2017年ペナン島と香港の休日～香港

2017/08/05 - 2017/08/06

ペナンを後に午後香港に到着。今回のパッケージツアーは、トランジットで香港での滞在が可能とのこと。ホテルなどは個人手配で予約してくださいと言う事で、1泊することに。
滞在時間約24時間。少ない時間でしたが香港を満喫してきました。初めてででしたが、結構効率よく回れたと思います。
キャセイは結構色々なところに飛んでいるので、もし日本から直行で行けないアジア圏などに向かう際は、香港経由も調べてみてください。
香港でのグルメ、堪能してきました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: キャセイドラゴン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: タビックスジャパン

ペナンからのキャセイドラゴン朝食。
スタートはやはりフルーツとヨーグルト。

メインは、スクランブルエッグ、シーフード焼きそば、フライドライスからチョイス。私はシーフード焼きそば。

妻と娘はフライドライス。麺のような下にありました。上に乗っかているのはから揚げ。

香港国際空港に到着、イミグレーションは長蛇の列。通過に約20分ぐらいかかりました。

出口前はMTR乗場。ひじょうにわかりやすいです。MTRでホテルのある九龍へ

3名でHK$210（約3150円）タクシーだと約HK$300、電車の方が時間が正確なのでMTRをチョイス。

九龍駅でシャトルバスに乗換えホテルへ。行先案内板の通りに行けばつけるので初めてでも何ら問題ありません。

シャトルバスはホテルを7~8か所回ります。本日宿泊するカオルーンシャングリラは一番最後、土曜日でもあり道は大渋滞、約30分かかってようやく到着。
ゴールデンサークルのメンバーなので、シャングリラがあればシャングリラに泊まります。

カオルーン シャングリラ 香港 ホテル

1時半過ぎにホテルにチェックイン。お部屋も用意してあり荷物を置いてランチ＆香港島観光へ

カオルーンシャングリラから尖沙咀（チムサーチョイ）駅へは地下道で行けます。地下道はエアコンも効いており快適です。ホテル左手横にP1という出入口があるのですぐにわかります。

尖沙咀駅からランチ目的地の池記雲呑麺家がある銅鑼湾駅（コウズウエイベイ）駅へ。
尖沙咀駅の次の金鐘（アドミラリティ）駅で乗換え、向いのホームになので簡単です。

尖沙咀にもあるのですが、香港島も散策したかったのでわざわざこちらのお店に行きました。自分で書いた地図を忘れるというミスを犯し、頭で覚えた記憶と現地の人に聞いて何とか到着することができました。

池記雲呑麺家 (波斯富街店) 中華

ランチ時のセットメニューを注文。雲呑麺以外よくわからないので適当に注文したら大きなシイタケを煮た料理が運ばれてきました。6~7個入ってました。味付けは薄味でクセもなく美味しかったです。

こちらは青菜？と書いてあったので何となくわかりましたが、小松菜のような味。こちらも薄味でクセがなく、美味しくいただけます。

メインの雲呑麺。雲呑は海老でした。こちらでは肉ではなく海老が普通のようです。雲呑は麺の下に4個入っていたような？
スープは塩味で青菜が浸っているスープと同じような味、麺は香港らしい極細の歯ごたえのある麺です。来た甲斐がありました。

タイムズスクエアという建物。劇場やForever21などのショッピングや飲食店が入っています。

タイムズスクエアの前を進み、道路高架下を抜けたところに、肉屋、魚屋などおそらく業務用で購入するようなお店が集まったエリアがありました。香港らしい風景の一つでしょうか？

近くの停留所からトラムに乗車、途中駅から2階の一番前が空いたのでそちらに着席できました。ノロノロ運転で結構時間がかかります。予定では、中環（セントラル）までトラムで行き、そこからスターフェリーでカオルーンに戻ろうと考えていましたが、夕方予約しているビクトリアピークへ行くツアーの時間が迫っているため、金鐘（アドミラリティ）駅近くで下車し、MTRで尖沙咀へ戻りました。

一度ホテルに戻ったところ、ジャスミンティーが置いてあり一服。

カオルーン シャングリラ 香港 ホテル

お部屋の洗面台、こちらも1ボール。まあこちらはシティーホテルですからね。

ツアー集合場所のカオルーンホテルは、ペニンシュラホテルの裏にあります。
憧れのペニンシュラ。一度は泊まってみたいですね。

ザ ペニンシュラ 香港 ホテル

今回のツアーは、効率よく香港をめぐるため、パンダバス催行「【香港】ビクトリアピーク・アバディーン夜景鑑賞とオープントップバス・ナイトドライブ」を予約。HK$450/1人（約6,750円）
ビクトリアピークに向かうピークトラムの優先乗車はツアーのみの特典だそうです。

ピークトラム バス系

土曜日とあってすごい行列。
優先乗車も結構混んでいて、乗るまでに約30分かかりました。
一般の方は2時間半待ちだったそうです。

これがピークトラム。日本と違い整列乗車ではありません。乗り方を知らないと座ることもできません。というのも、2両編成、ドアは各車両前後１か所の2か所、そのドア付近にいれば座れますが、ずれていたらまず無理。幸いガイドさんがおおよその場所を教えてくれたので進行方向右側の景色がよく見れる側に3人並んで座ることができました。

ビクトリアピークからの夕景。幸い雨も降られず、山頂に来るまで時間がかかったのでいい感じで見れました。欲を言うならもっと暗くなった方がよりきれいでしたね。

ビクトリアピーク 山・渓谷

だんだん暗くなっていい感じになってきます。

ビクトリアピークからバスで下り、アバディーンへ。
有名なジャンボという、船上レストラン。

ジャンボ キングダム (珍寶王國) 中華

ガイドに撮ってもらった、今回の旅行唯一の3人での写真。

これがパンダバス。軽食としてパンダパンが振舞われます。写真は後程

尖沙咀に戻り、今度は2階建てバスに乗り換えます。
一番前の席に座りましたが、乗ってみると一番後ろがいいと思いました。なぜなら蒸し暑いので風を感じられますし、何より景色が見やすいです。前ですと、大きな窓越しに見たり写真を撮りますが、結構汚れてます。
ここが有名なジャッキーチェンの映画が撮影された看板だそうです。

このツアーは、旺角の女人街での下車も可能。9時半過ぎに着いたので、遅めの夕食を摂りに「倫敦大酒嘍」へ
香港初心者ならここへ行けば間違いなしと色々なガイドに従い訪れました。
しかし、私たち以外観光客は誰一人おらず全員地元の人。土曜日なので家族や友人との食事という感じでした。
日本語のメニューもあるので安心です。

倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) 中華

チャーハン。これで一人前。本場のチャーハンはとても美味しい。
これは必食です。

飲茶の小籠包２皿と蒸し餃子。両方とも美味しい。小籠包は左上のピンクがかったショウガ風味のたれに付けます。蒸し餃子は左横のショウユダレにつけます。

食事を終え、タクシーでホテルへ。すでに23時を回っています。さすがに疲れました。
で、これがパンダバスツアーで配られたパンダパン。パンダがアンパン、右はチャーシューが入った調理パン。どちらも美味。

パンダパンが入っていたポリ袋。「Japanese Premium Bakery Shop」とあります。日本の調理パンって世界的になっているのでしょうか？

翌朝、8時に起床し徒歩でお粥を食べに「洪利粥店茶餐廳」へ
ここへはちゃんと地図を頼りに間違えずに到着、ホテルから約10分の距離

洪利粥店茶餐廳 (厚福街店) 中華

間口は狭く、左が厨房、奥に細長い店内。入口近くの席が１テーブルだけ空いていて待たずに着席できました。

これも食べてみたかった腸紛。娘が髪の毛を発見。しかし文句は言わず取り除き食べました。言葉が分からないので仕方ありません。

豚肉とピータンのお粥。薄味でおなかに優しい感じ。

肉団子のお粥。薬味はネギとパクチー。

食後、お土産をゲットしにハイアットのK11地下にあるスーパーへ。日本の製品が非常に多いです。香港も日本製が大人気だそうです。

このEDOチョコパイってエセ日本のお菓子です。Made in KOREA。しかし恥ずかし気もなく騙して儲けるって姑息ですね。自分たちの国では良い物と認めてもらえないから日本を騙る。騙されないよう現地の人に教えてあげたいと思いました。

K11 ショッピングセンター

ホテルへ戻りチェックアウト。ロビー噴水前で奥様を一枚。
チェックアウト後、シャトルバスで九龍駅へ向かいMTRで空港へ。

シャトルバス待ち約30分（通常15分に1本と言われたが）で、空港に着いたのが1時半過ぎ。香港No.1土産のパンダクッキー屋が大混雑。搭乗ゲートが68と遠く、エアポート内連絡シャトル電車で移動。そのため帰りもキャセイラウンジPIERを利用。本当は、The WINGを利用したかったのですが、まあいいや。
で、担々麵とチンタオビール

栄華餅家 (香港国際空港 西出発ロビー店) 専門店

おかわりはここへ来ないと当分食べられないので雲呑麺。

出発時間が遅れているとのことで、ラウンジに戻りバーゾーンでシャンパーニュ。こちらはモエ・エ・シャンドン　ブリュットアンペリアル。さすがですね。

30分遅れで出発。安定飛行となりシャンパーニュをいただきます。キャセイはパイパーエドシック。一昨年もこれでしたね。変更なし。確かキャセイドラゴンはテタンジェに変わったと思います。個人的にはテタンジェの方が好きですね。

食前酒はビール。

シュリンプカクテル風前菜とサラダ。

メインは、フィレステーキ、鱸の西京焼き、鶏の中華風炒めジャスミンライス添えからチョイス。
私はフィレステーキ

妻は西京焼き。本当はフィレステーキが良かったそうですが、前の座席に座っている私が最後でした。残念。

娘は鶏のカシューナッツ炒め。本人が好きなのでチョイス。というか、香港のキャリアなので中華が正解でしょうね。

食後にチーズのサービス。ジョニーウォーカーゴールドラベルのソーダ割とともに。ジョニーウォーカーは2杯飲んでしまいました。

デザートはハーゲンダッツ。私は食べずにひたすらドリンキング。

サンセット。飛行機から見る夕日もいいものです。

こちらもきれいです。

おまけ
これが香港でゲットしたお土産。
パンダクッキー、パイナップルケーキ、プリッツふかひれ味、出前一丁6種、ジャスミンティーバック以上
最後までご覧いただきありがとうございます。旅の参考にされたら幸いです。

この旅行記へのコメント （3）

• 出張が多かった小旅人さん 2017/08/12 13:36:33

  良い旅行でしたね！

  初めまして。
  旅行記楽しませてもらってます。
  made in Korea商法の件は同感です！

• 出張が多かった小旅人さん 2017/08/12 13:36:28

  良い旅行でしたね！

  初めまして。
  旅行記楽しませてもらってます。
  made in Korea商法の件は同感です！

• 出張が多かった小旅人さん 2017/08/12 13:36:23

  良い旅行でしたね！

  初めまして。
  旅行記楽しませてもらってます。
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