐な仕打ちを受け、さらに殺された。 また、その後も、鹿島組の強制労働と虐待は8月15日(天皇の玉音放送)以後も続いた。
最終的に、約4割もの中国人が犠牲になったという痛ましい事件だった。
1945年6月30日の「花岡事件」は、日本のもっとも ”熱い日” になった。

戦前戦後の境目の、絶対主義的な明治憲法が、民主主義の今の憲法に移行する過程の複雑な時代でしたが、裁判になりました。
当時の司法(秋田裁判)は、ほう起した中国人指導者らを有罪としました。 一方、アメリカが開いた横浜軍事裁判は、鹿島組関係者4人と大館警察署の2人の計6人に、BC級戦犯として有罪判決を下しました。 そして、その後も裁判は続き、和解もありましたが、事は複雑で簡単には決着がつきません。
戦後、当時の社会が混乱していた時代での事件は、複雑でしたが、ずーっと時代は下がって、
2000年に和解。
しかし、和解の過程に、強く疑問を持った当事者が、事件から数えると56年目にあたる
2001年8月、花岡事件の「屈辱的和解」に反対する声明を出した。その後、紆余曲折するも、当事者は、
2015年6月、日本政府に対し計約7,150万円の支払いを求める訴訟を起こした。 同事件に絡んで日本政府を訴えるのは初のケースとなる。
2019年1月29日、大阪地方裁判所は、請求を棄却するも、当事者は控訴した。
そんなわけで、裁判は、まだ、現在に続いています。

そして、一斉蜂起した「花岡事件」から74年を迎えた同じ一斉蜂起の日の
今年2019年6月30日、
大館市花岡町の十瀬野公園墓地で中国人殉難者慰霊式が行われた。 遺族を含む中国の関係者や大館市民ら約220人が参列。 犠牲者の冥福を祈り、平和と友好を誓った。

この「花岡事件」を含め、現在の日本・中国・韓国の間に生じている極東アジアの国際情勢は、複雑怪奇ながらも重要な問題です。
中国との尖閣問題、韓国との徴用工問題と慰安婦問題と竹島問題、などがあります。
戦時処理と戦後の外交関係で決着がついているものあり、はっきりしないものもありますが、例え国際的に決着がついていても、やはり、それぞれの国民の心としては、納得していない、ということがうかがえます。

そういう意味で、日本としては、
”刺さった喉の小骨”がとれないのが今の状況といえるのではないでしょうか。 刺さった喉のキズが膿んで、将来に向かって大事に至らないことを願うばかりです。
そういう意味で、今でも戦後は、まだ終わっていないといえます。 現在も戦後は続いています。
日本・中国・韓国の間の政治的経済的力学が働くこれらの国際問題は、未来にも続きます。
問題解決には、日本をはじめとする当事国間の努力と知恵が、もっともっと必要なようです。


最後に、
宿の季節は春でした。 到着した頃は、まだ肌寒かったのですが、何日かしたら急に暖かくなり、カメムシが出てきました。
部屋には、ほとんど入り込まなかったのですが、廊下に出てきました。 木造作りで宿の基本構造が古いので、やむなし、ということかもしれません。
退治するコツは、ガムテープです。 廊下にガムテープが用意されていました。
そっと、くっつけてから折りたたむ。 決して、虫に力を加えないようにします。 ”そっと” がコツです。
原則どおりやらないと、”毒ガス” を発射されます。 カメムシの ”屁” は、強力ですからね・・・
山に囲まれた自然いっぱいの日本の良き田舎の自然環境ならではの、カメムシ君たちのお出ましでした。

湯治の温泉文化を引き続き守ってくれた、なかなか味のあるリニューアル後の「日景温泉」でした。
いつまでも、残して欲しいお宿です。
玄関横に、昔懐かしい、丸い胴体の赤い郵便ポストがまだ現役で稼働中でした。
レトロな赤いダルマ型郵便ポストが「日景温泉」には、よくお似合いです。

  ー おわり ー

クチコミ投稿日:2019/08/23

  • さまになっている宿姿、名物秋田杉に「日景温泉」銘がよく映える

    さまになっている宿姿、名物秋田杉に「日景温泉」銘がよく映える

  • 残雪がお似合いの日景温泉、春まもない沢沿いの宿風景

    残雪がお似合いの日景温泉、春まもない沢沿いの宿風景

  • ” ぴったりとハマル ” 和風の部屋

    ” ぴったりとハマル ” 和風の部屋

  • 一幅の絵のような窓から風景、残雪が希望の春を告げる

    一幅の絵のような窓から風景、残雪が希望の春を告げる

  • 「ぬぐだまる湯っこ」の温泉の内湯

    「ぬぐだまる湯っこ」の温泉の内湯

  • 「ぬぐだまる湯っこ」の温泉の露天風呂

    「ぬぐだまる湯っこ」の温泉の露天風呂

  • 秋田杉のテーブルで昼食、曲げわっぱでのお蕎麦は一味違う

    秋田杉のテーブルで昼食、曲げわっぱでのお蕎麦は一味違う

  • 資料館展示の「江戸押絵羽子板飾り」の美人、贈り物でしょうか

    資料館展示の「江戸押絵羽子板飾り」の美人、贈り物でしょうか

  • 建物の配置はこうなっている

    建物の配置はこうなっている

  • 帰りの陣場駅、残雪の陣場に思いを残しつつ

    帰りの陣場駅、残雪の陣場に思いを残しつつ

  • 利用目的:観光
  • 同行者:一人旅
  • 1名1泊予算:12,500円未満
  • 部屋タイプ:和室、湯治用客室
アクセス
3.0
コストパフォーマンス
3.5
客室
4.5
接客対応
3.5
風呂
4.5
食事・ドリンク
3.5
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