日本人を馬鹿にするな

中南米旅行でクスコｰラパスｰウユニとウユニ－ラパスの３区間に乗りました。
もともとオーバーブッキングやディレイ、欠航の多い中南米でかつ現地の航空会社ということで、危惧はありましたが、いきなり洗礼にあいました。
クスコからラパス経由でウユニに行く便で早めに空港について発見し、待合室で待っていましたが、X線検査の場所でいきなり呼び止められ、満席になったから次の便に振り替える。本日はラパスに宿をとるからと言ってカウンターまで戻されました。経由便で周遊している最中でしたので、ここで降機されると後の行程がつながらなくなります。座席まで印字された後にオーバーブッキングというのもおかしく、確実に狙い撃ちであることがわかりましたので、抗議していたところ、空港まで送ってくれたガイドが偶然残っていて加勢してくれました。多分個人では無理であったと思いますが、この交渉でなんとか乗れることになりました。待合室にもどったところ、今度は後ろにいた日本人の女の子が呼ばれ、同じように交渉されていました。もちろんそれもNOでしたが、ガイドの話では、日本人は語学も弱くあまり強く物事を言わないため、団体でない日本人客に声をかけることが多いそうです。
これで30分のディレイ。ラパスでの乗り継ぎも時間がなくて大変でした。正直この航空会社は信用できません。