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フォートラを始めて早12年目。1000冊へ向けての折り返し501冊目は<br />この春デビューした四国まんなか千年ものがたり、そして今もっとも<br />乗りたいと言われている大人気の伊予灘ものがたりとJR四国の観光列車の<br />乗り鉄をメインに20年ぶりに松山へと行って来ました。<br /><br />それでは、まず四国まんなか千年ものがたり乗車編を綴っていきます。<br /><br /><br />

2017 夏休み 四国観光列車乗り鉄の旅 1 出発~四国まんなか千年ものがたり 乗車編

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2017/08/11 - 2017/08/13

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spitfirebuzz90

spitfirebuzz90さん

フォートラを始めて早12年目。1000冊へ向けての折り返し501冊目は
この春デビューした四国まんなか千年ものがたり、そして今もっとも
乗りたいと言われている大人気の伊予灘ものがたりとJR四国の観光列車の
乗り鉄をメインに20年ぶりに松山へと行って来ました。

それでは、まず四国まんなか千年ものがたり乗車編を綴っていきます。


旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2017年夏休み。 今年の夏は以前から乗りたいと思っていた<br />JR四国の観光列車である伊予灘ものがたりの乗り鉄をメインに<br />20年ぶりの松山へと向けて三島駅を朝一番のこだまでまずは<br />名古屋を目指します。

    2017年夏休み。 今年の夏は以前から乗りたいと思っていた
    JR四国の観光列車である伊予灘ものがたりの乗り鉄をメインに
    20年ぶりの松山へと向けて三島駅を朝一番のこだまでまずは
    名古屋を目指します。

  • 出発はN700A。 新幹線車両も今では殆どがN700Aとなってしまい、<br />ついこの前JR東海から2018年3月にまずは試験車両としてN700Sが<br />デビューする事が発表され、1997年デビューのかものはし新幹線<br />700系が2020年までに引退する事が発表されました。<br />

    出発はN700A。 新幹線車両も今では殆どがN700Aとなってしまい、
    ついこの前JR東海から2018年3月にまずは試験車両としてN700Sが
    デビューする事が発表され、1997年デビューのかものはし新幹線
    700系が2020年までに引退する事が発表されました。

  • 名古屋へは8:40到着。<br />ここからのぞみ9号へと乗り換えて岡山へ向かいます。<br />

    名古屋へは8:40到着。
    ここからのぞみ9号へと乗り換えて岡山へ向かいます。

  • 岡山へは途中、多くのお客さんの乗り降りでちょこちょこ<br />遅れ岡山へは定刻より7分遅れの10:34到着。<br /><br />岡山到着前から10:35岡山発しおかぜ号へと乗り継ぐお客<br />さんに向けて接続を取りますが乗り換え時間が5分しかない旨を<br />繰り返し放送していました。<br />ちなみに私が乗り継ぐ列車は11:05発の南風7号なので余裕は<br />ありましたが、この日は3連休、お盆休み初日という事で全般的に<br />新幹線は遅れていました。

    岡山へは途中、多くのお客さんの乗り降りでちょこちょこ
    遅れ岡山へは定刻より7分遅れの10:34到着。

    岡山到着前から10:35岡山発しおかぜ号へと乗り継ぐお客
    さんに向けて接続を取りますが乗り換え時間が5分しかない旨を
    繰り返し放送していました。
    ちなみに私が乗り継ぐ列車は11:05発の南風7号なので余裕は
    ありましたが、この日は3連休、お盆休み初日という事で全般的に
    新幹線は遅れていました。

  • 到着した反対側のホームに上りの500系こだまが停車していました。<br />500系を見るのも久しぶり。 2008年の夏休みはここ岡山を拠点に<br />0系、500系メイン、2012年は100系メインに新幹線撮り鉄の旅に<br />来ました。 ちなみに今回の岡山への途中でエヴァの500系とすれ<br />違いました。<br />

    到着した反対側のホームに上りの500系こだまが停車していました。
    500系を見るのも久しぶり。 2008年の夏休みはここ岡山を拠点に
    0系、500系メイン、2012年は100系メインに新幹線撮り鉄の旅に
    来ました。 ちなみに今回の岡山への途中でエヴァの500系とすれ
    違いました。

  • 大混雑の新幹線コンコースから在来線乗り場へと移動してきて<br />津山線を走っているたらこ色のキハ40系と対面。<br />もう関東では2017年3月に烏山線を最後に見れなくなりました。<br /><br />

    大混雑の新幹線コンコースから在来線乗り場へと移動してきて
    津山線を走っているたらこ色のキハ40系と対面。
    もう関東では2017年3月に烏山線を最後に見れなくなりました。

  • 更に反対側には色は変わってしまいましたが115系、117系。<br />本日乗車するうずしお・南風の2000系並び。<br />

    更に反対側には色は変わってしまいましたが115系、117系。
    本日乗車するうずしお・南風の2000系並び。

  • 南風7号で本日のメイン、四国まんなか千年ものがたりの<br />始発である大歩危駅を目指します。<br /><br />

    南風7号で本日のメイン、四国まんなか千年ものがたりの
    始発である大歩危駅を目指します。

  • 本日、乗車する南風7号は偶然にもアンパンマン列車です。<br />奥にはやはり色は変わっていますが381系特急やくも。<br />岡山は国鉄時代の車両が未だに多く走っていて、国鉄を<br />知っている自分には本当に懐かしい限りです。<br /><br /><br />

    本日、乗車する南風7号は偶然にもアンパンマン列車です。
    奥にはやはり色は変わっていますが381系特急やくも。
    岡山は国鉄時代の車両が未だに多く走っていて、国鉄を
    知っている自分には本当に懐かしい限りです。


  • 南風7号の反対側には瀬戸大橋アンパンマントロッコ列車が<br />停車していました。 こちらもアンパンマンカラーにはなり<br />ましたが国鉄末期に製造されたキハ185系。 当時としては<br />最先端のハイパワー気動車でした。<br />今ではJR九州の一部の列車とJR四国では特急剣山等でまだ<br />走っています。<br />

    南風7号の反対側には瀬戸大橋アンパンマントロッコ列車が
    停車していました。 こちらもアンパンマンカラーにはなり
    ましたが国鉄末期に製造されたキハ185系。 当時としては
    最先端のハイパワー気動車でした。
    今ではJR九州の一部の列車とJR四国では特急剣山等でまだ
    走っています。

  • キハ185 1両(これが動力車になります)にトロッコ車両が<br />連結されています。<br />反対側に松山からしおかぜ号 8000系 アンパンマン電車が<br />到着しました。<br /><br />

    キハ185 1両(これが動力車になります)にトロッコ車両が
    連結されています。
    反対側に松山からしおかぜ号 8000系 アンパンマン電車が
    到着しました。

  • トロッコ車両の内部です。<br />窓がなく、開放感あふれる車両です。<br />車内には勿論、アンパンマンデザインされています。<br />窓がないのでこれで瀬戸大橋を渡るので強風の際は<br />勿論、注意が必要ですよね。<br /><br />

    トロッコ車両の内部です。
    窓がなく、開放感あふれる車両です。
    車内には勿論、アンパンマンデザインされています。
    窓がないのでこれで瀬戸大橋を渡るので強風の際は
    勿論、注意が必要ですよね。

  • さて南風7号の車内へと戻り、接続する新幹線が遅れた事もあり<br />岡山を定刻より約5分遅れて出発。 途中、児島駅でJR西日本から<br />JR四国の運転手、車掌さんへ交代。 ここからJR四国のエリアであり<br />ジーンズの街でもあります。<br />

    さて南風7号の車内へと戻り、接続する新幹線が遅れた事もあり
    岡山を定刻より約5分遅れて出発。 途中、児島駅でJR西日本から
    JR四国の運転手、車掌さんへ交代。 ここからJR四国のエリアであり
    ジーンズの街でもあります。

  • 児島駅到着前から見えていた瀬戸内海を左に、瀬戸大橋へと<br />向かいます。

    児島駅到着前から見えていた瀬戸内海を左に、瀬戸大橋へと
    向かいます。

  • 鷲羽山トンネルを抜けてパッと視界が開け、まるで海の上に<br />飛び出し方のような感覚になる瀬戸大橋を渡ります。<br />列車で瀬戸大橋を渡るのは5年ぶりです。<br /><br /><br /><br />

    鷲羽山トンネルを抜けてパッと視界が開け、まるで海の上に
    飛び出し方のような感覚になる瀬戸大橋を渡ります。
    列車で瀬戸大橋を渡るのは5年ぶりです。



  • 瀬戸大橋は本四備讃連絡橋、与島を始めとするいくつかの<br />島に橋脚を掛けて作られた青函トンネルと共に20世紀最大の<br />国家プロジェクトとして出来た橋、この橋が出来たおかげで<br />日本がレールで結ばれました。<br />かつて一本列島というキャッチフレーズがありましたよね。<br /><br />

    瀬戸大橋は本四備讃連絡橋、与島を始めとするいくつかの
    島に橋脚を掛けて作られた青函トンネルと共に20世紀最大の
    国家プロジェクトとして出来た橋、この橋が出来たおかげで
    日本がレールで結ばれました。
    かつて一本列島というキャッチフレーズがありましたよね。

  • 列車からは坂出のコンビナート群が見えてきて<br />もう少しで四国へと上陸です。<br /><br />

    列車からは坂出のコンビナート群が見えてきて
    もう少しで四国へと上陸です。

  • 瀬戸大橋を渡ると左側には讃岐富士こと飯豊山が見え<br />南風は宇多津デルタ線へと差し掛かり宇多津へと向かいます。<br />ちなみに左へそれる線路が坂出、高松方面へ向かいます。<br />その奥にまっすぐに見える高架線が予讃線 高松⇔宇和島を<br />結ぶ線路です。

    瀬戸大橋を渡ると左側には讃岐富士こと飯豊山が見え
    南風は宇多津デルタ線へと差し掛かり宇多津へと向かいます。
    ちなみに左へそれる線路が坂出、高松方面へ向かいます。
    その奥にまっすぐに見える高架線が予讃線 高松⇔宇和島を
    結ぶ線路です。

  • デルタ線を右へそれていき予讃線へと合流します。<br />

    デルタ線を右へそれていき予讃線へと合流します。

  • 宇多津駅で徳島行き、うずしお号を切り離して高知へと<br />向かいます。 途中、丸亀駅手前では丸亀城が見えました。<br />丸亀城は現存天守12城の一つ、四国4城の一つで石垣が<br />美しいお城です。 今回は行きませんでしたが過去、2回程<br />行っています。<br />

    宇多津駅で徳島行き、うずしお号を切り離して高知へと
    向かいます。 途中、丸亀駅手前では丸亀城が見えました。
    丸亀城は現存天守12城の一つ、四国4城の一つで石垣が
    美しいお城です。 今回は行きませんでしたが過去、2回程
    行っています。

  • 南風7号は土讃線の起点である多度津駅へと到着。<br />ここ多度津はかつては鉄道の町として国鉄多度津工場が<br />あり、今でも給水塔が残っていたりと、風情がある駅でも<br />あります。 あとで多度津へは戻ってきます。<br /><br />

    南風7号は土讃線の起点である多度津駅へと到着。
    ここ多度津はかつては鉄道の町として国鉄多度津工場が
    あり、今でも給水塔が残っていたりと、風情がある駅でも
    あります。 あとで多度津へは戻ってきます。

  • 多度津を出発してから、岡山駅で購入した駅弁で早目のお昼と<br />します。岡山は申し訳ないですが栗のイメージがなかったので<br />栗おこわのお弁当があるのが意外でした。<br />

    多度津を出発してから、岡山駅で購入した駅弁で早目のお昼と
    します。岡山は申し訳ないですが栗のイメージがなかったので
    栗おこわのお弁当があるのが意外でした。

  • お弁当の中身はこんな感じです。<br />意外とボリューミーな内容で、栗が美味しかったです。<br />ですが、本当は他の駅弁を買うつもりでしたが、売り切れ<br />というか、準備待ちでしたので第2候補の栗おこわにしました。<br /><br /><br />

    お弁当の中身はこんな感じです。
    意外とボリューミーな内容で、栗が美味しかったです。
    ですが、本当は他の駅弁を買うつもりでしたが、売り切れ
    というか、準備待ちでしたので第2候補の栗おこわにしました。


  • 列車は阿波池田を過ぎ吉野川沿いを走ります。<br />ここがいわゆる大歩危、小歩危峡と言われている景勝地です。<br />今から15年前の2002年の夏、友人と高知へ向けてドライブした<br />所です。 あの時はサンライズ瀬戸で高松入りして祖谷渓、かづら橋<br />高知を目指し高知城やひろめ市場、桂浜等を巡りました。

    列車は阿波池田を過ぎ吉野川沿いを走ります。
    ここがいわゆる大歩危、小歩危峡と言われている景勝地です。
    今から15年前の2002年の夏、友人と高知へ向けてドライブした
    所です。 あの時はサンライズ瀬戸で高松入りして祖谷渓、かづら橋
    高知を目指し高知城やひろめ市場、桂浜等を巡りました。

  • 南風7号は大歩危駅へと到着。反対側にはこの後、乗車する<br />四国まんなか千年ものがたりが停車していました。<br />

    南風7号は大歩危駅へと到着。反対側にはこの後、乗車する
    四国まんなか千年ものがたりが停車していました。

  • 大歩危駅のホームから大歩危峡が見える展望台へ降りる<br />小道がありせっかくなので見ていく事に。

    大歩危駅のホームから大歩危峡が見える展望台へ降りる
    小道がありせっかくなので見ていく事に。

  •  大歩危峡についての説明です<br />

     大歩危峡についての説明です

  • 展望台からの風景  小歩危側

    展望台からの風景 小歩危側

  • カメラを左に振って 高知側。<br />列車の発車時刻まで時間があるので後であの橋の所まで<br />行ってみます<br />

    カメラを左に振って 高知側。
    列車の発車時刻まで時間があるので後であの橋の所まで
    行ってみます

  • 大歩危駅です。<br />

    大歩危駅です。

  • 中々、趣のある駅です。<br />

    中々、趣のある駅です。

  • 大歩危駅を橋の上から

    大歩危駅を橋の上から

  • 違う角度から。 ホームにはミニかずら橋があります<br />

    違う角度から。 ホームにはミニかずら橋があります

  • 駅前の坂を橋へ行く途中にあった歩危マートで<br />祖谷そば とビールで休憩

    駅前の坂を橋へ行く途中にあった歩危マートで
    祖谷そば とビールで休憩

  • 14:20 四国まんなか千年ものがたりは発車します。<br />

    14:20 四国まんなか千年ものがたりは発車します。

  • 発車前にもう一度、列車をスナップ。<br />

    発車前にもう一度、列車をスナップ。

  • さて乗車開始です。<br />この列車は各車両ごとに一人ずつアテンダントさんが<br />つかれて車内で色々サービスをしてくれます。<br /><br />

    さて乗車開始です。
    この列車は各車両ごとに一人ずつアテンダントさんが
    つかれて車内で色々サービスをしてくれます。

  • では早速、乗り込みます。<br />私の席は1号車のこの外を向いた席です。<br />

    では早速、乗り込みます。
    私の席は1号車のこの外を向いた席です。

  • 指定された席から見た車内の反対側はこのようなテーブル席が<br />並んでいます。<br />詳しくはJR四国のHPをご参照願いあます。<br />

    指定された席から見た車内の反対側はこのようなテーブル席が
    並んでいます。
    詳しくはJR四国のHPをご参照願いあます。

  • まん中2号車は、販売カウンターと席はこのように<br />今までにない配置になっています。<br />大きいソファが置かれており、4人用 テーブルが3脚<br />あります。<br /><br />

    まん中2号車は、販売カウンターと席はこのように
    今までにない配置になっています。
    大きいソファが置かれており、4人用 テーブルが3脚
    あります。

  • 3号車は基本 1号車と同じ作りになっています。<br />

    3号車は基本 1号車と同じ作りになっています。

  • 14:20 いよいよ多度津へと向けて出発です。<br />出発の時は先ほど休憩していた歩危マートのおばちゃんたちや<br />地元の方達、観光客のお見送りがありました。<br />この後、多度津までの間、所々で地元の方々などのお見送りや<br />沿線で手を振って下さる方達を多く見ました。<br /><br />

    14:20 いよいよ多度津へと向けて出発です。
    出発の時は先ほど休憩していた歩危マートのおばちゃんたちや
    地元の方達、観光客のお見送りがありました。
    この後、多度津までの間、所々で地元の方々などのお見送りや
    沿線で手を振って下さる方達を多く見ました。

  • 大歩危を出発してしばらくすると対岸の国道のドライブインでも<br />手を振ってくれており

    大歩危を出発してしばらくすると対岸の国道のドライブインでも
    手を振ってくれており

  • 列車は吉野川を何度も右へ左へとこの後渡って行きながら<br />多度津へと向かいます。<br /><br /><br />

    列車は吉野川を何度も右へ左へとこの後渡って行きながら
    多度津へと向かいます。


  • 第2吉野川鉄橋を渡ります。<br />ここは土讃線屈指の有名撮影ポイントです。<br />

    第2吉野川鉄橋を渡ります。
    ここは土讃線屈指の有名撮影ポイントです。

  • 列車は小歩危駅へと到着。<br />ここは数分の運転停車です。<br />ドアは開きません。<br /><br />

    列車は小歩危駅へと到着。
    ここは数分の運転停車です。
    ドアは開きません。

  • 小歩危駅を出発すると車窓、右下に吉野川。<br />ラフティングをしている人達が沢山いました。<br />

    小歩危駅を出発すると車窓、右下に吉野川。
    ラフティングをしている人達が沢山いました。

  • ボートからこちらに手を振って下さる方達がいました。<br /><br />

    ボートからこちらに手を振って下さる方達がいました。

  • 阿波川口駅に到着。 ここは狸の里。<br />駅では狸の着ぐるみを着た狸駅長がお出迎えです。<br /><br />

    阿波川口駅に到着。 ここは狸の里。
    駅では狸の着ぐるみを着た狸駅長がお出迎えです。

  • 阿波川口駅では数分、停車。時刻表上では通過扱いですが<br />運転停車をします。 この間に地元の方々が作った農産物等の<br />特売が行われています。<br />

    阿波川口駅では数分、停車。時刻表上では通過扱いですが
    運転停車をします。 この間に地元の方々が作った農産物等の
    特売が行われています。

  • 列車は再び、吉野川を渡り

    列車は再び、吉野川を渡り

  • 阿波池田駅に到着。<br />ここも数分停車します。<br />時刻表上では通過扱いです。<br />阿波池田駅職員のお出迎えです。<br /><br /><br />

    阿波池田駅に到着。
    ここも数分停車します。
    時刻表上では通過扱いです。
    阿波池田駅職員のお出迎えです。


  • 阿波池田でも阿波踊りのお祭りがあるんですね。<br /><br />

    阿波池田でも阿波踊りのお祭りがあるんですね。

  • 阿波池田駅にもミニかずら橋がありました。<br />

    阿波池田駅にもミニかずら橋がありました。

  • 阿波池田を出発し、再び吉野川を渡ります。<br />

    阿波池田を出発し、再び吉野川を渡ります。

  • 私は食事を予約していなかったのですが、アルコールを<br />始め結構、色々メニューがあり、その中で桃のカクテルを<br />オーダー。<br />

    私は食事を予約していなかったのですが、アルコールを
    始め結構、色々メニューがあり、その中で桃のカクテルを
    オーダー。

  • カクテルをオーダーした際に一緒にお土産グッズも<br />オーダー。 その中のアイテムの一つ。この列車が<br />途中停車する駅の硬券入場券セット。<br />勿論、座席まで持ってきてくれます。<br /><br />

    カクテルをオーダーした際に一緒にお土産グッズも
    オーダー。 その中のアイテムの一つ。この列車が
    途中停車する駅の硬券入場券セット。
    勿論、座席まで持ってきてくれます。

  • そして次の停車駅。 この列車のメインと思える<br />坪尻駅へと到着。 ここも時刻表上では通過扱いです。<br />この坪尻駅はJR四国の2か所あるスイッチバック駅の<br />一つで、かつ秘境駅として有名な駅です。<br /><br />

    そして次の停車駅。 この列車のメインと思える
    坪尻駅へと到着。 ここも時刻表上では通過扱いです。
    この坪尻駅はJR四国の2か所あるスイッチバック駅の
    一つで、かつ秘境駅として有名な駅です。

  • 通常はこの列車の隣の本線を通過していきます。<br /><br />

    通常はこの列車の隣の本線を通過していきます。

  • 坪尻駅の駅舎。<br /><br />

    坪尻駅の駅舎。

  • 1日、下り7本、上り5本しか停車しません。<br />それ以外は普通列車も通過します。

    1日、下り7本、上り5本しか停車しません。
    それ以外は普通列車も通過します。

  • 駅前広場は山へと続く、この砂利道があるのみです。<br />

    駅前広場は山へと続く、この砂利道があるのみです。

  • さて列車は本線をまたぎ、スイッチバックをするため<br />一度、引き込み線へと進行方向とは逆に進みます。<br />

    さて列車は本線をまたぎ、スイッチバックをするため
    一度、引き込み線へと進行方向とは逆に進みます。

  • スイッチバックの引き込み線へと入ると眼下には滝が見えます。<br />これは坪尻駅でスイッチバックをする列車からしか見えない<br />景色です。<br />

    スイッチバックの引き込み線へと入ると眼下には滝が見えます。
    これは坪尻駅でスイッチバックをする列車からしか見えない
    景色です。

  • 引き込み線で一旦停止した後、運転手が先頭車両へ<br />移動します。<br />

    引き込み線で一旦停止した後、運転手が先頭車両へ
    移動します。

  • さて本線へと合流して多度津を目指します。<br /><br />

    さて本線へと合流して多度津を目指します。

  • 先ほど停車した坪尻駅の前を通ります。<br />

    先ほど停車した坪尻駅の前を通ります。

  • 列車は山間を抜け、香川県に入ると金比羅山が<br />見えると

    列車は山間を抜け、香川県に入ると金比羅山が
    見えると

  • 琴平駅に到着。 <br />ここで約20分ほど停車します。 <br />この間に専用のラウンジで休憩と食事を予約されていた<br />お客さんには確かアイスがふるまわれます。<br />食事を予約しなかったお客さんも停車時間中は利用できます。<br />ラウンジから直接、外へ出れるようになっており途中下車も<br />可能です。<br />この20分の停車中に食事類で使われた食器類や車内販売品等の<br />積荷類が下されます。 車内カウンターの営業は琴平で終了します。<br /><br /><br /><br />

    琴平駅に到着。
    ここで約20分ほど停車します。
    この間に専用のラウンジで休憩と食事を予約されていた
    お客さんには確かアイスがふるまわれます。
    食事を予約しなかったお客さんも停車時間中は利用できます。
    ラウンジから直接、外へ出れるようになっており途中下車も
    可能です。
    この20分の停車中に食事類で使われた食器類や車内販売品等の
    積荷類が下されます。 車内カウンターの営業は琴平で終了します。



  • ラウンジの中は こんな感じです。<br />色々、観光ガイドや展示品などがありました。<br /><br />

    ラウンジの中は こんな感じです。
    色々、観光ガイドや展示品などがありました。

  • 私は途中下車をして琴平駅をスナップ。<br />琴平駅も何年か前に建て替えられたようです。<br /><br />

    私は途中下車をして琴平駅をスナップ。
    琴平駅も何年か前に建て替えられたようです。

  • 琴平駅職員、琴平駅で一部、降りたアテンダントさん<br />ラウンジ担当の方々、食事を提供されたお店の方々等の<br />お見送り付きで16:52琴平駅を発車。<br />

    琴平駅職員、琴平駅で一部、降りたアテンダントさん
    ラウンジ担当の方々、食事を提供されたお店の方々等の
    お見送り付きで16:52琴平駅を発車。

  • 列車は5分ほどで善通寺へと到着。<br />善通寺でも約5分位停車。 琴平、善通寺ともに<br />時刻表上での停車駅。 <br />要は部分的に乗せない、悪質な方の途中乗車、下車<br />短距離客の乗車はご遠慮くださいという事です。<br />でもこの方法の方が良いと思います。<br />琴平ではツアー客、善通寺では家族連れの殆どが<br />下車。 多度津まで乗車した人は意外と少なかったです。<br /><br /><br />

    列車は5分ほどで善通寺へと到着。
    善通寺でも約5分位停車。 琴平、善通寺ともに
    時刻表上での停車駅。
    要は部分的に乗せない、悪質な方の途中乗車、下車
    短距離客の乗車はご遠慮くださいという事です。
    でもこの方法の方が良いと思います。
    琴平ではツアー客、善通寺では家族連れの殆どが
    下車。 多度津まで乗車した人は意外と少なかったです。


  • 善通寺駅。 <br />私にとっては昔の思い出がちょっぴりある駅。<br />またここ善通寺駅は琴平駅と共に鉄道文化財に<br />指定された駅でもあります。<br />後は終点、多度津です。<br /><br />

    善通寺駅。
    私にとっては昔の思い出がちょっぴりある駅。
    またここ善通寺駅は琴平駅と共に鉄道文化財に
    指定された駅でもあります。
    後は終点、多度津です。

  • 列車は多度津へと到着。<br />多度津到着直前にアテンダントさんが<br />乗客一人ずつ、挨拶に回って下さいました。<br />今回、乗車した四国まんなか千年ものがたり号、<br />食事を予約していなくても、沿線の景色、車内販売、<br />アテンダントさんのきめ細かいサービス、地元の方々の<br />お見送りやお出迎え等、予想以上に楽しめる、列車でした。<br /><br />但し、食事を予約していかない方は車内への飲食事類の<br />持ち込み禁止の列車なので、車内販売の軽食類か乗車前、<br />下車後に食事の手段を考えておいた方が良いです。<br />(お茶、水のペットボトル類に関してはOKのようです)<br />私は上り列車に乗る事、大歩危駅周辺で食事が取れるか<br />分からなかったので岡山駅で駅弁購入して南風の車内で<br />済ませておきました。<br /><br /><br /><br />

    列車は多度津へと到着。
    多度津到着直前にアテンダントさんが
    乗客一人ずつ、挨拶に回って下さいました。
    今回、乗車した四国まんなか千年ものがたり号、
    食事を予約していなくても、沿線の景色、車内販売、
    アテンダントさんのきめ細かいサービス、地元の方々の
    お見送りやお出迎え等、予想以上に楽しめる、列車でした。

    但し、食事を予約していかない方は車内への飲食事類の
    持ち込み禁止の列車なので、車内販売の軽食類か乗車前、
    下車後に食事の手段を考えておいた方が良いです。
    (お茶、水のペットボトル類に関してはOKのようです)
    私は上り列車に乗る事、大歩危駅周辺で食事が取れるか
    分からなかったので岡山駅で駅弁購入して南風の車内で
    済ませておきました。



  • 四国まんなか千年ものがたりを満喫して、この後は<br />松山へと移動するのですが、その前に丸亀へと寄って<br />夕飯としていきます。<br /><br />

    四国まんなか千年ものがたりを満喫して、この後は
    松山へと移動するのですが、その前に丸亀へと寄って
    夕飯としていきます。

  • この日の夕飯は、この旅の計画をした時から<br />ここ一鶴と決めていました。<br />ここ一鶴は讃岐コーチンの丸ごともも焼きを<br />食べさせてくれる骨付き鳥発祥のお店で15年前に<br />初めて知りすっかりはまりました。高松、大阪、<br />横浜にも支店があり、高松に行った際や、勿論、<br />大阪、横浜へ出かけた際には良く行くお店の一つで<br />私の過去の旅日記にも時々登場しています。<br />

    この日の夕飯は、この旅の計画をした時から
    ここ一鶴と決めていました。
    ここ一鶴は讃岐コーチンの丸ごともも焼きを
    食べさせてくれる骨付き鳥発祥のお店で15年前に
    初めて知りすっかりはまりました。高松、大阪、
    横浜にも支店があり、高松に行った際や、勿論、
    大阪、横浜へ出かけた際には良く行くお店の一つで
    私の過去の旅日記にも時々登場しています。

    骨付鳥 一鶴 丸亀本店 グルメ・レストラン

  • まずはエビスの生とおや天。<br />何故か丸亀本店には大好きな鳥ハムがないんですよ。<br />この日は本当に暑かったのでこの一杯が最高です。<br /><br />

    まずはエビスの生とおや天。
    何故か丸亀本店には大好きな鳥ハムがないんですよ。
    この日は本当に暑かったのでこの一杯が最高です。

  • 骨付き鳥 (ひな)が運ばれてきました。<br />同時にハーフ&amp;ハーフもオーダー。<br />このスパイシーでジューシーなもも肉に<br />かぶりつきます。<br /><br />

    骨付き鳥 (ひな)が運ばれてきました。
    同時にハーフ&ハーフもオーダー。
    このスパイシーでジューシーなもも肉に
    かぶりつきます。

  • さて丸亀駅へと戻ってきて松山行のしおかぜ号を<br />待ちます。 今回、新しくデビューした新型車両が<br />使用される列車を予約しました。<br />その為、奮発してG車を予約していました。<br /><br /><br />

    さて丸亀駅へと戻ってきて松山行のしおかぜ号を
    待ちます。 今回、新しくデビューした新型車両が
    使用される列車を予約しました。
    その為、奮発してG車を予約していました。


  • が、来たのが従来から走っている8000系車両でした。<br />松山からの帰りはアンパンマン車両の8000系しおかぜを<br />これまたG車を予約してあって乗り比べ、新車を楽しみに<br />していたのにちょっとショックでした。<br />車掌さんに聞いたら、繁忙期は車両変更され8000系車両を<br />増結して対応しているとの事でした。<br />丸亀から約2時間、松山へと到着。<br />奥に写っている車両が今回、楽しみにしていた8600系です。<br />

    が、来たのが従来から走っている8000系車両でした。
    松山からの帰りはアンパンマン車両の8000系しおかぜを
    これまたG車を予約してあって乗り比べ、新車を楽しみに
    していたのにちょっとショックでした。
    車掌さんに聞いたら、繁忙期は車両変更され8000系車両を
    増結して対応しているとの事でした。
    丸亀から約2時間、松山へと到着。
    奥に写っている車両が今回、楽しみにしていた8600系です。

  • 松山駅へ降り立つのは多分、22年ぶり。<br />愛媛県自体も2007年、2008年のしまなみ海道チャリ旅以来。<br /><br />

    松山駅へ降り立つのは多分、22年ぶり。
    愛媛県自体も2007年、2008年のしまなみ海道チャリ旅以来。

  • 伊予鉄 市内線で今宵の宿がある勝山町まで移動します。<br />

    伊予鉄 市内線で今宵の宿がある勝山町まで移動します。

  • ホテルには22時過ぎにやっと到着。<br />部屋からは松山城が見えました。<br />翌日は今回のメイン2つめ、伊予灘ものがたりへと<br />乗車します。<br />

    ホテルには22時過ぎにやっと到着。
    部屋からは松山城が見えました。
    翌日は今回のメイン2つめ、伊予灘ものがたりへと
    乗車します。

    松山城 名所・史跡

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