関空～台北桃園空港　初搭乗　外国人が大半

行き金曜夜発で帰り月曜朝着の関空～台北間のバニラエア初搭乗です（もうすぐpeachと統合されるので、もうあまり参考にならないかな）。今まで台湾行きは深夜便は避けていたのですが、価格と出発到着時間帯を考慮して初めて乗ることにしました。

座席はpeach（関空～台北間）に比べて快適でした。peachは席が薄い場合が多く、後ろの人が座席ポケットにペットボトルを出し入れすることや後ろの人が膝を動かすのがダイレクトに伝わり、背中がとても不快だったけど、バニラのこの便の席は全くそれが無かった。座席がpeachと違うためか足元もpeachよりも若干広く感じ、窮屈ではなかった（私の身長は164cmです）。

びっくりしたのが、関空での搭乗開始アナウンスです。日本語よりも前に中国語でのアナウンスがありました。周りを見渡すと日本人はみかけない（0ではありません）。客室乗務員さんに聞くと「深夜便は外国人のお客様が多いですね」とのことでした。そのために日本出発時もまず中国語でのアナウンスを入れるんだと思いました。
日本直行便でここまで日本人が少ない便（数人のみ）は初めてでした。
帰りの便の隣の席の人はマナーが良くない人だったので、ちょっと居心地が良く無かったです。日本語以外で婉曲に注意する言葉が出てこなくて我慢しました。

帰りの便では「クリームパンセット」を注文しようと決めていました。事前のメールでも当日の機内アナウンスでも「お勧め」「朝食にどうでしょうか？」と案内がされていたからです。でも、売り切れでした。買う気になっていたので残念でした。
私の席は8列目。機内販売が始まってから見ていると自分より前で3人に販売していました（全員がクリームパンかどうかはわからない）。売り切れは仕方がないことだけど8列目で完売とは思ってもみなかった。又、注文した後に在庫確認に行くようで、戻ってきて「先ほどのお客様で完売でした」と言われました。数が少ないなら当日のお勧めアナウンスはやめて欲しいなと思いました。数を把握してないのかな？？
客室乗務員さんは「変わりにチョコレートはいかがですか？」と案内してくれました。朝食にチョコレートのみを食べる気はなかったので断りました。

やはり近場で深夜便は睡眠時間がとれなくて逆に疲れるなと思いましたが、金曜日に会社を休まずに行くことができて、桃園国際空港が到着時（深夜01:00頃）も出発時（早朝4:00前後）も混んでいないことが利点だと思います。