2017年夏休み のんびりバンコク・マッサージ三昧 (1) 憧れのマンダリンオリエンタル

2017/08/15 - 2017/08/17

2017年夏休みは、バンコクで1週間過ごしてきました。
サムイやプーケットと組み合わせることも考えましたが、移動のことを考えると、ずっとバンコクの方がだらだらできるので、今回はひたすらバンコクにしました。

やりたいこと
・毎日マッサージ三昧したい
・憧れのオリエンタルホテルに泊まってみたい
・オリエンタルホテルでアフタヌーンティーしたい
・gagganに行ってみたい→これは2週間前に予約しようとしたら、もういっぱいでできませんでした (;_;)
・のんびり過ごしたい！←これが1番

…貧乏性の私にしては、できるだけ予定を詰めこまないように、と気をつけたつもりですが、結局なんだかんだ忙しかったです (^_^;)

8/15 (火)
NH847 羽田11:05発 バンコク・スワンナプーム15:40着
マンダリンオリエンタル バンコク泊

8/16 (水)
・オリエンタルスパ
・オーサーズラウンジでアフタヌーンティー
・ヘルスランド
マンダリンオリエンタル バンコク泊

8/17 (木)
午前中、ホテル移動
マンダリンオリエンタル → グランドハイアット エラワン

8/21 (月)
NH848 バンコク・スワンナプーム9:35発 羽田17:55着

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

目覚ましをかけていた時間より1時間以上も前に目が覚めてしまい、(遠足前の小学生か…笑) 家で待っているのも落ち着かないので、出発の3時間前には羽田空港に来てしまいました。
お盆も後半だからか空港はそんなに劇混みでもなく、免税店でちょこっと買物して、あとはANAラウンジで過ごします。
トレッキング、始めたいなーと思う今日この頃。

ラウンジで期間 (時間？) 限定で提供されていた、出汁茶漬けをサラッといただきます。
相方は朝からビール、ハイボールとお酒が進んでます (^_^;)

搭乗したバンコク便はDIA、PLTメンバーがすごく多くて、搭乗する人の半分以上なんじゃないかと言うくらい。
ビジネスクラスも満席でした。
お盆休み明けでバンコクに戻る／出張するビジネスマンが多い感じで、旅行って感じなのは私たちくらい。

満席でCAさん、大変そう…
飲み物とアミューズがくるのにもだいぶ時間がかかりました。

最近全然映画を観ていないので、機内エンタメ楽しみにしていたのですが、1つも観たいのがない (^_^;)
V6の岡田君が出ている「追憶」とジャッキーチェンの「カンフーヨガ」を観ました。

洋食の前菜
ポークと合鴨のパテ
スモークサーモントラウト
無花果のコンポート

メインは、牛フィレ肉のステーキ 佐原産最上白味醂と醤油の香るソース[552 kcal]
このステーキ、やわらかくてジューシーで、美味しかったです。

デザートは、ピエール・エルメとのコラボメニューをいただきました。
エモーション マホガニー (ライチ・マンゴー・ココナッツを使ったカラメル風味クリームのグラスデザート)
機内でも飲み続けていた相方は、デザートの前に爆睡。
ま、食事が出てくるのにだいぶ時間もかかっていましたので…

到着前に入国審査のプレミアムレーンチケットを貰いました。
結局この時は普通の入国審査もそれほど混んでいなかったようですが、混んでる時にはこれはかなり嬉しいかも。

映画はおもしろくなかったけれど、着陸前にe-bookというのを見つけて、機内エンタメも進化してるなぁと思いました。

スワンナプーム空港周辺で一時的に雷雨があって運航が少し乱れていたようで、使用予定スポットがしばらく空かず、着陸はほぼ定刻だったのですが、到着が20分程遅れました。
その後はスムーズで、入国審査を通り、荷物をピックアップして、お願いしてあったホテルの送迎車に乗り込みます。
最初出口を出てもお迎えの人がいなくてあれ？と思ったのですが、予約確認の紙を引っ張り出して見てみたら「5番出口」と書いてあり、そちらで無事会えました。

さすがマンダリンオリエンタルホテルの送迎車は、お水におしぼりに新聞が用意されていて、快適なドライブ。
混んでいると1時間くらいとのことでしたが、予想以上にスムーズで、40分程で17:30にはホテルに到着しました。

車を降りたらすぐに日本人の方が部屋に案内して下さり、お部屋でチェックインと色々な説明をして下さいました。
この辺の連携とスマートな対応がさすがです。

お部屋はスーペリアからデラックスにアップグレードして下さったとのこと。
スーペリアとデラックスの違いはよくわかりませんでしたが、多分階数なんだと思います。(低層階がスーペリア、高層階がデラックス)
ちなみにお部屋は9階でした。

マンダリン オリエンタル バンコク ホテル

デスクとチャオプラヤ川を望む窓。
バルコニーはありません。

窓からの景色。
南向きですかね。
チャオプラヤ川のカフェオレ色の水でバンコクに来たんだなーという実感が湧いてきます。

お部屋の中にも鉢植えの蘭が飾られています。
お部屋の中に生花が飾られているところが、ここのホテルのすごいところだと思います。
お部屋の清掃とは別に、お花の管理ってすごく手間がかかると思うので。

バスルームはダブルシンク。
床が木なのが良いです。

バスタブの反対側にシャワーブースとトイレ。
タオルは多めに用意されています。
プールに着て行ってもいいバスローブはタオル地ではなく、テロテロした生地のものでした (結局、利用せず)。

アメニティ類。
オリエンタルホテルオリジナルのものみたいで、全部香りはレモングラス。
相方がいたくこのレモングラスの香りの石鹸が気に入り、1つお土産にいただいてきました (^_^;)

・ホテルの荷物タグがレトロでかわいい。
・フルーツには説明のカード付き。梨？のような果物みたいでしたが、結局いただかず。食べてみれば良かった…
・ホテルに到着した時にいただいたジャスミンと蘭の花輪。
・バトラー(！) がウェルカムドリンクのレモングラスティーを持って来てくれました。ちょっと甘いですが、喉が渇いていたので美味しいです。

・部屋の窓からすぐ下に見えるのがオーサーズラウンジ。
・プールも一部見えます。
・横に見えるのはシャングリラホテル。
・チャオプラヤ川には各ホテル専用船、ローカルの渡し船、水上バス、クルーズ船などたくさんの船が行き交っています。

・湯沸かしポット、水、お茶類はTWG各種。
・ティーカップも素敵です。
・冷蔵庫の中身は色々とたくさん詰まってます。
・アメニティの続き。歯ブラシはもちろんソーイングセット、洗剤、タルカムパウダーまであります。

お部屋の前の廊下。
18:30からオーサーズラウンジでのカクテルパーティー(？) のインビテーションを貰いましたが、どうしても今日中にマッサージに行きたかったので、18:00過ぎにホテル周辺にマッサージ屋さんを探しに出かけます。

ホテルの周辺は小洒落たシルバーのお店等が多くて、マッサージ屋さんはなかなかありません。
1軒入ったところはいっぱいだと断られ、もう1軒見つけたところは1時間500THBと久々のバンコクの私でもだいぶ高いなと思いましたが、やっぱりどうしても今日マッサージ受けたかったのでここでフットマッサージを受けます。
普通のタイのオバちゃんのフットマッサージでしたが、一応個室でフットバス付きでした。
あと、マッサージ用ローションを小皿に移し替えて使ってるところが値段が高い所以かな (笑)
マッサージ自体は普通に気持ち良かったです。
あくまでも普通でしたが (^_^;)、とりあえず今日のうちにマッサージ受けられて少し楽になりました。

マッサージをしてたらぎりぎりになってしまい、焦って服を着替えて (ドレスコード有り) ホテル専用船の船着場で対岸に向かう船を待ちます。
夜のオーサーズラウンジ。

ホテルの船に乗って対岸のレストラン、サラリムナームへ向かいます。

予約していた19:30より少し遅れてしまいましたが、ショー自体は20:15スタートのようで、まだ始まっていませんでした。

まずはタイに来たら欠かせないスイカジュースで乾杯～。
料理はセットメニューです。
色々考えなくていいので楽ちん。
ちなみにお値段は、1人2,450THB (飲物代は別)。

サラ リム ナーム 地元の料理

前菜
海老のすり身揚げ (トードマンクン)
アヒルのスパイシーサラダ
豚の首肉の串焼き

本来は魚のすり身揚げ (トードマンプラー) なのですが、not spicyでお願いしたら、海老ちゃんに変更してくれました。

店内はこんな感じです。
平日ですが、それなりにお客さん多かったです。

ちなみに今回のホテルの予約はアメックスのトラベルデスク経由でお願いしたのですが、割と直前になって、サラリムナームのディナー、スパ、オーサーズラウンジの予約を追加でお願いしたので、席は少し後ろの方でした。

タイの伝統舞踊。
指の反りが特徴的。
アプサラダンス (カンボジアと同じ！)、タイの地方の踊りや、ムエタイのショー、そしてラーマキエン (ラーマーヤナ？) など何種類かの踊り。
観ていてすごくおもしろいってわけでもないですが (^_^;) タイっぽい雰囲気を味わえて1度は観ておいて良かった、という感じでした。

・魚の揚げたのとsunchokeのサラダ。sunchokeって何かと思って調べたら、ヒマワリの茎、と出て来ました。ヒマワリ科の植物の茎、なんでしょうね。
・トムヤムクン。大きな海老入り。
・グリーンカレーと牛のほほ肉の煮込み。
・デザートはフルーツ盛り合わせ、roselleのシャーベット、パリパリの薄い焼菓子。ローゼルって初めて食べたのですが、梅のようなカシスのような酸味があるビタミン豊富そうな味でした。

料理は食べやすくアレンジされたタイ料理で、色々食べられて良かったです。

食事も終わり、ショーも終わったので、また船に乗ってホテルのお部屋に戻ります。
ショーのない席でも、川の夜景を見ながら食事が出来るので、こちらも良さそうです。

夜のオーサーズラウンジを覗き見。
うわー、素敵 (*´∇｀*)
明日のアフタヌーンティーが楽しみです。

夜のロビー。
やっぱり素敵！この独特の雰囲気、歴史があって、エキゾチックでゾクゾクします。

遠くで雷が鳴っているのを聴きながら、眠りにつきます (_ _).｡o○

翌朝、時差2時間が効いていて、5時台には目が覚めてしまいました。
ダラダラと支度をして、7時過ぎに朝食へ。
(リバーサイドテラスの朝食時間は7:00ー10:30)
オリエンタルホテルは朝食もきっと美味しいんだろうなと思っていましたが、予想以上でした（≧∇≦）
種類豊富でしかも1つ1つのクオリティが高い。
特にマンゴーが甘くて美味しくて、それだけで幸せになれました。
ホームメイドのヨーグルトは壺入り。

昨晩は寝てる間に雨が降ったのかもしれませんが、お天気良いです。
チャオプラヤ川を見ながらの美味しい朝食で、優雅な気分。

朝食後、少し敷地内を散策します。
こちらは子供用 (？) 浅いプール。

メインのプール。
すでに泳いでいる人がいました。

プールサイドにはタオルはもちろん、日焼け止めやサンオイルも用意されています。

こんなところに寝転んで、1日のんびりしたいものです…(´∀｀)

結局、ここでのんびりどころか、プールにすら入らずに終わっちゃったのですが…。

朝のロビー。
美しいです。

復習を兼ねてもう1度「サヨナライツカ」観ようかな。

9:30からオリエンタルスパを予約しているので、ホテルの船で対岸に渡ります。
昨晩食事をしたサラリムナームの奥の建物を2階に上がります。

オリエンタル スパ エステ・スパ・マッサージ

よくオリエンタルスパの写真で見る場所ですが、なぜか奥に段ボールが山積み (^_^;)
何かの搬入作業中だったようで、帰る時には段ボールが無くなっていて、奥で作業をしていたと思われるおじさん3人が休憩していました (笑)

The Oriental Signiture Treatment 90分 4,500THB。
それに薦められるがままに、Oriental Herbal Compress 30分 を追加して、120分のマッサージです。

トイレ、シャワーも付いている豪華なトリートメントルーム。

ここで暮らせるくらい素敵なお部屋 (笑)
アメニティも各種用意されていて、ティッシュペーパーが扇型にセットされているという細部までのこだわりはさすがです。

2時間のオイルマッサージ&ハーバルボール、気持ち良かった！
こういうホテルのスパってソフトで優雅なマッサージなのかと勝手に思っていたのですが、すっごい強くて (強めが好きなので、リクエストしていました) 念入りに凝っている背中、肩、首をグリグリとほぐしてくれて、すっきりしました。

相方は、とても凝っているので週に1度くらいマッサージを受けた方がいいですよ、とアドバイスされた上に、凝りに効くバスオイルを薦められるがままにお買い上げ (笑) マッサージの腕も一流ですが、商売上手なお姉さま方でした (^ ^)

確かにお値段は高いですが、うちの近くの時々行く整体マッサージ2回分くらいで、このラグジュアリーな空間でこれだけマッサージの腕もハイレベルだったら、来る価値は十分あると思いました。

マッサージ後は素敵なラウンジで、お茶とデザート (ヨーグルトにフルーツ) をいただきながらしばし休憩。
至福の時間の余韻に浸ります。
もっとゆっくりしたかったですが、お昼の予約の時間も迫ってきていたので、お部屋に戻ります。

また船に乗って対岸のホテルへ戻ります。
右側の建物がホテルの本館です。

対岸までは2、3分しかかかりませんが、船に乗るという非日常感はいいですね。

サパーンタクシン駅方面。
大きなビルを建設中。

スパで薦められるがままに買ったバスオイルは、アロマセラピーアソシエイツのマッスル バスアンドシャワーオイル。
ラベンダー、ローズマリー、ジュニパーなど。良い匂いです。

12:00から予約していたオーサーズラウンジへ。
早くもこの旅のクライマックス到来 (*´∀`)♪
素敵空間にテンション上がります。

オーサーズ ラウンジ カフェ

アフタヌーンティーはウェスタン、オリエンタル (タイ風)、ベジタリアンの3種類があります。
オリエンタルにも興味がありましたが、やっぱりここはオーソドックスにウェスタンにします。
お茶 (もしくはコーヒー) はマリアージュフレールやTWGから選べます。
いっぱいあり過ぎて迷いますが、TWGのアールグレイにしてみました。
相方は+500THB程のシャンパン (1杯) 付き。

まずは紅茶とイチジクのソルベ。
これ、美味しい！

キターーー☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

美しい3段のアフタヌーンティー。
まずこのビジュアルに女子 (私も女子の端くれ) ズキュンとやられますな！

お品書き。

スコーン用のクロテッドクリームとジャム2種。
私のジャムは、ポメローとピンク色で味はリンゴの2種で、相方はラズベリーとピンク色の2種、と2人で3種類のジャムが楽しめます。
ピンク色のジャムは何のジャムか聞いてみたのですが、聞いてもよくわからず。
後から考えたら、ローズアップル (チョンプー) だったのかも。

2段目のフィンガーサンドイッチ達。
どれも手が込んでいるだけじゃなくて、美味しいです。
手前のアスパラガスのサンドイッチなんて、フレンチみたいです。

1段目のスイーツ達。
こちらも美しくて、美味しいです (*´∇｀*)
手前のイチゴが覗いている白い入れ物はプラスチックにしか見えませんが、これもホワイトチョコで中にクリームとイチゴが入っていて、美味しい…。

全部すごく美味しいのですが、ランチ代わりとはいえ、小麦粉と砂糖ばかり普段こんなにたくさん食べないので、完食はできず…。
何日かに分けて食べたかった (^◇^;)
でも十分満喫できました！

何度見ても、この花の飾りは圧巻です。

部屋に戻ったら、フルーツも変わっていました。
マンゴスチン。

結局、お部屋のフルーツには全然手をつけるタイミングがなくって残念 (^_^;)

マッサージ後の心地良い気だるさと、アフタヌーンティーでお腹一杯だったので、しばし部屋でゴロゴロと休憩。
そして早速、先ほど買ったバスオイルと備え付けのバスソルトをたっぷり入れたお風呂に浸かって、至福のバスタイム。(@￣ρ￣@)

15時頃、やっと出かけます。
ホテルの船でサパーンタクシン駅隣の船着場まで行き、サパーンタクシンからBTSに乗ります。
市内の渋滞がすごそうなので、できるだけBTSで移動しようと思い、ラビットカードを買ってみました。基本が200THB (発行手数料100THB、乗車券分100THB) に+200THBづつチャージも入れて400THB。
相方は300THB分も乗らないんじゃない？と言ってましたが、結論から言えば全部で250THB程度は使ったので、買っておいて良かったです。
いちいち並んで切符を買わなくて良いので楽ちんでした。

サパーンタクシンの駅のホームから見える道路も渋滞中…。

ネットで調べてレートが良いという、BTSサラデーン駅降りてすぐのところにあるタニヤスピリッツで両替します。
レートは0.299でした。1THB＝約3.34円。
ちなみにパスポートの提示は求められませんでした。

私、計算に弱いのと、旅行に行くと気が大きくなって普段の10倍くらい気前が良くなるタチなので、正直わざわざここにBTSに乗ってまで来るほどではなかったかな、と思いました。(そもそも数万円しか両替していないので (^_^;))

パッポンは日本のお店が多いですね。
お寿司にラーメン、焼肉、世界の山ちゃんまで。

タイ猫！
バンコクの猫は暑いからかスリムな子が多かったです。

今回の旅行ではあまり買物は考えていないのですが、1つだけ買おうと思っていたのが、(船酔い) の酔い止め薬。
プーケットでダイビングをした時にボートに用意されていて、成分が強いのか、よく効いたので、欲しかったのです。
薬局2軒に入って聞いてみても売っていなかったのですが、ここで買えました。
「何錠欲しいの？」と聞かれ、「20錠」と答えたらバラ売りのようで20錠を袋に入れて、20THBだって！1錠1THB。安っ。

ジムトンプソン本店に立ち寄ります。
素敵なものがいっぱいなのですが、必要なものではないので買うのは我慢… (-_-;)
ポーチ類、家に売るほどあるし…
でも欲しい… 帰国までに何か買ってしまいそう(^_^;)

この後、アジア ハーブ アソシエーションのパッポン店で翌日のマッサージの予約をしてから、またBTSに乗ってスラサク駅へ移動します。

スラサク駅から徒歩10分程で、ヘルスランド サートーン店へ。
予想以上に大型のマッサージ店で、たくさん待ってる人がいます。
今からマッサージできる？と受付で聞いてみたら、タイマッサージだったらできるよ、とのこと。
タイマッサージ90分、550THB。安い。
カウンターで先にお会計を済ませて、待合スペースで名前を呼ばれるのを待ちます。
クレジットカードも使えました。

ヘルスランドではアーユルヴェーダ推しのようで、プロモーションをしていました。
シロダーラはなかなか普段してもらう機会がないので、この機会にやっておくのも悪くないかも…と、マッサージを待つ間に、後日の予約を入れてみました。
帰国の前日に、Rejuvenate meというアビヤンガ (全身オイルマッサージ) とシロダーラの150分のコースを予約 (*´∀`)♪

ヘルスランドはとにかく巨大なマッサージ店で、奥のエレベーターから7階まで上がって、個室の1部屋へ案内されました。
午前中のオリエンタルスパと比べちゃうと (^_^;) 質素な普通の部屋ですが、シンプルで清潔でエアコンも効いていて落ち着きます。

マッサージを受けていたら、外では雨が降り出しました。
まさにスコールという感じの土砂降りの雨が叩きつける音を聴きながら、帰り道どうしよう…と思いつつ気持ちの良いマッサージに身を委ねます。

マッサージを担当してくれたのはザ・タイのオバちゃんという感じの人でしたが、ベテランさんらしく安定のマッサージで、タイマッサージ特有？の息が止まるようなアクロバティックなポーズとか、そこはやめてくれ～っていう痛いのとかもなくて、90分心地良く過ごせました。
コスパ良くて、人気のあるのもわかります。

外に出たらまだ雨は降っているものの、だいぶ小降りにはなってきていました。
これなら傘をさして歩けるな、というくらい。

帰りはスラサク駅ではなく、チョンノンシー駅まで歩いてみました。
歩いて7、8分くらいかな。
スラサク駅よりも若干近い気がします。

少し弱くはなったもののまだ雨が降り続いていて寄り道して夕食を食べる場所を探すのも億劫だったので、そのままホテルに戻って来ちゃいました。
(BTSでチョンノンシー→サパーンタクシン、駅の近くの船着場からホテルの船)

で、ホテル内のレストランThe Verandahにて、軽めの夕食を。
短パンはダメなので、一旦部屋に戻って着替えてから行きました。

海老のグリル、ガーリックバターソース、サラダとベイクドポテト添え。
キノコとトマトのラヴィオリ。
うん、美味しいです。
すでに21時なので、軽めに。

ザ ベランダ マンダリンオリエンタル その他の料理

レストランの人に是非！と勧められてデザートも食べちゃいます。
Mango with sticky rice カオニャオマムアン
マンゴーにもち米？とずっと食わず嫌いだったのですが、ココナツミルク味のもち米自体はスイーツとして美味しいし、マンゴーももちろん美味しいので、美味しくないわけはないです。
朝食のマンゴーも甘くて美味しかったですが、このマンゴーも最高に美味しかったです (´∀｀)

翌朝、6時頃に目が覚めたら、外は土砂降り。雷も鳴っています。
8月のバンコクが雨季なのは知っていましたが、ホテルの日本人スタッフの方もここ1週間くらい雨が降ってません、と言っていたので意外と降らないんだなぁなんて思っていたのですが、昨晩からずっと雨…(ｰ ｰ;)
このままずっと雨だったら嫌だなぁ…。

しばらくしたら雨も止み、9時頃朝食へ。
相方はシャンパンがあるのを見つけ、朝シャンを楽しんでいました。

昨日はマッサージ前だったので、少し控えめにしましたが、今日はいっぱい食べます！
お気に入りはグリル野菜と、特製壺入りヨーグルトと、マンゴー (*´∀`)♪
グリルコーナーでは大きなハムとかソーセージ、チキンを切り分けてくれます。
美味しそうなものがたくさんあり過ぎです。

この日はエッグベネディクトもいただきますー(*´∇｀*)

朝食のクオリティが、このロケーションも含めてすごく高いです！
毎日こんな朝食が食べたいけれど、これで最後…この日でホテルを移動します。

16時までのレイトチェックアウト可だったのですが、マッサージの予約もあるので、名残惜しいですが10:30頃チェックアウトします。
チェックアウトも非常にスマートで、「空港まで行きますか？」「いえ、グランドハイアットエラワンに移動します。」「送迎の車を利用されますか？」「いえ、タクシーで行こうと思います。」という会話を交わしただけで、もうエントランスに行ったら、タクシーを呼んでくれて荷物も積みこんでくれていました。
こういうところでストレスフリーなのが、さすがだと思いました。

宿泊料金が高いのと、バンコク市内を歩くにはちょっとアクセスがめんどくさいので、今回は2泊だけでしたが、泊まれて良かったです (*´∇｀*)
ちなみにマンダリンオリエンタルホテルの1泊は約15,000THB、日本円で51,000円(2名で朝食付き) と、意外にリーズナブル。
…と思いましたが、スパや食事、送迎、そして税金等で、最終的な支払いは20万円ちょっと (^_^;) と、やっぱり贅沢なステイでした。

☆ (2) に続きます ☆