自然満喫　in　ボルネオ島・コタキナバル②

2018/03/01 - 2018/03/05

２日目はキナバル公園とポーリン温泉ツアー
13,601歩

2000年に世界自然遺産に登録されたキナバル自然公園、
マレーシア最高峰である雄大なキナバル山は富士山より高い4,095m。
1泊2日で登頂するのが一般的だそうです。

ポーリン温泉は太平洋戦争時代に日本軍が掘り当てたもので、
1970年代に整備され国立公園の一部となった。
ポーリンとはドゥスン族の言葉で「竹」。

今日のツアーは、ホテル　→　ナバル村　→　ジャングルウォーク　→
植物園　→　ランチ　→　ポーリン温泉　→　キャノピーウォーク　→
キプンギッ滝　→　ラフレシア見学　→　ホテルで所要約１０時間

お天気も良く、満足ぷりっぷりのツアーでした！

エリア コタキナバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

6:30　１Fレストラン

選ぶのに困るほどの品数、不満な点は冷房の効きすぎで
暖かいものもすぐ冷める！

ハイアット リージェンシー キナバル ホテル

今日は集合時間が早く、ゆっくりできないので、
サクサク、もごもぐ

7:15　ホテル出発

迎えに来たのはヒジャブを巻いたアジャさん
ものすごく日本語がうまく、明るいガイドさん

途中、コタキナバル市立モスクを写真撮影させてもらいました

市内から車で10分、見学可能時間もタイトなので、
今回は外観のみで我慢

コタ キナバル市立モスク 寺院・教会

登り坂に入ると1車線になり、くねくね道に突入
雲海がいい感じに拡がる

8:40　ナバル村
キナバル山の展望所、1000ｍ付近

Pekan Nabalu その他の料理

ちょうど雲が切れ、
山頂が良く見えてハッピー！

30分の休憩でーす

トイレは0.3RM
思ったよりきれい（笑）

日本で言うサービスエリア

ドリアンやバナナ等も露天販売

マンゴスチン8個（キロ売り）で12RM、420円って安い！
明日のスパンガール島に持ち込みます

飼い猫はいないのかも･･･

市街地を離れると野良犬が多いですね
道端にもウロウロしていますが、吠えません

9:25　キナバル公園に到着
登山のスタート地点でもあります

9:35　私たちは手前のジャングルトレイルを歩きます
ツアーは私たちのほか2名プラスの4人

この時期は少なめの植物ですが、
アジャさんが探して説明してくれます
少人数ツアーなのでゆったり散策

触っていいものは教えてくれるので安心

蟻の巣にみえる植物の実

キナバル山の固有種のシダだったかな？
触ると犬の毛みたい

トレイルは45分ほど、歩きやすい道でした

この石段を上ると植物園

10:10　植物園に到着

世界自然遺産キナバル国立公園は５０００種以上の植物が生息、
その一部がこの植物園で見られるそうです
この時期は少なめ

ステラ サンクチュアリ ロッジズ アット キナバル パーク ホテル

キナバル・バルサム（キナバル山の固有種）

これも蘭、小さな花の中にめしべ？がいっぱい

アジャさんと記念撮影

ウツボカズラ　[Picher Plant]
これから大きくなるのかな

こちらも蘭

やっぱり蘭

ちゃんと蘭の名前、教えてもらったのに･･･
ごめんなさい

ウツボカズラ　[Picher Plant]
かなり大きめ、これならねずみも入っちゃう？

パフィオペディラムだったかな？

ネックレスみたいな蘭

昔はくちべにの原料にしていた植物

ねじねじした木も太陽に向かって伸びます

ぜんまいは日本のものよりかなり大きい

ポーリン温泉に向かう途中、
信号機代わりのサークルのモニュメントは
土地の名産を表現しているようで、ここは牧場

白菜！

すぐそばには野菜の市場がありました

サバ州は紅茶の茶葉の生産地

金と銀の鯉だよね？

11:55　今日のランチはこのレストランで中華

たまごスープ

白米はやっぱり口に合いません
ジャポニカ米が恋しい

おかずは4種類
上海で食べたものより美味しいのはなぜ？？

デザートはスイカとパパイヤ

完熟しているパパイヤは美味、
日本で食べるのとは違います
でもスイカは日本が一番美味しい！

12:50　ポーリン温泉
入場料はツアー代に含まれているので、HOW　MACH？

ポーリン温泉 温泉

ポーリン温泉を抜け、キャノピウォークに向かいます
手前の短い4本の吊り橋を歩きます
上方、ピンクの折れ線（C）
（長いBは倒木のため通行不可なんですって）

ノラ猫も温泉？

温泉は49～60度
共同浴場には大小さまざまな湯船があり、
自分で蛇口をひねって温泉を入れ、
温度を調節して入るそうです

こちらは有料個室浴場
日本の温泉とは趣きが違いますね

源泉はここ

キャノピーウォークへは登り坂を10分ほどあがります

南国によくある大木の間を通り抜け

着きました！
地上40mの木に架けられた吊り橋、
いまや観光客に人気のスリルあるアトラクション！

キャノピーウォークへのカメラ持込は1台５RM

重量制限で1本は6人位で渡ります
人の動きで上下に揺れが変わるのでこわごわ

下を見ると滝が見えました、
あ～こわ！

こわい、けど、楽しい！！
機会があればぜひ挑戦してくださいね

次のキプンギッ滝へ移動
明るい山道を歩きます

キャノピーウォークの入り口から400ｍ位

高さ10ｍのキプンギッ滝が見えてきました

13:50　川の中でじっとしていると、
ドクターフィッシュが集まってきます

私は突っつかれるのに我慢できず･･･
せっかくの無料体験なのにね（笑）

14:05　プンギッ滝

地元の人はここで休憩
マイナスイオンたっぷりじゃん！
ここにもドクターフィッシュはいます

きれいに割れています
日本的に言うと剣豪が斬った？

ポーリン温泉に戻ってきました
プールで泳ぐのもいいね

足湯もありましたが、川で足を冷やしたので全員一致でPASS

冷たい飲み物の販売店もあります

きれいに葉が食べられています

ヘリコニア　[Heliconia]
作り物のようです

壁に張り付いていたイモリ発見

14:35　ポーリン温泉出発

14:40　ラフレシア　[Rafflesia]
地元の人の土地で開花していれば見学できます　30RM

期待していたよりは小さかったな

ラフレシアは「奇跡の花」、
つぼみの期間が約９か月もあるのに、
花が開くと３～５日しかもたないそうです

見学料、高くてもしょうがないですね

何の実かな？ドリアンかな？

ゴムの木
マレーシアの産業の一つ

根っこのにおいを嗅ぐとトクホン？
タイガーバームの原料だそうです

アラマンダ　[Allamanda]
やはりきれいな色の花がいいですね

一路、ホテルへ戻ります
途中、追い抜き禁止もあり、タンクローリー車やトラックを抜かせず、
渋滞にはまり、2時間45分でホテルに到着

きれいな夕陽はこの日だけ
翌日・翌々日の夕方は雨でした

19:05　双天

ホテルから徒歩20分、歩道はすこぶる歩きにくい
東南アジアはタクシー文化？
でも、歩きます！

双天海鮮楼 シーフード

新鮮な魚介をみて、料理方法を選択します

面白い顔の魚も誰かに食べられちゃうのね

２Fフロアーに案内されました
ビールは大瓶、ワインポットのような入れ物で冷やしてくれます
＠18RM

先ほど選んだ海老　300グラムのえびチリ　24RM
殻を剥く文化はないらしく、殻付き
めんどくさがりながら、パクパク

かに玉スープ　18RM

空心菜　15RM

かにチャーハン　18RM

どれもSサイズなのに大盛り、
悲しくも残してしまいました

こちらは１Fフロアー
繁盛店でした

お店の前は市場のフードコートかな
熱気むんむん