キャセイの関空地上職員は恥を知るべき

旅好き飛行機嫌いさんの補足です。
旅好き飛行機嫌いさんは経緯を書いていませんが、筋の悪そうな乗客がいきなり後ろからぶつかってきたうえ、輩のような因縁をつけ、さらに頭突きまでしてきた、という大阪でしか起きないようなコトに巻き込まれたことが発端です。
問題なのは、そばにいた小さい子供にもわざとぶつかってきてその子供も被害にあっているという点です。

旅好き飛行機嫌いさんはキャセイパシフィックの地上職員に警察を呼んでほしいと依頼していましたが、その地上職員は呼ぶ呼ばないの回答をせず少々お待ちくださいだけ言ってそのまま放置し続けていました。
しばらくはその筋の悪い乗客も悪態ついてその場で文句を言っていましたが、やったことに段々怖くなったのか突然逃げて行ってしまいました。
結局そのオッサンの逃げ得です。

その関空地上職員が対応できないのであれば、できないというべきだったことがそもそもの問題の原点でした。
その職員が少々お待ちくださいと行っている以上待つ以外になかったのですが、もしその職員が対応できないとはっきり言ってくれていれば旅好き飛行機嫌いさんが自分で110番したでしょう。
少々お待ちくださいだけ言ってそのまま放置するのはこの方が約束を守らない方である証ですし、そんな職員を擁護するのはまともな会社の対応ではないです。

さらに旅好き飛行機嫌いさんを追い込んだのが、その関空地上職員は本当は警察を呼んでいないのに、警察は呼んだけど警察が来る前に旅好き飛行機嫌いさんが税関を通過してしてしまったと会社にウソを報告したことです。
少々お待ちくださいと言っておきながら呼んでいないのはまずいと思ったのか、バレないところでウソをつき始め、会社がこれを信用したということです。
この会社は機材の整備の話でもこういうことをするのでしょうか。この件であえてウソまでつくのですから、しないとは確信を持てません。

また、この会社は航空機を一旦出たらブリッジ以降は痴漢や殺人でも関与しないそうですが、そうだとしたら仮にテロが発生しても関与しないということになります。そんな航空会社には危なくて命を預けられません。
あと、地上職員は事実関係を見ていないので対応できないと言っていましたが、もし起きた結果次第で対応が違うのであれば、今回の件はその関空地上職員が偏見を持ってことに当たったということになります。

もっとも悪質なのは子供にも容赦せずぶつかってきたその乗客かと思いますが、事実を見ないで偏見で処理をしようとした地上職員も大概だと思いますし、責任につながることを恐れたのか、無理筋の主張を出してきたのは、大きな問題が起きた時のこの会社の対応がどういう風になるかを推測させてくれます。

一言で言えば、この会社は危ないなあということになります。
危ないのは米系エアラインだけじゃないですよ。