運行雑すぎ。預け荷物が２つとも破壊（怒）

ベルリンのシェーネフェルト(Schonefeld)空港発、ロンドン ガトウィック(Gatwick)行で利用。
シェーネフェルト空港のターミナルＢはS9線の最寄駅下車後、400ｍ程歩く。
空港自体がすでにボロいのだが（テーゲル空港もボロイけど）、このターミナルＢはeasyjet専用になっており、運行オペレーションが雑でかつ チンタラチンタラしていて本当にどうしようもない。

まずCheck-in窓口は沢山あるのに、係員がいて開いているカウンターはたった１つだけ。
故に長蛇の列ができる。係員はその列を見ていても一向に他のカウンターをあけようとはしない。
次に手荷物チェックだが、これも同じで、機械によるスキャンを１つしか稼動させないから、誰かがペットボトルとかで引っかかれば即座に列が止まり、カバンの中身をチェックして、当事者と何やら言い合いをして押し問答をしてのやりとりが一通り終わるまで当然列は動かない。
（おバカな外人が多いから いちいちスキャンチェックで引っかかるし）
その間、手の空いている係員が沢山いるにも関わらず、全員が楽しそうにおしゃべりに夢中。
並んでいる乗客だけがイライラしている（笑）
列の長さ自体は、そこまでありえない長さではないのにどうしてこんなに時間がかかるのか？　私は手荷物検査だけで1時間以上並んだ。

こういったLCCを使う時は鉄則だが、早め早めにCheck-inや手荷物検査をパスすること。
充分すぎるほど時間に余裕を持っていかないと、このシェーネフェルトも相当マズイことになる。

その後、離陸が機体検査で30分程遅れ、
フライト中自体も まるでラジコンを運転するかのようなパイロットの運転。
急旋回、急下降。ぜんぜん快適な空の旅じゃない。

目的地にはそう大きな遅延やバッゲージロスもなく到着したが、預けていた自分の荷物を空港で受け取って唖然。。。
キャリーバックがボコボコ、鍵の部分は陥没し割れている。
一緒にいた連れのキャリーバックも同様にボコボコ。
相当ヒドイ扱いを受けないと、ここまではならないだろう。

今まで数え切れない程のエアラインを利用したが、ここまで雑で乱暴なエアラインは初めてだった。
値段の安さは魅力的だが、私はライアンエアーの方がマシだと思う。
LCCだから仕方が無いとは言え、あまりに運行が雑すぎて、安全面での不安すら覚える。