2017/09/03 - 2017/09/03
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そんごくうさん
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昨日に引き続き、日帰りドライブに行ってきました。
本日は長野県を目指します。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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朝10時。
昨日の早朝4時起きとは打って変わって、のんびり出発です。
それもそのはず、「長野県に星空を見に行こう!」というのですから、暗くなる時間に合わせないといけません。
今日は妻も仕事が休みなので一緒にドライブです。
そんなわけで圏央道・入間I.C.から八王子JCTを経て中央道に入ります。 -
空は晴天だし、順調に中央道を進みます。
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中央道は東名高速に比べてカーブ&アップダウンが激しいです。
ここは中央道の最高標高点で、1015mあります。
看板の左側にサイロが写っていますが、長野県諏訪郡富士見町の「和田牧場」さんの隣です。 -
13時。
諏訪湖SAにて休憩です。諏訪湖サービスエリア 道の駅
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入り口前には、私の大好きな車「シトロエン Hトラック」の移動販売車もいました。
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展望台からは、上り線の諏訪湖SAが見えます。
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上の写真の左下に見える「恋人の聖地」のモニュメントのアップです。
http://www.seichi.net/gotoseichi/detail.php?l_id=94 -
下り線側のプレート。
写真上方に張ってあるトラロープは、ここへ上がって写真を撮るのに夢中になり、転落する人が続出したので「立ち入り禁止」の為に張ってあります。 -
諏訪湖SAの横には諏訪湖があります。
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上の写真の中央付近の木の上あたりに浮かんでいる 遊覧船「すわん」のアップです。
諏訪湖一周遊覧船すわん 乗り物
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館内も売店・レストランが充実しています。
フードコート山美湖 グルメ・レストラン
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その奥には「ハイウエイ温泉」があります。
今度来た時は、ぜひ入ってみたいです!
充分休憩したので出発します。ハイウェイ温泉 諏訪湖 温泉
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14時半。
付近現着しました。 -
目的地です。
「ヘブンスそのはら」です。ヘブンスそのはら SNOW WORLD スキー場
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キティちゃんも我々を出迎えてくれています。
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さすが天空の楽園です。
北極星を見つけるための指針盤が設置してあります。 -
その下には「北極星のぞき穴」というものがあります。
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覗いてみます。
きっと夜になるとここから北極星が見えるのでしょうね。 -
早速チケットを買います。
本来なら夜だけの「ナイトツアー券」だけでも良かったのですが、せっかく早い時間に着いたので園内を散策してみたいので、昼のロープウェイ往復券+ナイトツアーの「デイナイトパス」を購入しました。 -
山麓駅に進みます。
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入り口が未来っぽくなっています。
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山麓駅の中は格納庫になっていて、使っていないゴンドラが並んでいました。
天井のレールやポイントがカッチョイイです! -
ゴンドラに乗りました!
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遠くの方には雲がかかっていて、南アルプスの山々は見えませんでした。
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周りは山ばかりで、民家が見当たりません。
さすが「日本一暗い村」です。 -
グングン登っていきます。
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15時。
ロープウェイ山頂駅に着きました。 -
標高1405mです。
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ただいまの気温、21.6℃です。
下界よりもさらに涼しいです。 -
ここでも「恋人の聖地」のプレートがあります。
http://www.seichi.net/gotoseichi/detail.php?l_id=195 -
園内を散策してみます。
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スキー場なだけあって、起伏が激しいです。
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向こうの方まで坂道です。
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道の横にはキレイな花が咲いています。
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坂道の反対側には面白そうな設備がありました。
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「スーパースライダー(1回\400-)」です。
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信号が赤ですので、スタート地点にてプラ製のそりに乗り、スタンバイします。
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信号が青に変わりました。
係のおにーさんに押し出されてスタートします。 -
この専用コースを滑り降りていきます。
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私も乗ってみます。
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おおおおお~っ、想像以上にスピードが出ます!
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手元のレバーでスピードを調整しながら降りないと、コーナーでコースアウトしそうです。
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こちらがゴール地点です。
コーナーを曲がっている時が、バイクに乗っている感覚に近く、うまい事体重移動が出来ました。
ジェットコースターは苦手ですが、このくらいのやつは大変面白かったです! -
ゴールから坂道を上って、再びスタート地点付近に来ました。
今度は「ペアリフト」に乗ります。 -
この「花のじゅうたん」を楽しみながらゆっくり降りていきます。
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最後の坂を下ると終点です。
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終点は、先ほど乗ったスーパースライダーのゴール地点のそばにあるので、乗り終わったソリを係のおにいさんがリフトに載せています。
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リフトで運ばれていくソリ。
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頂上に着いたソリは、このように専用ラインを通ってスーパースライダーのスタート地点に戻ります。
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終点に着きました。
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終点付近にはポニーがいました。
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あいちゃん と そらちゃん です。
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センターハウスです。
こちらも15時半で昼の部のオーダーストップです。ヘブンスそのはら センターハウスレストラン グルメ・レストラン
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本来はスキー場なので、このような急斜面とリフトがあります。
このリフトに乗って行くと標高1600mの展望台に行けるのですが、現在時刻15:50です。
運行時間が16時までという事で諦めました。 -
園内にはお花がいっぱい咲いています。
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お花畑には撮影スポットが設けられています。
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こことかも。
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「1998 長野冬季オリンピック使用ポール」だそうです。
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16時になり、昼の部の営業時間が終了します。
本来なら山麓駅に下りなければならないのですが、我々は「デイナイトパス」を持っています。 -
その場合、昼の部の営業終了から夜の部(ナイトツアー)の営業時間まで、こちらのエリア内に限り園内に留まることが出来ます。
スタッフさんが夜の部の準備のために車が園内を走ったりするので、トイレ以外はなるべくここから出ないようにチケット購入時に指示がありました。 -
ナイトツアーのメインステージです。
スクリーンが設置してあります。 -
プロジェクターもあるので、何やら上映するようです。
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デイナイトパス専用エリアからメインステージを。
だいぶ日が陰ってきましたね。 -
一台の軽トラが停まりました。
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荷台から何かを降ろしています。
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降ろしたものを組み立てています。
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天体望遠鏡です!
後で覗かせてくれるのでしょうか? -
デイナイトパス購入者は、昼夜の入れ替え時間に下まで降りなくてよいのはいいのですが、開演の20時までこれといってやることがありません。
ヒマなので空の写真を撮ったりして時間をつぶします。
見てくださいこの青空!
これは期待できますね~。 -
飛行機が飛んできました。
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アップで撮ってみます。
平地で撮るより山の上で撮ったほうが大きく綺麗に撮れますね。 -
17時半。
夜の部のゴンドラが運行を開始します。
お客さんが続々と到着します。 -
スタッフの皆様の制服が昼の部と変わっています。
夜は冷えるので防寒仕様になっていると思われますが、あの青い帯のようなものは何でしょうね? -
先ほどの天体望遠鏡も、配置を変えてお客さんの入場を待っています。
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どんどん暗くなっていきます。
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スタッフさんがお客さんをテキパキと誘導していきます。
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19時。
写真では明るく写っておりますが、相当暗くなっております。 -
お客さんを誘導するスタッフさん。
さっきの青い帯のようなものの謎が解けました。
このように青く発光して、暗闇での視認性確保の為だったのですね。 -
もう少し時間があるので、夜の園内の散策を兼ねてお手洗いに行っておきます。
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昼間と比べて少し雲が出てきたようですが、大丈夫そうです。
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皆さんこのように寝っ転がって開演を待ちます。
星空を眺めるのには座っているよりも寝ころんだ方が見やすいですものね。 -
19時55分。
まもなくプログラム開始です。
9月に入ったばかりで日中は暑い1日でしたが、標高1400mの山の夜は冷え込みます。
皆さん、基本的には冬の装備で、さらに毛布を巻いたり、ブルーシートをかぶったりして寒さをしのいでいます。 -
20時になりました。
カウントダウンと共に園内の照明が一斉に消えます。
暗くなると同時にお客さんの歓声が沸き上がります!…
…いや、沸き上がりません。
むしろ会場のあちこちから失笑が漏れます。
それもそのはず、こちらの写真をご覧ください。
超ぶ厚い雲に覆われて、星どころか月すら見えません(苦笑)。 -
こんな感じ。
真っ暗で月明りもありません。
昼間はあんなに晴れていたのに…。
月齢では ほぼ満月なのに、どんだけ厚い雲なんだよ!って感じです。
左下の明かりは、お手洗いがあるセンターハウスです。 -
とりあえずスクリーンには、天体望遠鏡の使い方が流れています。
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先ほど天体望遠鏡の使い方の説明を聞き、司会の方が「では皆さん、実際に月を見てみましょう!」と言うのですが、厚い雲は動く気配がありません。
仕方が無いのでスクリーンに月の写真を映し出すという荒業を繰り出します(笑)。 -
司会の方が「本当ならこの辺に月が出ているはずなんですよ~」と、ものすごく強力なレーザーポインターを使って上空の空をマーキングします。
うおっ、何と強烈なレーザービーム!
あれ欲しいぃぃ~。
使い道無いけど。 -
「月だけだと飽きちゃいますから、次は土星の写真を出しますよ~。ハイ皆さん、天体望遠鏡で見てみましょう~。」
…。
そんな感じで30分のプログラムが終了しちゃいました。
まあ、こればっかりは自然相手ですから、人間の力でどうこうできるものではないので仕方ないですね。 -
20時半。
照明が点き会場が明るくなりました。
せっかく来たので天体望遠鏡を覗いてみることにします。
2種類の天体望遠鏡が用意されており、共に我らが地元・埼玉県所沢市の誇る世界的企業“Vixen(ビクセン)”様の提供により設置されております。
こちらは「屈折望遠鏡 ポルタII A80Mf」です。
https://www.vixen.co.jp/product/39952_9/
鏡筒が水平になっているのは、スクリーンの土星を見ているからです。
本当は天に向けて見るものなのにね~。 -
こちらは「反射望遠鏡 ポルタII R130Sf」です。
https://www.vixen.co.jp/product/39954_3/ -
上の写真はファインダー(本体の横についている小さいスコープ)を覗いておりますが、星を見る際はこのように横から接眼部を覗きます。
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プログラムが終わってしばらくした時、一瞬だけ雲の隙間から月が顔を出しました。
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皆さん、雲のない空を待ち望んでいたので、ここぞとばかりに天体望遠鏡を空に向け観測します。
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私たちは「夜の部(ナイトツアー) 第1部」に参加したのですが、この後22:45から「夜の部 第2部」が始まります。
ここは完全入れ替え制ですので、いつまでも会場に残って天体望遠鏡を覗いていると、優しく追い出されちゃいます。
なので、その前に自主的に山を下ります。
がっ!帰りのロープウェイが長蛇の列です!
あの青く光っている建物の奥が乗り場になっています。 -
帰りのロープウェイの列に並んでいると、なんとなーく雲が動いて空が見えてきました。
並んでいるお客さんが口々に「クッソー!第2部の奴らは綺麗に空が見えるんだろうなー!」とか「どうせ司会のやつが『先ほどの第1部のお客様は雲が厚くて空が見えなかったんですよ~』とか言って笑いものにするんだぜ!」とか「金返せ!」とか 荒んだ心で、恨み言をつぶやいております(苦笑)。
美しい星空を見て感動に包まれる ほんわかしたイベントの筈が、何だか殺伐とした集まりに変化しております! -
列に並び始めたのが20時40分。
現在時刻21時半。
すでに1時間弱の間 列に並んでいます。 -
ようやくもう少しでゴンドラに乗れる場所まで来ました。
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建物の壁にプロジェクターで「天空の楽園」の映像が映し出され、怒れる客たちを何とか鎮めようとしております(苦笑)。
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21時40分。
ようやくゴンドラに乗れる順番になりました。
空にはキレイなお月様。
私のコンデジでの手持ち撮影でさえ、クレーターまでハッキリと撮れるくらいになってきました。
この空を見て、第1部のお客様の怒りが再燃(笑)。
また次回を楽しみにして来ましょうねー。 -
ゴンドラに乗ります。
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10分ほどで山麓駅まで戻ってきました。
ブルーにライトアップされ、宇宙への入り口をイメージしています。 -
格納庫もライトアップされていて、とてもカッコよくなっています。
22時。
「ヘブンスそのはら」を出発します。 -
園原周辺は本当に何もないので、超遅い夕食を摂りに「ココス 飯田インター店」に来ました。
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タコスサラダと…
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ビーフハンバーグステーキと…
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ココッシュ ミックスベリーソースを注文しました。
美味しかったです! -
23時過ぎ、お店を出発し、中央道・飯田I.C.→圏央道・入間I.C.を経て26時半、自宅に到着です。
本日の走行距離、約572kmです。
お疲れさまでしたー。
明日も仕事だ!もう寝ます! -
おまけです。
標高1400mで飲んだ500mlのPETボトルですが、地上に持って帰ってきたら、こんなに凹んでいました。
高度が1000m上がると0.1気圧下がるといわれていますので、大気圧に押されてこのようになってしまうのですね。 -
今回のお土産は「ビスキュイ ドゥ エトワール」です。
他所の観光地でも似たヤツを見た気がしますが…
まあ、それがお土産ですよね! -
中は星形のクッキーでした~。
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