2017/06/22 - 2017/06/25
763位(同エリア2320件中)
五黄の寅さん
今回は気の合う業者仲間三人で台湾に出掛けました。
旅の主な目的
1.温泉に浸かる
2.古き良き日本を探して会ってくる
選んだ行き先
1.温泉 台北北投温泉
2.古き良き日本 台南
旅行記構成
1.台北一日目
その1 陳さんと再会
2.台湾二日目 主に台南での記事を中心に
その2 ホテル紹介 サントスホテル
その3 新幹線で台南 飛虎将軍廟
その4 度小月_関帝廟_赤嵌楼
その5 林(はやし)百貨店を訪問した後台北へ ⇒この記事
3.台湾三日目 主に温泉を散策した記事を中心に
その6 迪化街を歩く
その7 北投温泉博物館
その8 温泉に浸かり、翌日桃園空港へMRTで
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
この記事では、林百貨店を見て歩き台鐵台南駅から台北に戻り、士林夜市で夕食を食べた様子を紹介します。
林百貨店は鄭成功祖廟から歩いて程近いところに在ります。 -
林百貨店のホームページはこちら
http://www.hayashi.com.tw/page.asp?nsub=A8A000&lang=J
住所 : 台南市忠義路二段63号
タクシー:台鉄「台南」駅より約6分。80NTDほど。
営業時間 11:00~22:00
林百貨店(はやしひゃっかてん)の外観は当時とあまり変わっていません。
後掲の写真と見比べて見て下さい。(^.^) -
建物は老朽化により、入場者制限がなされています。
入場可能人数 470人 現在入場 83人
入り口には歴史が記載された説明文が設置されてます。 -
林百貨店(はやしひゃっかてん)の概要
昭和7年(1932年)12月15日、ハヤシ百貨店は、山口県出身の実業家である林方一氏により、通称「銀座通り」と呼ばれていた台南一の目抜き通りであった末広通りに南台湾初の百貨店としてオープンしました。
この床タイルは当時の物の様です。 -
またこの建物は当時の台南において唯一近代的エレベーター(台湾語:流籠)や手動式のシャッターを備えていた建物でもありました。
針式の階数表示板がレトロ感一杯ですね。(^.^) -
エレベーターに乗って見ました。
床がモザイクタイルになってます。 -
屋上に上がるとレトロなポストが立ってました。
日本の昔の赤いポストと似てますね。
百貨店の名前が入っています。 -
その先に見えるのは、屋上に造られた神社の鳥居。
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その左手に目をやると、エレベーターの機械室が見えてます。
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神社の全景を写真に収めました。
鳥居の上部は戦争中に米軍機の爆撃で破壊されてこの形になったそうです。
鳥居の脚元に見える石は当時のままの状態だそうです。 -
屋上のこちら 茂記黒豆花 と言う店で休憩。
オープンしたての様ですね。
http://www.mao-s.com.tw/index.html -
ホームページを覗くと何店舗がありますが、開店早々のこちらは未だ載ってませんね。
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店の名前からも黒豆花を頼むべきでしたかね。(笑)
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暫く休憩してから、ぼちぼちと店内を見て回って買い物をしましょう。
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太い柱と梁が建物の歴史を感じさせますね。
2013年に修復工事が完了、開業から81年後の再オープンだったそうです。 -
創業当時のエレベーターの扉が展示されてました。
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創業者林氏一家と創業当時の店舗の写真です。
買い物をしたところで、そろそろ台南駅に向かいましょう。 -
1900年建設の台南駅は趣がありますね。(^.^)
日本人の設計によるこういった建築が、台湾で大事にされているのが嬉しいです。 -
駅前の椰子の木が台湾らしさを感じさせます。
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天井の梁がレトロです。
その先に目をやると、台鐵・高鐵の車両の写真パネルが並んでました。
鉄チャンではありませんが、見るのは楽しいです。
色んな車両が走ってますね。(^.^)
その下に券売窓口が並んでますが、カラフルですね。
色の違いは扱い切符の違いかな? -
別の一角には創業当時?の駅舎と周囲の風景写真が飾られてて、見飽きません。(^.^)
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そろそろ改札を通ってホームへ向かいましょう。
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ホーム2Aの台鐵沙崙駅行きの電車に乗車します。
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台鐵沙崙駅に着くと、高鐵台南駅に行きます。
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そこでこちらの切符で新幹線に乗り換えます。
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時間通りに新幹線が到着です。(^^♪
1時間半で台北に着きます。 -
今日の夜は士林夜市で食事します。
その前に歩きつかれた体をマッサージでほぐしましょう。
ホテルの横にあるこのマッサージ店に入ります。
以下のホームページにも書かれてますが、お勧めです。
http://www.taipeinavi.com/beauty/54/#spot_topinfo -
足腰がすっきりしたところで士林夜市へ。
市内からMRTで行きます。
夜市に近い駅は剣譚駅で、剣譚駅から5,6分で夜市です。
間違いやすいのが、夜市と同じ名前の士林駅があり、こちらで降りると15分位かかりますので、ご注意を。 -
二度目の士林夜市でしたが、相変わらずの大混雑です。
早々に食堂街へ向かいましょう。 -
エスカレーターでB1の食堂街へ。
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少し歩いて今回はこの店、曾記 と言う店。
観光案内本の士林夜市の地図を見ると、食堂街で最大のスペースを占めてます。 -
ほなビール行きます。
かんぱーい!(^^♪ -
空芯菜の炒め物。
日本でも食べ慣れた味で美味い(^^♪ -
牛肉麺とイカの入った麺。
台湾で麺を食べるなら牛肉麺でしょう(^^♪ -
水餃子 ここまでは確かに頼んだ料理(^^♪
-
で最後にこれが来た。ん?誰か頼んだかー?
これ何?と聞いたら、注文取りに来たときお勧めがあるやら言ってたんで、ふんふんと聞いたのがそのまま注文に。
商売上手じゃね(笑) -
予定外の品まで食べたので満腹!
直ぐホテルに向かうのも何なので少しぶらぶら。
で、向かった先は昨年も訪れたお寺、慈誠宮。 -
昨年訪れた時、結構なお年の方から日本人ですか?と話し掛けられました。
そうですと答えて暫く話し込みました。 -
流暢な標準語で、今の台湾があるのは日本統治時代の日本人のお陰よ、と言われたのが印象に残っています。
最近日本人に会う機会が少なくなって寂しいと言われていたのも心に残りました。 -
話に夢中になり記念写真を撮るのをすっかり忘れてたので、再会できれば写真を撮りたいと思い、あちらこちら境内を回ってみたのですが、残念ながらそれらしき方に会えませんでした。
写真を撮り忘れたのが今更ながらに残念です。 -
御存知かもしれませんが、台南の人に台南開発の父と尊敬されている日本人がいます。
八田興一氏、荒地だった台南にダムを建設して台湾有数の穀倉地帯にした土木技師です。
http://www.mag2.com/p/news/151062
ダムのほとりに彼の功績に感謝の意をこめた銅像が設置されています。
その一帯は彼の名を冠した公園に整備されています。
彼の銅像が壊されたと、先日の新聞で報道されていたのを目にされた方もいらっしゃるでしょうね。
次回の台湾の旅はこのダムを訪問しようと思っています。
旅行記6 三日目の迪化街散策の様子に続きます。
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