さすがは５つ星エアライン

＜関空→ドーハ＞

関空のチェックインはＡＮＡが代行しており、ラウンジはＡＮＡラウンジがアサインされます。関空のＡＮＡラウンジなので期待はしてはいけません。

機内食は、出発後にメインが、到着前に朝食が出ます。

メインはメニューから好きなものを好きなだけ選べるスタイルです。深夜発便なので、お腹の具合に合わせてオーダーできるのがうれしいです。あと、シャンパンがロゼとホワイトの２種類から選べるのが感激でした。
到着前の朝食はスキップしました。

機材はＡ３３０。フルフラットではありませんが、ほぼ水平（傾斜あり）なので、熟睡できました。ただ、気温を高めに設定してたためか、機内がとても乾燥していたのが気になりました。

ドーハ到着後は、ビジネスクラスの乗客専用のバスで、プレミアターミナルに横づけです。

＜ドーハ→ドバイ＞

この区間はエコノミーとファーストの２クラス編成のため、ビジネスで予約してもファーストの搭乗券がもらえます。ということで、ラウンジは「ビジネス」ではなく、「ファースト」の方に案内。

シャワーは広々で、水圧は十分でしたが、とてもぬるかったです。
朝食は５時からのサービス。バッフェでハムなどをとれるほか、テーブルオーダーで好みの卵料理を頼めます。エッグベネディクトなどもＯＫ！
正直、品数は物足りなかったものの、質は抜群で、とても満足できました。

搭乗時もファースト客専用のバスで案内してもらえます。

ファーストクラスですから、ウェルカムドリンクとともに、アラビックコーヒーとディーツのサービスもあります。

機内では朝食がサーブされますが、こちらもメニューから好きなものを好きなだけチョイスできます。

ドバイ到着前に、入国審査場のファストトラック　パスを配布してくれました。


両方の区間とも、機内食のレベルもさることながら、ホスピタリティーの高さに感動しました。

搭乗すると、担当のＣＡとＩＦＭが必ず名前を伝えてあいさつに来ます。また、到着前にも必ず挨拶があり、これは日系以上のものを感じました。日本人ＣＡも、他社のような「いかにも系」ではなく、とても好感が持てました。