2017/06/29 - 2017/07/06
693位(同エリア1805件中)
kouseiさん
- kouseiさんTOP
- 旅行記62冊
- クチコミ19件
- Q&A回答3件
- 66,251アクセス
- フォロワー4人
ゆったりとした旅が出来るクルーズに魅せられて、再びサンクトペテルブルクと北欧四か国を訪れて来ました。
日本は梅雨の真っ最中で気温が高い日が続いていましたが、北欧の気候は夏とは言え低い気温の日が多いと聞いて服装に迷いながら出発しました。北欧の気候は変わり易く、雨が降ったかと思うと直ぐに強い陽射しが出て暑くなったりしました。今回訪れていた期間の気温は早朝は13度前後、日中は20度前後の日が続き用意して行った半袖を着る機会はありませんでした。
後期高齢者の私には一寸ハードな日程かと心配していましたが無事に全日程を楽しむ事が出来ました。
2017年6月29日 15時30分 成田空港出発、現地時間19時25分サンクトペテルブルグ到着、ホテル宿泊。
2017年6月30日 ピョートル大帝夏の宮殿・庭園、エテカリーナ宮殿観光。観光後クルーズ船乗船。
2017年7月1日 エルミタージュ美術館観光後サンクトベテルベルグ市内観光。観光後ヘルシンキに向け出港。
2017年7月2日 カンッピ礼拝堂観光後ヘルシンキ市内観光。観光後ストックホルムに向け出港。
2017年7月3日 ストックホルム旧市街、市内観光。観光後コペンハーゲンに向け出港。
2017年7月4日 終日クルージングを楽しむ。
2017年7月5日 クロンボー城、人魚姫の像等市内観光。観光後コペンハーゲン空港より帰国の途へ。
2017年7月6日 日本時間14時20分成田空港着陸。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
今回の旅行は総勢160数人で南は九州、北は青森からの参加者が集まり日本航空チャーター便を利用した大所帯の旅になりました。添乗員5名と旅行会社・船会社スタッフ総勢12名がサポートして呉れました。
今回搭乗した飛行機は最新鋭のボーイング787で快適な空の旅になりました。
予定通り15時30分過ぎにゲートを離れサンクトペテルブルグに向け離陸しました。 -
離陸後北上して日本海からロシア上空を通過してサンクトベテルベルグへ約10時間で到着します。
乗務員は全て日本人、機材の説明文も全て日本語表示、やっぱり日本航空は安心して旅を楽しめそうです。 -
離陸2時間後に夕食が・・・・さすが日本航空、ご飯と味噌汁の夕食でした。
-
ロシア上空は雲海に覆われている時間が続いていましたが、時々雲海が切れて緑に包まれた地上に蛇のように曲がりくねった大きな川も見られました。
-
着陸前に朝食が出ました。朝からビーフシチューでしたが完食しました。
-
成田空港を離陸してから約10時間、間もなくサンクトペテルブルク着陸の時間です。
-
サンクトペテルブルクの街並みが見えて来ました。ネヴァ川の流れも見えます。
-
サンクトペテルブルグ空港は日本からの直行便は無く、ロシア国内便が利用する地方空港のイメージです。
-
今夜宿泊のホテル、空港からバスで20分足らずの市内にありました。
サンクトペテルブルクと日本の時差はー6時間。
北欧の日の出は3時半、日の入りは22時過ぎ、日中の長い季節です。
夜の9時を回ってもこの明るさです。
ホテルの外観は立派でしたが設備は一寸古い感じ・・・・
水も黄色っぽくて当然飲めません。
カメラの電池を充電しようとしましたが、コンセントも3ピン仕様が付いているだけで出来ませんでした。 -
派手な色のカーテンとカーペットの部屋に一寸戸惑いましたが、荷物はそのままにしてベッドに入りました。
日本時間では深夜3時頃になります。 -
サンクトペテルブルグの日の出は午前3時30分頃、早朝4時でもこの明るさです。
朝早くから目が覚めてしまいました。
窓から見える広い道路は緑が一杯、さすが広い国土の国です。 -
朝食後バスで移動しピョーテル大帝の夏の宮殿の庭園観光に向かいました。
午前9時にも関わらず、入場ゲートは沢山の人で混雑していました。現地ガイドの案内でスムースに入場出来ました。 -
ピョーテル大帝の宮殿前庭園は高低差を利用した噴水が有名で今回の旅行で一番楽しみにしていた所です。
入場して最初に出会った噴水です。 -
庭園内に造られている噴水は11時から一斉に水が吹き上がります。
-
圧巻は宮殿前の大噴水です。
-
宮殿前の大噴水は沢山の人で賑わっていました。
-
庭園内の噴水でも最も高く吹き上げる噴水です。
-
宮殿前から流れ下った噴水の水は運河を通ってバルト海に流れ下ります。
運河に掛かった橋から宮殿を見上げた光景です。 -
庭園内部は自然林に囲まれた静かな空間に工夫を凝らした噴水が200カ所近くあるそうですが数時間の観光では残念ながら一部の噴水しか見る事が出来ません。
-
人が通ると水が吹き出すびっくり噴水、実は左側の傘の中に人が居て操作しています。
現在の技術を使えば自動的にコントロールできるのでしょうが・・・・ -
中心部分が回転する噴水。
-
木の形をした噴水、突然手前から木に向かって噴水が吹き出して来ます。
-
西欧式の庭園シンメトリックに造られていますが、ここの庭園も中央の運河を中心にして対称形に左右セットで作られている噴水が多いようです。
-
中国風の噴水。
左右に設置されている石像は戦時中地中に埋めて保存してあった物を掘り出して再建したとの事です。 -
庭園内の噴水で一番高く吹き上がる噴水を宮殿前から見た光景。
-
宮殿前からバルト海に向かって流れる運河。ピョーテル大帝もこの風景を眺めて癒されていたのだろうと思うと不思議な感覚に襲われました。
-
昼食後はエテカリーナ宮殿観光。
ピョーテル大帝の夏の宮殿の外観と異なり、ブルーと白と金色の彫刻が印象的な宮殿でした。 -
高い塔が見える部分は教会。
-
正面から見た宮殿。
-
舞踏会が繰り広げられていた大広間。
-
金粉を塗った装飾が華やかに天井や壁面を覆っています。
-
漆喰か木製の彫刻の上に金粉を塗って金箔は使っていない。
-
天井画。
-
部屋の角に設けられた陶器製の暖房です。裏側に焚口がある。
-
舞踏会の後の晩餐会の部屋。
-
晩餐会の部屋も多くのお客様を持て成すため幾つもありました。
-
部屋を繋ぐ廊下は一直線に連なって額縁のように見えます。
-
この宮殿の目玉である琥珀の間は撮影が禁止になっています。
四方の壁にびっしりと琥珀が貼り付けられ、柱には金色に彩られた彫刻で飾られた部屋は正に圧巻でした。
部屋の入口から壁の一部が見えます。 -
シンメトリックに造成された宮殿の裏庭。
-
日本の烏と異なり胸が灰色のカラス。
-
この広い庭園を散策する時も・・・
-
裏庭から見た宮殿。
-
夏の宮殿とエカテリーナ宮殿の観光後、クルーズ船・リーガルプリンセスに乗船。
カメラの時計は日本時間の儘、日付けが変わっていました。 -
これから5日間宿泊する11階の廊下です。
-
夕食後ショーを見て早めに就寝。長い初日が終わりました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
kouseiさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45