姥湯温泉 桝形屋のクチコミ(4ページ)
58件-
国道13号線から約12km位、かなりの山道を走ります。すれ違いができず、片側崖というところもあるので、運転に慣れた人でないと厳しいです。
到着すると険しい岩肌をバックに一軒宿が建っているのが離れたところに見えます。駐車場から宿までは少し坂道を歩いて行きます。受付で日帰り料金600円を払って、さらに上に進んでいくと、岩肌が迫ってきます。その一番奥に混浴露天風呂がありました。本当に絶景でした。抜けるような青空に色づき始めた木々に乳白色の温泉は最高でした。酸性度の高い硫黄泉ですが、熱過ぎることなく適温でゆっくり入れました。露天風呂は二つありどちらも単純硫黄泉ですが、一つは完全に白濁、もう一つはうっすら濁っている湯でした。山形市内から２時間かかり、途中道も大変でしたが、行って良かったと思える温泉でした。 -
お盆後の８月平日に１人で宿泊。さすがにほぼ満室でした。
山の中の無人駅で降りてから送迎車でゆられて下車すると、遠くに趣のある宿が目に入り、気分が盛り上がります。
館内は清潔。しかしここはなんといってもお風呂です。
お昼に入った際は日帰り客も多かったですが、夕方になると思った以上に人も少なく、ほぼ独占で入ることができました。宿泊客も配慮がある方が多く、女性もそんなに抵抗なく入浴できそうな気がします。
夕食も煮物、焼き物、刺身、お肉とバランスがよく、山の宿としては十分なレベルです。秋にまた行きたい！！
-
前日まで同じ日本秘湯を守る会の会員宿である近くの滑川温泉の福島屋に２泊して、今度はこの桝形屋に２泊しました。
峠駅まで迎えに来て頂きました。峠駅の午後一の電車は米沢行が13:20と福島行が13:25に到着しますが、途中の山道で断念した車の客が来るかもしれないということで、送迎車は13:45まで発車しませんでした。しかし、そのような客が丁度13:45までに戻ってくることなんてあるのでしょうか。雨が降り出さないうちに早く宿に入りたかったこともあり、ふと疑問に感じてしまいました。そういえば、前々日に福島屋の送迎車に乗った際、桝形屋の送迎車が全く出発しそうになかった理由がようやく分かりました。
十数年前に立ち寄り湯で桝形屋に行ったことがありました。相変わらず狭い山道を慎重に運転をしながら、登って行かなければならないところは変わっていませんでしたが、一部道路が舗装されたほか、かつてはスイッチバックのように、勾配の関係でバックで登らなければいけなかったＺ字の山道も切り返しが必要なものの、そのまま登れるようになっていて、昔に比べれば道も良くなっていました。（ただ、時期によっては、対向車もあるので、山道が苦手な人は、峠駅に車を置いていった方がいいと思います。）
駐車場から坂道を７～８分登って、ようやく宿にたどり着きます。（荷物は、ケーブルで運んでくれます。）
お盆休みの時期だったせいか、テレビでも奇岩が聳え立つ絶景の露天風呂として有名となり過ぎたせいか、日中はよくこんなところまで温泉に入りに来るなぁと思うくらい露天風呂の立ち寄り客が来ていました。絶景秘湯の温泉も人がたくさんいると興醒めでしたので、立ち寄り客がいなくなった16:00以降と立ち寄り湯が可能となる9:30までを中心に何度か入浴しました。露天風呂はあまり人がいなければ景色を堪能できてとてもいい感じです。ただ、脱衣所がかなりいい加減な造りであることと自然環境なので仕方ない面もありますが、露天風呂の地面に砂が結構、残っていたことが気になりました。
内湯は、宿泊客しか入れないところですが、２、３人入ると一杯で、景色もよくありません。お湯も露天風呂の方が良い感じがして、１度しか入りませんでした。
料理は、１日目の夕食は１Ｆの食事処で、メインが米沢の地元料理の鯉こくと牛肉の陶板焼きのようなもの、２日目の夕食は部屋食に変わり、メインがイワナの塩焼きと山菜の天ぷら、そして、牛肉のしゃぶしゃぶのようなものでした。鯉こくは元々苦手で口に合いませんでしたし、１日目の牛肉は少し硬く感じました。２日目の牛肉は普通の美味しさでしたが、宿泊料金がこちらより安かった福島屋で食べたしゃぶしゃぶの肉と比べると、味・量ともに負けている感じがしました。朝食については、２日間ともほとんど同じメニューで特筆すべきものはありませんでした。
宿の方の対応は、概ね普通の対応でしたが、次の２点は宿の対応としてはいかがなものかと思いました。
１つは、２日目の夕食が部屋食となることをこちらが夕食のお酒のことを聞くまで説明がなかったことです。もう１つは、２日目の夕食が終わっても、こちらの出発時間のことを聞かないため、フロントに峠駅8:35発の電車に乗るので朝食が通常と同じ7:30～では厳しいのではないかとこちらが言って初めて、朝食時間の繰り上げの話が出たことです。私たちが電車で来ている（送迎車を使っている）のはご存知のことですし、峠駅の電車は8:25発の福島行、8:35発の米沢行の後は、13:20まで峠駅発の電車はないので、確認するのは宿の対応として当然なことなのにと思うと、残念でした。 -
秘湯として名高いと友人から聞いて、興味を持って行く事にしました。実際に到着するとノスタルジックな雰囲気で、良い意味で普段と違う生活を感じました。さらにお湯は少しぬるめで、疲れを取るには最適でした。このように優しい湯と雄大な景色が対照的で、それがまた良かったと思います。
-
姥湯温泉は、米沢八湯の中でもたぶん、人気はナンバーワン。秘境の温泉としても知られています。ゴールデンウィークにレンタカーで訪ねようとしたら、何んと通行止め。宿の電話して様子を聞くと、この冬の豪雪の影響で道路事情が悪いのだとか。しかし、宿の送迎車でならこれますよということで、それを利用することに。峠駅で待っていると、車がやって来ました。で、向かったのですが、道は私の想像していた以上に細く険しい道。交通止めになっていなかったとしても自分で運転していくのは無理だったのではないかと思いました。
さて、露天の温泉は、テレビ等でも見ていた通り。硫黄分のせいでしょうが、青く輝くお湯と周囲の切り立った崖の組み合わせは、とってもワイルド。是非一度訪れたいという憧れの温泉であることは間違いないのですが、温泉自体の雄大さで言えば、蔵王温泉の大露天風呂の方が上のような気がしました。 -
米沢八湯のひとつで日本秘等を守る会の宿ですが、人気の秘密がわかります。本当に着くまでがアップダウンの細い道や見通しの悪い個所の繰り返しで、秘湯といわれるだけのことはあります。お湯は乳白色で湯の花が浮いており、バックが険しい山で野趣満点です。
旅館の方々も本当に親切で思い出に残る旅になりました。 -
幻想的で自然の作り出す魅力を堪能できました。さらに全体的に温かく和む雰囲気がありましたので、リラックスして過ごす事ができました。また温泉は量も豊富で、見てるだけでもテンションが高くなりました。しかもゆっくりと浸かりましたので、全身がほぐれました。
-
JRの峠駅から送迎車を使いましたが、ものすごい山道を40分ほどかかって到着しました。周りには何もありません。3食付きプランを使ったので昼過ぎまでゆっくり過ごすことができました。露天風呂は評判通りの素晴らしさで紅葉の時期に来たら素晴らしい景色を愛でながら最高の一時が過ごせそうです。
-
日本秘湯を守る会に加盟している温泉宿です。旅館の建物は新しく、秘湯らしさはありませんが、快適に過ごせます。露天風呂（原則混浴）からの景色は最高で、まさに秘湯です。料理は米沢の食材（米沢牛、米沢鯉）を使ったもので美味しかったです。峠駅からの道路はところどころ路肩が崩れ、マイカーの乗り入れを規制しておりました。マイカーの場合は峠駅近くにある駐車場から送迎車で宿に向かうことになります。自分は峠駅から徒歩、詳しくは旅行記をご覧ください。
-
友人に誘われて姥湯温泉の枡形屋さんに宿泊し、たっぷりと秘湯を堪能してきました。
日帰り(ツアーバス含む)のお客さんも結構多く、その時間にぶつかると温泉も混むのかもしれませんが、宿泊でしたので好きな時間に好きなだけ浸かることができ、最高に気持ちよい温泉でした。
個人的にはにごり湯、特に硫黄泉が好きなので、これまで行った温泉の中でベスト３には入ると思います。
31件目～40件目を表示（全58件中）
