姥湯温泉 桝形屋のクチコミ
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アクセスの大変さから期待が高まる山の上の秘湯です。
宿は綺麗で食事もおいしく、この立地でどうやってメンテナンスしていくのか不思議に思います。
露天風呂は3か所、混浴2か所、女性専用が1か所、夜と早朝に入れ替わります。内湯は男女1つずつ、洗い場2か所のみで小さ目です。奥にある一番大きい露天風呂でもある山姥の湯が一番眺めもいいのですが、朝の女性専用の時間は混んでいました。
食事は朝夕とも部屋食でしたが、食事処になる場合もあるようです。量も多すぎず地のものを満喫できるメニューです。
携帯は使えないかと思いましたが、一応通じました。Wi-Fiもありますが不安定です。せっかくの秘湯なのでデジタルデドックスをして過ごしました。
館内に自動販売機あり、お酒はビールのみです。
宿泊の場合のみ最寄り駅までの送迎がありますが、その最寄り駅からの電車の本数が少ないため、朝8時過ぎの出発か12時半の出発となります。10時チェックアウトですが、そのあとは談話室に滞在できました。チェックアウト後も温泉は利用可能です。
精算は現金のみです。
9月なのに30度越えとなる日の訪問ですが、標高が高いため涼しく25度程度でした。部屋にエアコンがなかったので、夏場でもクーラーなしで過ごせるのだと思います。
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秘境駅として知られるJR奥羽本線・峠駅(山形県米沢市)から宿の送迎を利用して、標高1300mに位置する「姥湯温泉 桝形屋」に宿泊してきました。和室7.5畳トイレ付の客室は扇風機のみですが窓を開けておけば涼しくて避暑に最適。館内は綺麗で清潔感があり快適に過ごせました。温泉は白濁の硫黄泉で解放感のある露天風呂は混浴と女性専用露天風呂があり時間により入れ替えがあります。夕食では米沢牛・だし・鯉料理など山形の郷土料理が味わえますよ。
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矛盾した言葉ですが、有名な秘湯。
山に囲まれた露天風呂は絵画のようでした。お湯は柔らかく極上です。
人気があるのも納得ですが、ありすぎるのかもしれません。静かに名湯や食事を楽しむのが難しい気がしました。
有名な露天風呂「山姥の湯」は混浴です。夜と朝に女性限定時間がありますが、短い時間に女性が集中します。
他に、女性用になる露天風呂があります。でも混みました。しかも、有名な秘湯に来られて有頂天な方が多かったようです。お喋りの声が高く、風情を楽しむ雰囲気ではありませんでした。(夫によれば、男湯は比較的静かだったそうです。)
食事は、山の中とは思えないくらいの品数でした。鯉の甘露煮は、米沢らしくて良かったです。
食事処はそう広くない和室。そこに宿泊者全員分のちゃぶ台が並びます。秘湯の風情なのでしょうが、座りにくく食べにくいです。隣のグループ(楽しそう)が近いので、気が散りました。
秘湯の良さと人気の宿ならではの問題点を、同時に感じる枡形屋でした。 -
前から気になっていた秘湯、姥湯温泉 桝形屋。
車で行くと最後の10㎞はアスファルト舗装があるものガタガタで急カーブもあり、すれ違いには苦労する大変な道。
駐車場から橋を渡り200mほど坂を上がっていくと宿。その時に現れる仙人峡のような山を見て、苦労してきたかいがあったと思いました。露天風呂も幽谷深山の趣で独特の雰囲気が味わえました。
県境近くにあり少し行けば福島県、一切経山からトレイルもあるという。 -
この宿の魅力は、何と言っても露天風呂です。開放感のある湯舟が三つあります。どれも大きな岩で囲まれ、白濁した硫黄泉が注がれています。湯温もちょうど良く、長湯も出来ます。基本的に混浴ですが、女性専用の時間もあります。山の宿ですが、部屋にはトイレが付いています。食事は、部屋食だとお膳で運ばれてきますので、足の悪い人は注意が必要です。峠駅への送迎がありますが、山道を30分ほど走り、かなり揺れますので車酔いを酔いをする人は要注意です。山の中の一軒宿ですので、とても静かでお勧めです。
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滑川温泉に泊まって日帰りで温泉に入ってきました。舗装道路を4キロ歩きます。かなりの上り坂です。露天風呂のみ600円で入れます。3カ所あり、女性用が1カ所ありました。前回行った時には帰りは駅までの送迎バスに乗せてくれましたが、今回は断られました。「満員です」と言われましたがガラガラでした。受付で印象がかわりますね。
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再開したばかりの姥湯は春まだ浅い、2m級の残雪の残るたたずまいだった。
春風は心地よく、熱い硫黄泉も冷蔵庫のような谷間の露天風呂では丁度良くあたたまることができた。
内湯は小さいが源泉掛け流し。
洗い場は2つでシャンプー類もある。
露天風呂は夜と朝に女性専用時間を設け、混浴が入れ替わる。
単純泉ながら硫黄泉なので真っ白に白濁したお湯である。
三方を切り立った崖に囲まれ、秘湯の中でも稀にみる大自然の中の露天風呂である。
夜には満天の星が頭上をめぐり、湯につかって自然と一体化したような面持ちだ。
十数年前に建て替えた建物はウォシュレット完備で、少し狭いが居心地も悪くない。
コロナ禍の折、部屋食のプランが大部分になったとかで仲居さんは大変そうだった。
食事はお膳が来て量も十分だったが、別注で山菜の天ぷらをお願いした。
道すがら蕗の薹はあちこちで芽吹き、春の味覚も楽しめ、いいお湯を堪能でき、元気で動けるうちに再訪を誓った。
ちなみに布団は少々薄かったし、駐車場から距離があり登りで7,8分歩かなければならないし、露天風呂も足の悪い人には大変かと思う。
健常者の宿であることを記しておく。
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とても山奥ですが、山奥だからこの素晴らしい温泉に入れるのだと思う。
のぼせる事も無く、いつまでも浸かっていられる感じの白濁した温泉。
夜は見上げると満天の星、周りを山に囲まれ美味しい空気、裏山には薬師の森、足を伸ばせば吾妻連峰。
冬季閉鎖の道、そして宿も閉鎖になる前日に利用しました。予約が中々取れないようですが、ちょうどキャンセルが出たのでしょう、時々チェックしてると予約ができた。 -
アクセス悪いですが、お湯は最高でお宿も山奥なのに綺麗で従業員の方も愛想よく親切でした。お食事は山の宿にしては美味しく食後のコーヒーもいただけました。お部屋も綺麗でトイレもウオシュレットです。コストパフォーマンスがとても良いお宿でした。
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姥湯温泉は吾妻連峰の北側、標高1300mの奥深い谷間の最奥にある。駐車場で車を降りると目の前に吊り橋が掛かり、その奥に奇岩怪岩の絶壁と林に三方を囲まれた木造旅館が建つ、といった仙境の地。「日本秘湯を守る会」の宿の中でも、ここの秘湯感は超一級。11月から4月の間は冬季休業ななるので、10月の紅葉の時期はなかなか予約が取れない。
立ち寄り湯は9:30~15:30の間で、山姥の湯、薬師の湯という2つの混浴露天風呂を利用できる。いずれも白濁の硫黄泉で、加温加水なしの源泉かけ流しと最高。やや温めなので長湯ができる。
姥湯温泉へのアクセスは車なら国道13号線から細い道を18km走る。道はとても狭く、切り返しをしないと曲がれない急坂カーブもあるが、随所に離合場所もあるので対向車に気を付けて、早めの待機するがよい。車の運転に自信がなければJR峠駅での送迎を利用するか、8kmの山道を歩くことになる。森の中に付けられた道はとても美しく、マイナスイオンの森の道を新緑や紅葉を愛でながら歩くと疲れも忘れる。
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