秋田駒ケ岳・八合目からラックラク～

2017/07/27 - 2017/07/27

ソロトレなので、秋田側からゆる～く登ることにしました。
シニアの登山は下山が大変、体力も残しておかなくてならないので、
頂上は目指さず花めぐりがメインです。

標準タイムは、
登りは新道コース、60分。
下山はシャクナゲコース、75分です。

エリア 田沢湖・乳頭温泉郷(秋田)

秋田新幹線　こまち95号
田沢湖着は8：31、ここからバスに乗り換えます。
乳頭温泉行は8：45発、接続はいいですね、
乗車はわたし1人、ふむ、山は空いているかも。

約30分でアルパこまくさに到着、620円なり。
八合目行きのシャトルバスを待つ人がいっぱい！
その上、マイクロバスも2台。
山は賑わっている様子です。
アルパこまくさには温泉があり、下山後ここでさっぱりします。

09:27発シャトルバスは　ほぼ満席でした。約30分で620円なり。
くねくね～の・・いや、ぐっねぐっね～の狭い山道を登っていきます。
カーブミラーに番号が付いていて、50～60ほどあったように思います。
八合目に到着すると、乗用車もたくさん駐車していました。
みなさん朝早く、登ってきたのでしょうね。

新道コースを歩き始めます、振り返ると八合目の小屋が見えています。
新道コースは、阿弥陀池まで約60分。
眺望もよく、お花の写真を撮りながらのんびり歩きます。

片倉岳展望台でちょっと休憩します。
お花の写真を撮りながらでも、約30分程で到着します。

ニッコウキスゲの花もどんどん増えていきます。

男岳がみえてきました。

嫌いな階段も多くはありません。

ほぼ到着～木道をゆったり歩きます。

阿弥陀池の周りを散策します。

チングルマの花穂が可愛いです。

男岳に登る分岐点です。
今日は登りません、ささっと通過します。

阿弥陀池小屋が見えてきました、お花はピンボケ・・・がっかり
ここで、お昼にします。

阿弥陀池小屋から浄土平へ続く道が見えます。
以前は八合目から登るコースだったと思いますが、違うかな？
今は、悪路のためこの先危険となっています。
下山していく人もいますが、慣れた人なのでしょう。
左側に見えるのが男女岳、秋田駒ケ岳の頂上になります。

エゾツツジを見つけました。

下山はシャクナゲコーズです、
阿弥陀池小屋の裏側から登って、分岐点に到着。

渦巻き状の山が小岳です。後ろにコマクサコースの大焼砂が見えます。
国見温泉から登ると、あの辺は結構風が強いんですよね、
大焼砂と小岳の間に、馬場の小路コースがあって、
最近はムーミン谷徒呼ばれているようです。

わずかにムーミン谷の道が・・・何となく見えます。
ここは熊に出会う確率が高いそうです。

横岳分岐から、焼森に向かいます。遠くに見えるのが岩手山です。

焼森到着。
分岐点、左に折れて八合目に下山します。

コマクサが僅かですが残っていました。

イワブクロ
コマクサの近くに咲いていました。

ミヤマハンショウヅル
大好きな花です。

秋田駒ケ岳
また来ます。きっと。

まだ雪が残っていました。

焼森を過ぎると、
眺望もベンチがある一か所のみ、ここでしっかり小休止。
狭く歩きにくい道になります、足元に気を付けながら
ぐんぐん下ります。
沢を一か所超えましたが、水はありませんでした。